↑の話の続き
一通り部屋を見ると
満足げなクソ義母。
終始テンションが高く
素敵ー素敵ー
しか言わない。
そしてリビングに通し
義務感たっぷりにお茶の
用意をしました。
クソ義母
『ね〜え??このお家
高かったでしょ〜』
はぁー開口一番また金の話。
家の値段、簡単に聞くなよ。
嫁の前で。せめて息子にこっそり聞け。
デリカシーないなー。
夫
『う〜ん、まぁそれなりにしたよ。』
おぉ!!!
夫にしては、ナイス対応!
ちゃんとぼかしたぞ
クソ義母
『そうなんだ〜素敵ね!
でもさぁ〜こんないい場所に
この土地に家なんて
相当高いんじゃない?!
羨ましいわ〜』
(話を逸らすため...)
私
『あ、お義母さんお茶入りましたよ〜。
ここのケーキ、すごく美味しいので
どうぞ!モンブラン好きって聞いてました!』
クソ義母
『ありがとうモンブランなんて
普段高くて食べられないから
伝えておいてよかった〜』
...好きっていうか、高いから
ゴチらせたってことか...
気分悪いなぁ。
コイツ、いつも金目的でしか
判断しない。
しみったれクソBBAだわ。
私
『へぇ...好きだと思ってました。』
クソ義母
『あらやだ。ケーキに好きも嫌いもある??
どうせ食べるなら
高いケーキがいいじゃない』
めちゃくちゃ失礼なことを
平然と言うクソ義母...
もうやだ、話題を変えよう。
私
『そういえば、お義母さん
今日はお仕事休みだったんですね。』
クソ義母
『そうなのよ!取れたの!おやすみ
でもね〜この間年金のお知らせきちゃって
愕然としたわ...』
また金の話!!!!
さっきから金の話ばかり。
クソ義母
『厚生年金に加入してるのに
もらえる年金額が少なくて
これじゃ生活できないわ』
私
『はぁ...そうなんですか〜』
クソ義母
『でも今日、このうちに来たら
安心しちゃったわ』
え???
何が?!?!
まさか同居とか
考えてないよね!?
それかお金が有り余ってると思われて
無心&タダ飯散らかすつもり?!
墓穴掘った...
と後悔したけど、義母の腹の中が
さぐれてよかった。
そうくるならこっちも
対策のしようがある。
続く