こんにちは!
ランです。
お元気ですか〜
今回は、
前回の記事の続きです!。
不登校の娘が留学して学んだことは
他にもたくさんありますが、
特に印象的だったことは、
一つ違いの高校生の女の子が
ホストシスターでいたのですが、
その子と色々話ができたことが
良かったと思います。
ランさんの娘さんは
英語が話せるの?
と思われるかもしれませんが、
娘は英語が大嫌いです。
成績も5科目の中で一番悪かったのです。
では、どうやって
ホストファミリーと
コミニュケーションをとっていたかと言うと、
カタコトの英語と身振り手振りです。
心理学的にも
人のコミニュケーションは
9割が非言語で成り立っている
と言われています。
例えば、
上司から、
今日は仕事、
早く帰っていいよ
と言われても、
上司の表情や声のトーンで、
このクソ忙しい時期に、
早く帰るやつ誰や?
みたいなオーラが出ていると、
早く帰りたくても
帰れませんよね(笑)?
このように私たちは、
相手の表情、声のトーン、
素振りなど、
非言語で
コミニュケーションを取っているのです。
娘が、
ホストシスターの学校のテストが
どのようなものか聞いて驚いたのが、
テスト形式に
面接があったことです。
(多くの科目のテストが面接らしい)
記述式じゃなくて楽勝やん。
と思った娘。
しかし、
ホストシスターから、
先生に質問されたことを
自分で考えて答えようとすると、
全部のことを理解できないと
自分の考えを答えられないのよ。
と言われて、
娘は目からウロコでした。
例えば、
歴史のテストで、
なぜナポレオンは
イタリアを攻めたと思いますか?
と聞かれたとします。
その質問に答えようとすると、
それまでの
フランスやイタリアの情勢が分かってないと
答えることができません。
どんな立派な
自分の考えを述べようとしても、
とんちんかんな回答になるでしょうから、
こいつ分かってないな。
と先生にバレます。
反対に、
知識があったとしても、
自分で考え伝える力がないと
この子は思考力が低いわね。
と思考力の低さで高い点数はとれません。
なので、
テストは記述式の方が楽なのよ。
と言われて
びっくりしていました。
ちなみにこのような教育システムは
ニュージーランドだけではなく、
比較的西洋諸国はこのような形式だと思います。
娘は、住む世界が違うと、
自分が当たり前だと思っていたことが
こんなにも違うんだ。
と知ったのでした。
この続きはまたね!
では、また〜
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