苦痛だった義母との顔合わせ | 失敗婚〜ドケチ義母とモラハラ夫〜

失敗婚〜ドケチ義母とモラハラ夫〜

私・息子・娘・父・母の5人暮らしをする実家同居中のシンママ。
結婚を失敗しました。ドケチな義母とモラハラ夫と戦った泥沼離婚劇です。

 

 

 

 

 

モラハラの原点を思い出したついでに

クソ義母のドケチ原点も思い出して

ムカムカしてきたムキー

 

 

付き合って3ヶ月ほど経った

ある日のこと。

 

 

夫(当時はまだお付き合い中)

『俺の母親に会う?』

 

 

『うん!!』

 

 

付き合っている男性から

これを言われて嬉しくない

女子はいない。

 

 

家族の紹介=将来への期待キラキラ

 

 

『じゃ、会社帰りに

近くで晩メシ食べよう。

来週の水曜日でどう?』

 

 

『あ、もう日にち決まってるのねラブ

うん、予定ないし是非是非飛び出すハート

楽しみにしてる!』

 

 

『予約はしておくから。

中華料理でいいかな。』

 

 

『うん!なんでもいいよ〜!

予約ありがとう!

週末、準備が忙しくなるな』

 

 

付き合ってまだ3ヶ月

彼ママに会えるなんて...

 

しかも当時の年齢は23歳。

 

結婚に強い希望を

持っていた私は

舞い上がりました。

 

 

これってもしかして...ハートハート

 

 

当日は、彼ママ受けの良さそうな

落ち着いたファッションで

会社に向かい、今夜の予定で

仕事も上の空。

 

 

同僚

『なんか今日どうしたの?!

いつもよりメイクと服に気合い

入ってるじゃん!』

 

『そう??そんなことないよ〜』

 

社内恋愛だったので

彼氏がいることは内緒にしてた。

 

そんな秘密にしている事実も

浮き足立つ気持ちに

拍車をかけました。

 

 

そして義母との初対面!

 

 

 

『こんにちは!初めまして!

ぴよこです。』

 

 

義母

『...こんにちは。

こうたから話は聞いてるわ。

今日はよろしく。』

 

 

ちょっとつっけんどんな感じで

あまり目を合わせてくれません。

 

 

義理のお母さんは

背が高くてすらっとしていて

バリバリのキャリアウーマンっぽい。

 

 

もしかして、嫌われてる...?

 

 

お店に行く道すがらも

特に会話が弾むこともなく。

 

あまり歓迎されてない感じ。

 

なんか...話しかけにくい人だな...

 

 

お店に到着しました。

 

『ふぅ。ここの中華

何食っても美味いんだよね。

定食スタイルなのもいいよなぁ』

 

 

『そうだよね!この間食べた

エビチリ定食すっごく

美味しかったです!』

 

 

義母

『ふ〜ん。私、辛いの苦手なのよね。』

 

バッサリ。

 

会話終わりじゃん。

何この人...

大切な彼のお母さんだけど

すごく嫌な感じ。

 

 

でもめげないもん!!

 

 

彼ママに認めてもらいたい一心で

このまま会話の盛り上げ役に徹しようキラキラ

 

 

 

でも、あれ?

 

モラ夫と義母は

あまり仲良くなさそう。

息子と母親ってこんなもんなのかな!?

 

 

義母は何を話しかけても

一方通行で一問一答してるみたい。

 

 

『お仕事、何されてるんですか?』

 

『こうたさんって、小さい頃

どんな子でしたか?』

 

『お休みの日は何されてますか?』

 

 

会話が広がらない。

私に何か質問してくるでもない。

 

 

そしてことごとく趣味が合わないガーン

 

 

変な沈黙もあって気まずい...

苦痛な時間を早く終わりにしたい。

 

しかし。

次の瞬間。

今まで地蔵のように

会話を広げようとしない義母が

急にイキイキとし出したんです。

 

 

続く