↑の話の続き
付き合って1ヶ月経つ頃は
ちょうどクリスマスの時期でした。
一人暮らしをしていた
モラ夫の家で、
ケーキとチキンを食べて
モラ夫のお気に入りDVDを
見るプランです。
ところが！
開始5分で寝てしまいました
私
『ごめん、寝ちゃってた...
』
こうた（モラ夫）
『...』
あれ？？？
なんか怒ってる？？？
怒ると無視する
モラ夫の常套手段です。
なんと付き合って1ヶ月で
爆発済みでした〜
やばい。
嫌われる...
どうにかして機嫌を戻さなきゃ。
私はこの時とても焦りました。
私
『ごめんね...嫌な気持ちにさせて。
こうちゃんが好きなもの
否定された気持ちだよね...』
↑そんなに大ごとか？
こうた
『...』
私
『次は頑張るから！
一緒にこうちゃんが好きなもの
共有したい！しっかり勉強する！』
↑必死すぎw
こうた
『...』
ここまで言っても、
全然機嫌が治らないこうた。
こうたに捨てられたくない一心で
必死に機嫌を取ろうとします。
あぁ...
もっと自分に
自信を持てよ！
当時の自分！！！！
こんなやつじゃなくても
もっといい男
いっぱいいるよ！
若い(23歳)んだから、
いくらでもやり直せるよ！！
って言ってやりたい...
最後には、私も大泣きで
私
『私、付き合ってる人に
無視されることが一番嫌なの！
元彼のトラウマなの...』
と謎のメンヘラをしてしまい...
夫も、お仕置きは
この辺にしてやるか。
という表情で、
わかった、わかった。
と頭を撫でられました。
ゾワ〜
書いてて背筋が凍りました。
私がこんなに慌てて
自分にすがってくると
思わなかったんだろう。
自分が機嫌を悪くすれば
私がしもべのように従う
こうなることを学習し
快感を得たのだろう。
これが、モラ夫が私に
モラハラをするようになった
原点です。
まさかこの時の
些細な出来事が
こんなにも後を引くなんて...
見抜けなかった...
どこまでなら相手が
許容するか
まるで試されていたよう。
そこからモラハラの沼に
どんどんハマって
抜け出せなくなっていったんですね〜
続く