↑の話の続き
夫
『はぁ...なんだよこの晩メシ。
手抜きすぎじゃね?』
私
『仕方ないでしょ...
結婚式の準備で忙しいんだから!』
夫
『あのさ、結婚式やりたいって言ってたの
お前だろ?だったら今まで通り
家事はこなすのが当たり前だろ。』
私
『結婚式は2人でやるんだから
協力してよ。家事をやるのだって
間接的な協力になるのに。』
夫
『は?だからって俺が嫌いな
食器洗い押し付けるとか
やめてくんない?』
私
『押し付けてないよ!
できないから手伝って欲しいだけ。
大体さ、毎日食事を用意してくれる妻へ
食器洗いは率先してやってくれる
気持ちとか出てこないわけ?』
夫
『俺がいつ飯毎日作って
って頼んだ??
俺は毎日外食だっていいんだ。』
すっごいひどい暴言
一人暮らし時代は毎日
外食か、パスタ・レトルトカレー・
の無限ループだった夫
たまにご飯を作りにくと
すごく嬉しそうにしてくれてた。
実際夫も、
毎日食べられたら嬉しいな
って言ってた。
だから、手料理頑張る!
って思って嫁に行ったのに
健康面に配慮して
フルタイムで働きながら
毎日献立考えてたのに
感謝のカケラもない。
私
『じゃいいよ...もう。』
戦意喪失した私。
すごく悲しくなりました。
私がやってたことは
ありがた迷惑だったんだね。
夫
『うん、それでお願い。
俺は惣菜買ってくるわ。』
私が作った食事には
ひと口も手をつけず
テーブルに置いたまま
出かけていきました。
今時の夫婦の形は
イロイロあるけど、
結婚して毎日外食する夫婦って
私にとっては違和感しかない。
たまに外食や惣菜を買うことがあっても
ベースは手作りご飯だと思ってた。
あれ?なんでこの人と
結婚したんだろ?
思い描いてた
家庭像と明らかに違う。
そしてその後も夫は、
結婚式準備と家事で
バタバタしている私には
全く気を使うことなく
ゲームをしたり動画を見たり
今まで通り過ごしている。
そんな夫の姿を見て、
心から殺意が湧きました
それでも結婚式準備を
止めるわけにはいきません。
夜な夜な動画作成ソフトと
格闘しようやく完成した
エンディングムービー。
完成版を、夫に見せる
日がやってきました。
続く