こんにちは！
ランです。
お元気ですか〜 
前回の記事はこちら。 
しみじみ感慨深い
LINEメッセージを頂きました。
ランがあれこれいうと
色褪せてしまうかと思うので、
早速どーぞ。
こんにちわ。
子供が不登校になって8ヶ月。
なんとか自分の意志で
通信制に転学したものの、
いざスタートとなれば
不安と葛藤で再び引きこもり。
先日、
不登校や学び直しの
学習支援センターが開設され、
見学を兼ねて説明会に行きました。
行政機関の施設で、
パソコンなど無料で使用出来たり、
至れり尽くせりの環境でした。
カウンセラーも常駐していて、
指導員は何人もいました。
しかし、私の子どもは、
人生を挫折したと感じている
ネガティブな16歳の息子。
支援センターのような
誰かの力を借りて進むことには
すごく抵抗感を持っています。
このこだわりさえ無ければ…
進んで行けるのに…
と何度思ったことか。
支援センターも
子供がセンターに来ない限り、
何の支援もできない
ということでした。
ところで、私は、
子供の不登校がきっかけで
色んな気付きがありました。
一番顕著に問題として
浮き彫りになったのが、
自分と親の関係、
そして、自分と夫の夫婦関係。
自分と姉の関係です。
私は周りの人間関係に苦しまされ、
今でも生きづらさを感じています。
今まで子供のために…
と誤魔化して生きてました。
そして、とうとう
自分自身が耐えられなくなり
カウンセリングを
受けに行く決心が出来ました。
ランさんのおかげです。
私はスマホ自体が
とても苦手な
アナログ人間なんですが、
唯一
インスタとブログを見るのは
ランさんです。
息子の不登校で
ランさんの本に出会えたことは
私にとっての光だったのです。
ランさんのブログを見ていたら、
一番下の娘に
ランさん目指せばいいのに〜
って言われ、
無意識だけど
娘がそういうって事は、
私の今までの言動が娘に
「あるがままじゃダメだ！
努力して変わることが大事なんだ！」
と言っていた言葉が
ブーメランのように
返って来たことで
目が覚めました。
そのままのあなたでいいんだよ
って言う言葉の深さ。
見た目だけじゃなく、
勉強が苦手でも、
テストでいい点を取りたい
って努力してる娘も、
それでも点数が悪くて落ち込む娘も、
すべて笑って受け止める。
寄り添うってことの大切さ。
日々、些細な気づきに
昔の自分を反省したり…。
私自身もまた
親に同じことをされてたなぁって。
生きづらさの連鎖は、
もう、私で終わらせたい
と心から思って、
カウンセリングに
行くことを決めました。
ランさん。
本当にブログやインスタ、
たくさん行動に移して下さって
ありがとうございます。
私は私で
自分らしい居場所作りを
これからやって行こうと思います。
親が前に進めるようになったら、
きっと子供も
自分で歩き始めるように
なるんじゃないかな
とも思います。
何回振り出しに戻ってんだ？
ってぐらい、
行ったり来たりを
繰り返してるような現実ですが、
それでも1歩踏み出す事が
無駄ではないと言うことを
息子にも感じてもらいたいです。
不登校って、
その時その時が
全部必死で、
傷つき、
後悔し、
自分を責め、
たくさんの気づきの積み重ねで、
子どものこと、
自分のことがより深く
理解できる様になってきます。
そして、
それが人に対して
許せる様になったり、
感謝が持てるように
なったりします。
一言で言うと、
私って変わったな〜
と感じる様になります。
不登校は、
親がすごく
成長させられる
できごと
です。
では、また〜
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