不登校の親が、
知らず知らずにやっていることで
NGなこと。
不登校の子どもの愚痴や相談、
他のきょうだいにしてない?
前回の記事はこちら
話を聞いてくれる
良い子に頼ってはいけない。
子どもが親の話を聞いてくれる子って、
ついつい親は、
仕事やダンナのぐちや、
不登校の子の悩みを話してしまいがちです。
話が聞ける子は、
親の立場を理解できる子だったり、
空気が読める子だったり、
気持ちの優しい子だったりします。
ですから、親はそんな子に、
親近感をもって、
友達のように心の内を話してしまいます。
それが
NG!
なぜなら、
話を聞いてくれる子が、
やらないといけないけど
しんどくてできなかった…。
という時に、
本当の気持ちを
親に言えなくなるからです。
例えば、
あなたが旦那さんのぐちを
子どもに言ったとします。
私はしんどくても
家事をやっているのに、
お父さんって、
手伝ってくれないのよね〜。
すると、
もし、
その子がしんどかった時、
なまけられないし、
だらけていることに
罪悪感を感じるし、
家で自然体でいられなくなるからです。
そして、
もし、あなたが
不登校の子どもに対する悩みを
別の子どもに話をすると、
自分も学校や勉強で
ストレスを抱えた時、
親に本当の気持ちを言えなくなります。
親の話をふんふん聞いてくれる子は、
人の立場や、
「こうあるべき」が分かる
精神年齢が高い子なので、
親の気持ちを理解し
自分の気持ちを
押し殺すようになります。
結果的に、
小さなストレスが蓄積し、
その子も不登校に
なりやすくなります。
なので、
ふんふん親の話を
聞いてくれる子どもほど、
親が話を聞いてあげるように
してあげて欲しいのです。
特に、
きょうだいの誰かが不登校の場合は、
その子に親の関心が薄れていたり、
その子の不満が親に
言えなかったりするのでケアが必要です。
ケアの方法は、
一緒に散歩に行くとか買い物に行くとか、
二人だけの時間をとってあげて、
学校でのできごとや、
今興味のあること、
友達のことなど、
話を聞いてあげることで十分です。
親は、
話を聞いてくれるものだから、
ついつい会社の愚痴、
夫婦の愚痴、
不登校のストレスを
子どもに話しがちだけど、
NGだからね。
では、また〜
今日のオススメ記事はこちら ![飛び出すハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/610.png)
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Infomation
↑以前のブログでは、
ランの不登校前半の体験が
盛りだくさんだよ!
↑これを参考に
子どもの段階に合った対応を
してあげてね!