↑の話の続き
はぁ...
もう勝手にしてくれ。
お望み通り5千円を
ほぼ回収したじゃない。
当然のようにタダ飯
夫
『じゃ注文するよ。』
義母の奇行に触れることなく
淡々と注文を進める夫。
もっと夫にわかってほしい。
終わってから夫に文句を言っても
きっと逆ギレされるだけ。
店員
『食べ放題の方は1名様だけですか？』
義母
『は〜い
ドリンクと
枝豆、早くお願いね
』
キモ...
店員さんも不思議そうな顔で
義母を見ていました。
ところが。
店員
『食べ放題は、グループでご来店の場合
3人以上でないと
オーダーをお受けできません。』
義母
『えぇ！！！ちょっとおかしいじゃない！
そんなことどこにも書いてないわよ！』
店員
『あの、ここに書いてあります。』
店員さんが指摘した場所に
確かに書かれていました。
食べ放題！と大きく書かれた下に
しっかり書かれています。
義母
『こんな小さなじ！年寄りには
見えないわよー！いいから
オーダー通してよ！！！』
店員
『あの、申し訳ございません。
決まりなので...』
義母
『そうだわ！ぴよこさん！
お腹すいたって言ってたわよね！
食べ放題にしましょうよ
あと、Lサイズ頼むならこうたも！』
夫
『母さん、やめてくれよ。
みっともない。俺は食べ放題に
するほど腹減ってない。』
私
『私も一つあれば十分です。』
母は呆れてその場を
静かに見ていました。
すると父が...
父
『お言葉ですけど。
みんなが単品を注文しているのに
五千円の注文をしたいがために
1人だけ食べ放題というのは
協調性に欠けると思います。
食べ放題で食べたいなら
どうぞ、お一人で来店しては？』
義母
『...っく...
寄ってたかって,,,！
みんなケチーーー！！』
いやいや。
ケチはどっちだよ。
と、その場にいた全員(義母以外)が思いました。
大人しく義母は食べ放題をやめて
精一杯の高単価メニューを注文しました。
シーフードミックスのLと
デザートにパフェ。
デザートなんて他の誰も注文してないのに。
さっき私の父が言ったこと、聞いてた？
注文までに20分は時間がかかり
本当はお腹がぺこぺこでした。
一刻も早くこの場から逃げたい。
そしてみんな食べ終わり
そろそろ帰ろうとした時
義母
『あー美味しかった！あ、
私トイレ行ってくるから
』
会計の話をしていると
華麗に姿をくらましました。
またか...
結局義母の分も支払わされ
全然楽しくない食事会になりました。
また結婚関係のイベントを
ぶち壊された。
義母がくると
何かとトラブルを巻き起こす。
さようなら、早く
○ね！！！
この人が生きていることを
心底恨んだ日でした。
続く