仕送りをせびる義母との大喧嘩 | 失敗婚〜ドケチ義母とモラハラ夫〜

失敗婚〜ドケチ義母とモラハラ夫〜

私・息子・娘・父・母の5人暮らしをする実家同居中のシンママ。
結婚を失敗しました。ドケチな義母とモラハラ夫と戦った泥沼離婚劇です。

 

 

 

↑の話の続き

 

『お義母さんから年金が足りないから

仕送りを遠回しにおねだりされた。』

 

 

『え?マジで??ぴよこに直接?』

 

『うん、初めは急に会いたいって

連絡入ってこっちに来ようとしてた。

でも予定あるから無理ですと答えたら

こんな手紙が送られてきたの。』

 

 

『うわ...ヤベェな...

あんな年まで働いてるのに

年金こんな少ないとか。

俺の知ったこっちゃない。』

 

 

そーだそーだ!!!

モラ夫よ!!!

今日ばかりは私の味方か笑い泣きチョキ

 

『そうだよね...仕送りなんて

できないよね?うちらだって

これからお金かかるのに。』

 

夫が味方とわかって安心しました。

この際聴きにくいこと

伝えてもらおう。

 

 

『そうだな。老後のために

副業だって始めたらしいし

今までいろんな祝い金とか

食事代とか節約してるっぽいし

貯蓄あるだろうからな。』

 

 

『貯蓄ね...そういえば

お義母さんって何か趣味ないの??

あれだけ節約してるのにお金ないって

何か理由があるのかな...』

 

『知らん。共働きだったのに

貯蓄も満足にしてないのは

自己責任だよな。

俺たちを貧乏で苦しめたのは

紛れもなく母親のせいだと思ってる。』

 

 

貧乏だったことに関して

モラ夫の義母に対する態度は

相当厳しい。

 

 

きっと他人には

わからないような苦労をいっぱい

してきたんだろうな。

それは確かにモラ夫のせいではない。

 

 

『とにかく、仕送りはしないって

こうたから伝えてくれない?

私が言うと、なんかスキを狙われるから...』

 

モラ夫がこっちサイドとわかれば

言いにくいこともどんどん言える。

 

『うん。後で電話するよ。』

 

 

義母

『あら、こうちゃん。

珍しいわね、電話なんてラブラブ

 

『結論から言うけど、

仕送りは絶対にしないから。』

 

義母

『え!!!ひどいわ!!!

親を見捨てる気?!?!』

 

『見捨てるとかじゃない。

お互い大人なんだから

自分のケツは自分で拭いてくれ。』

 

義母

『まぁー!!!あなた育てるのに

どれだけお金かけたと思ってんのよ!

その分回収しないと気が済まないわ!!』

 

『それはそっちの都合だろ。

俺はもう家庭があって

これから母さんと同じように

子供を育てていく立場になるんだ。』

 

義母

『親孝行が足りない!あんたはいつも。』

 

『親孝行関係なくね?

そりゃ母さんが働けないとか

本当に困ってるなら手助けはするさ。

でもまだまだ元気で働いてるんだから

最初からあてにするのやめてくれない?』

 

 

イケイケー!!!!

今日ばかりは、

モラ夫がすごく輝いて見えた。

 

 

今日ほど夫と義母の折り合いが悪くて

よかったと思った日はない。

 

義母

『あてだなんて...!ちょっと助けてって

言っただけじゃない!!』

 

『やり方が汚いんだよ。

立場的に断れないぴよこに

連絡して手紙でねんきん定期便のコピー

を送りつけるなんて、まず俺に話せよ。

恥ずかしいだろ!!!』

 

 

???

ん???恥ずかしいから...?

 

なんか引っかかるけど

まぁいいか。

 

 

義母

『だってこうちゃんに連絡したら

最初から交渉の余地がないじゃない。』

 

 

『それは交渉の余地がないような

ことを持ってくるからだろ。

それとさ、金ない金ないって言うけど

副業はどうなってんの?』

 

お...ついに私がずっと聴きたかった

核心を話題に出したぞ...

 

 

続く