↑の話の続き
私
『なんでそんなに不動産投資が好きなの?』
夫
『金だよ、金!』
私
『いや、お金のためってのはわかるよ。
でもなんで数億円単位の借金してまで?』
夫
『だって仕方ないだろ。
ウチは貧乏だったんだから!
サラリーマンだって早く辞めたいんだよ!』
なるほどね...
わからなくもない。
お金に苦労した恐怖から
自分でひと財産作ろうと思う気持ち。
だけどさ!!!
妻に嫌な思いさせて
連帯保証人のハンコを押させて
損失を埋めるために妻の貯金を0にして
家計の全てをつぎ込み借金
異常なほどの執着心。
もっと地道にコツコツお金を
作り出すことを考えればいいのに。
危なっかしい
やり方には全然納得できない。
私
『そんなに貧乏でもなかったでしょ』
夫
『お前にはわかんないんだよ!
こっちは3人兄弟で父親は定職につかず
母親は夢ばっかり追いかけて』
義実家に関することは
何も言えない。
だってそれは夫のせいではないから。
私
『まぁそれは...気の毒だったと思うけど
もう少し私の気持ちにも配慮してほしかったよ』
夫
『はいはい。お金持ちのお嬢様には
何言ってもわかんねーよな。
いいよな。お前は。
生まれながらにして勝ち組でさ。』
私
『別に勝ち組でもなんでもないよ。
普通の庶民だわ。うちの両親見ても
わかるでしょ。』
夫
『普通がどれだけ幸せか分かってねーな。
父親が会社員で、母親が専業主婦。
そして何不自由なく大学まで出てる。
こっちにしてみれば、贅沢だわ。』
私
『うん。そうだとしても。
嫌がる私を押さえつけていい
理由にはならないよ。』
夫
『はいはい、わかりました。
俺が悪いってことね!』
話し合いは横道にそれたけど
夫が異常なまでに
不動産投資に執着する理由が判明しました。
お金か...
それと同時に、私に対して
コンプレックスがあり
それがモラハラと言う攻撃に出ていたことも...
確かに義母に対して
お金に関することでモヤモヤすることはあった。
思い出しただけで
ムカムカしてきた...
続く