↑の話の続き
モラ夫と私に
出ていけと言われ
しぶしぶ帰っていった
クソ義母。
食べかけのモンブランは
見たこともない速さで
口に押し込んで完食
ケチが骨の髄まで
浸かっている。
私
『お引き取りくださいなんて
失礼だったよね...』
表面だけの反省をしてみせる。
夫
『いや、いいよ。
うちの母親は、たまに変なことを
言い出すから気にしないで。』
いやいやいや。
気にしないのは、無理!
だって、同居だなんて
聞き捨てならねぇ
もし本当になってしまったら
それこそ離婚したい。
ま、今日の様子だと
モラ夫はしっかり
断ってくれそうだけど...
少し前の離婚騒動の発端は
クソ義母の訪問頻度について
私が物申したことがきっかけ。
クソ義母のことは
触れづらい。
『離婚騒動1』では、半年間の無視と約1年にわたる離婚予約という壮絶エピソードが読めます。
モラ夫は、私の気持ちに寄り添って
クソ義母のたてになってくれている
訳では無い。
あくまで、自分も折り合いが悪いから
クソ義母とも距離置いてるだけ。
結果的にはいいんだけど...
なんで私が嫌なのか
本当はどうして欲しいのか
という核心までは
話し合いができない。
私が仕事で悩んでても
夫
『俺じゃなくて、同僚に
話聞いてもらえよ。』
とか
父親の病気や定年退職
が重なり少し家が
バタバタした時も
夫
『もうその話しないで。
俺に関係ないから。』
(婚約中に言われました。)
とか...
そんなことが続くたびに、
私は自分のことが
話せなくなりました。
話すのが怖い。
否定されたらどうしよう。
怒られるから言えない。
自分の気持ちに蓋を重ね
どんどんふたりの絆が
薄くなっているような
気がしていました。
その片鱗は、
付き合って1ヶ月で
出ていたんです。
続く