不登校学校の実態 教師も本気で語るべきだ！

教員をしていて

 

自分の子どもが不登校になった。

 

 

 

 

 

 

教師と不登校ママの両方を体験し

 

今、私が思うこと。

 

 

 

 

 

 

 

すっごく考えさせられる

 

あるママのメッセージをシェアしますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつもブログ訪問ありがとうラブラブ

 

前回の記事はこちらだよピンク音符

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ランさん、こんにちは。


長女は中2で半年不登校、

 

中3も五月雨登校で、

 

トータル半年くらい休みました。

 

今は高1で通うタイプの

 

通信制高校に行っています。



20年以上保健室登校を受け入れ、

 

不登校支援を行う養護教諭でしたが、


我が子に起こると

 

その破壊力に打ちのめされました。





子ども達、保護者の方々が

 

経験していた苦しみはこれかと、

 

衝撃を受けました。





本当に闇の中に

 

突き落とされる感覚ですね。

 

 

 

 

 

未来が見えなくて、

 

我が子と心中したくなるくらい

 

思い詰める気持ちを体感しました。





退職して娘に寄り添い、

 

教員という仕事から

 

1人の母親だけの自分になった時、

 

なんて心細いんだろうと思いました。

 

 

 

 


不登校の子ども達も

 

同じような気持ちなのかなと感じました。





いつまで続くか分からない時間の中で、

 

ランさんは毎日同じ時間に

 

ブログを更新してくださっていました。

 

 

 



一日の始まりに

 

それを読ませていただく事で、

 

自分の気持ちを

 

あらゆる角度から見つめ、

 

奮い起こし、

 

娘から心を離さないように

 

する事ができました。

 

 

 

 


本当に感謝しています。

 

 



そこに行けばいつも

 

暖かい火が焚かれているって、

 

すごく支えになりますね。





私も学校の中で

 

そんな保健室をつくりたいと、

 

ずっと頑張ってきました。





でもそうすると、

 

朝早くから夜遅くまで

 

ギリギリの状態で働いて、

 

自分や家族の事は後回しになり。





いつまでこんな風に

 

学校の子ども達のために

 

力を尽くせるだろうと

 

限界を感じていた時、

 

長女が不登校になりました。

 

 



学校って忙し過ぎて、

 

先生もクタクタで、

 

ある程度思考を停止しないと

 

毎日がこなせないんです。

 

 

 

 


今日が精一杯で、

 

先生も学校化しないと

 

不登校になりそうなんです。

 

 

 

 



でも、それは本当に

 

間違っていたなと思っています。





教育も社会も

 

大きくすごい速さで変わっていて、

 

子どもを育てる教員こそ、

 

一番変革しないといけないんです。

 

 

 

 



でも忙し過ぎる事、

 

自由に発想する脳や時間を

 

教員自身も奪われていて。

 

 

 

 


教員も子どもを一番に考えたいのに、

 

相反する事に苦しめられています。





しかも公務員として

 

国の施策が降りてきたら

 

実行しなければならず。

 

 

 

(それは必ずしも子どものためとは

 

言えない事も多々あり)、

 

 

保護者の目も厳しく、

 

自分達の自由な言動を

 

処罰された時もあり、学

 

校文化に順応した人間にならざるを

 

得なくなっているのが現状です。

 

 

 

 

 

 

それに耐えられない人は、

 

退職したり、

 

私立の学校に移ったり、

 

転職したり、

 

悪循環が生まれています。

 

 

 

 

 


学校が抱えて、

 

子ども達のためにと、

 

我慢して言えなかった事も

 

たくさんあるのですから。

 

 

 

 

 

だから、教員ももうぶっちゃけて、

 

子どもの事を

 

本気で語ってしまえばいいなと思います。

 

 




そのためには保護者の方々も

 

変わらなくてはならないと思います。


学校に子育てそのものを

 

担ってもらって、

 

先生が親のようになっている家庭も

 

たくさんありますから。






同じ教員として、

 

信じられないような

 

冷たい対応があるのも事実です。






でも基本的に、

 

先生達も苦しいんです。

 

 

 

 

 

たとえば、

 

学校への欠席連絡に

 

苦しめられている方々も多いですが、

 

先生達も安否確認をするよう

 

厳しく言われています。

 

 

 

 

 


双方が苦しくて、

 

一体何のためなんだろうなと思います。

 

 

 

 

 

だから、

 

保護者の方もお子さんや

 

親御さんの心を守るために、

 

ご家庭が最善と思われるやり方を

 

学校に交渉すればいいと思います。

 

 

 

 

 

学校も教員もいろいろで、

 

それが絶対に

 

正しいわけではないのですから。

 

 



でも教員でもこんな風に

 

感じている人間もいます。

 

 


だから、

 

お子さんの幸せを本気で思う

 

保護者の方々に、

 

学校の対応で力を奪われてほしくないです。




ランさん、

 

これからもどうぞよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

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