↑の話の続き
私
『お義母さん、来てやったって...
すごく悲しいです。
私たちの結婚、心から祝福
してもらえてないんですね。』
義母
『え!?え...!そんなこと言ってないわ!
来てやったなんて言ったかしら。』
母
『えぇ。おっしゃってましたよ。
遠路はるばる来てやったってことですよね。』
義母
『あら...そんなつもりなかったんだけど
それは、重くとらえすぎよ〜オホホ』
私
『言われた方は傷付きます。
軽く言ったつもりでも
受け取るのは相手です。』
そうそう。
夫も、私が感じたことを
考えすぎだよ〜とか、
そう感じるお前が変とか。
否定されることばかり。
言い方は違うけど、
やってることは義母も夫も同じ。
やっぱり遺伝子レベルで
モラハラは染み付いてるんだね。
夫
『で、どうすんの。
何頼むの。』
少しイラッとした声色で
夫が会話の流れをぶった斬ってきた。
お前がこの義母をおさえろよ...
でもこの言い方をする夫を見ると
私は急激に恐怖心が煽られる。
夫の機嫌を戻さなきゃ
必死でおだてたり
私が犠牲になって
あれこれもてなす。
私の気持ちには
寄り添ってくれないんだな。
なんか悲しいな
私
『と、とりあえず頼もう。
私は豚玉とウーロン茶!』
母
『じゃ、私は海鮮ミックスがいいかな。』
夫
『俺はミックスのLサイズにするわ』
父
『じゃ、俺もそれで。』
残るは義母。
まだメニューを眺めて
5千円分の計算をしてる。
いい加減にしろよ...
やっと決まった義母は
メニューを閉じ
義母
『いい考えが思いついたわ!!!』
嫌な予感しかありません。
義母
『食べ放題を注文するのよ!!
これならドリンクもデザートもついて
4,900円』
この流れで1人だけ
食べ放題...?
空気読めないな。
続く