不登校から脱出し始めた頃、
高校生の娘は言いました。
私、
ニュージーランドで育ってたら
不登校にならへんかったかも。
前回の記事はこちら
高校が主催する留学に
参加した娘。
帰国して、
お土産話を聞いている時に
娘はそう言いました。
日本では、
小さい頃から
習い事をさせられる。
例えば、
女の子はピアノにバレエ。
男の子は野球にサッカー。
小学校に入ったら
英会話に塾。
みんなと同じようなタイミングで
同じような習い事をさせられる。
私が見た
ニュージーランドは、
自分の好きなことを見つけてから
習い事を始める。
だから、
習い事も
始めるタイミングも
みんなバラバラ。
日本では、
自分は何が好きで
何をしたいのか?
そんなこと、
考える暇なく育つやん?
なのに、
高校になったら急に
あなたは将来
何がしたいですか?
って進路で聞かれる。
そんなもん
分かるわけないやん。
今までさんざん
先生の言うこと、
親の言うこと、
言われることと
違うことしたら
怒られてきたのに。
西洋の国では
日本のような不登校は
あまりありません。
もちろん、
学校に行かない子はいるんだけど、
日本と事情がちょっと違う。
経済的な問題や、
ドラッグなどで
学校に来ないなど、
メンタル的に追い込まれて
学校に行けなくなる子どもたちは、
日本独特の社会現象です。
ですから、
もし、
あなたの子どもが不登校になって、
どうして他の子たちは、
学校に行けているのに
どうしてこの子は。。。
と心を痛めていたら、
どうかあなたのお子さんを
誇りに思ってください。
あなたのお子さんは、
弱くもないし、
嫌なことから逃げてる訳でもないです。
自分の心を感じ取れる
感覚を持った立派な子どもなのだ。
だから、
嘆くのではなく、
自信をなくしている子どもに
あなたは私の自慢の子どもだよ。
って言ってあげて欲しいです。
本当にそうだから。
自分の子どもに
誇りを持つのだぞ〜
今日のオススメ記事はこちら ![飛び出すハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/610.png)
ウチの娘の高校の時のお話しです。
外国人から見た日本の子育てはうらやましいらしい。
では、また〜
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↑以前のブログでは、
ランの不登校前半の体験が
盛りだくさんだよ!
不登校回復7つのステップはこちら♪
↑これを参考に
子どもの段階に合った対応を
してあげてね!