↑の話の続き
ある日のこと。
起床時間になってもベッドから
起き上がれない日がありました。
私
『あれ...なんだろう…
カラダか動かない』
夫
『どうした?もう7時だぞ?起きないと
保育園間に合わねーぞ?』
私
『なんかカラダがだるくて
起き上がれない』
夫
『なに?風邪?俺はもうすぐ
出勤だしなんとかしてよ』
体調不良でも容赦ない対応。
いつものことなのに、
とても悲しくなりました。
気がつくと涙が溢れ
ベッドの中で声を殺して
泣きました。
私
『ごめん、今日は会社いかない。
悪いけど保育園に送ってくれない?』
夫
『え?なんで?お前休みなら
保育園いかなくていいだろ。』
私
『こんな状態で息子見ていられないよ。』
夫
『はー?俺もう家出るんだけど。
急に言われても困るし。
あまえんな。』
バタンッ
夫は私と息子を放置して、
家を出てしまった
体調不良でもお構いなしに
助けてくれない夫
私が動けないと
息子の安全だって
保証されないのに...
結局その日は会社に行けず
実家の母に来てもらって
息子を保育園に連れて行ってもらった。
とにかく今日は家でゆっくりしよう。
朝から疲れ果ててしまい
そのまま食事も取らず
息子のお迎えまで
ずっと寝て過ごしました。
明日には会社行けるかな...
原因不明の倦怠感。
今日1日何もしてないのに
疲労感がひどい。
夕飯は作れなかったので、
母に買ってきてもらった。
息子の食事は
レトルトのカレーで済ませて
お風呂と寝かしつけを終わらせ
またベッドに横になった。
そして夫が帰宅した。
夫
『おい、今日1日何やってた?」
この家で、
体調不良での休養という言葉は
通用しないらしい。
続く