↑の話の続き
私
『離婚の意思は変わらないの?』
夫
『あぁ。もう嫌になった。』
私
『なんで?連帯保証外してって
言うこと聞かないから?』
夫
『それもある。それにお前、
産後変わっただろ?』
私
『え?変わったって何が?』
夫
『100%母親になっただろ?』
は????
いやいやいや。
当たり前だろ。
自分がいなければ
生きていけない存在を
24時間体制で守ってるんだよ。
変わらない方がおかしいだろ。
...って、当時は考えられませんでした
とにかく離婚はしたくない。
夫に捨てられるのが怖い。
子供をひとり親にしたくない。
それしか考えられなかった。
でも言うべきことは言わないと。
この数日で、言うことをまとめておいた。
いちばんは連帯保証のこと。
私
『でも、離婚するにしても
連帯保証は外さないと。
離れて暮らしたら、
不動産の状況だって見えにくくなって
不安だもん。万が一また損失出たら
私が肩代わりするんでしょ?』
夫
『もう大丈夫だから。そうならないように
色々考えてる。』
はぁー
何もわかってない。
初めから色々考えておけよ。
私の貯金を勝手に溶かしておいて
その言い分はなんだ。
私
『とにかく。離婚するにしても
連帯保証を外さない限り
届けにハンコは押せない。』
夫
『は?ふざけんなよ。
お前の連帯保証がないと
不動産持てなくなるだろ。』
私
『でも離婚したいんでしょ?
だったら連帯保証外すことが
私からの条件。
あとは息子の親権も。』
夫の顔が、みるみる変わり
頭から湯気が出ているように見えて
少し滑稽だった。
夫
『じゃ俺が勝手に離婚届出すわ。』
私
『できないよ。』
夫
『なんでだよ。書いて出すだけだろ。』
私
『ううん。できないよ。
嘘だと思ったら役所に行ってみれば?』
私がここまで自信満々に言うのも
理由がありました。
夫のプチ家出中、
離婚届不受理申出書
を役所に出しておいたのです。
話し合いの流れで
夫が勝手に離婚届を出すぞ!
とおどしてくることは予想できたので
事前に準備しておいて正解!
ネットで見つけた弁護士さんに
相談しておいて良かった〜♪
もうひとつ私から伝えた
条件は、婚姻費用や養育費です。
私
『ちなみに連帯保証が外れない間
別居したいなら婚姻費用は支払ってね。
概算で○○万円だから。』
夫
『は?婚姻費用??』
私
『うん。別居中の配偶者に
支払う生活費だよ。私は今育休中で
収入が低いから、こうたから多くもらう
計算なの。裁判所のHPに載ってるよ』
夫は面食らっていました。
家を空けている間
見下した妻がここまで準備していたことに
驚きを隠せない様子。
人のことバカにするのも
いい加減にしろ!!!!
(↑って、今だから思えるw)
私
『あ、それと養育費。
養育費の方が婚姻費用より低い金額だから
連帯保証をはずのは
急いだ方がいいと思うよ〜』
夫
『...そこまでどうやって調べた?』
私
『え?ネットで調べればすぐわかることだよ。』
弁護士に相談したことは伏せておきました。
モラハラをする人を相手にする場合、
弁護士に相談していることは
なるべく言わない方がいいそう。
それも弁護士さんにアドバイスされました。
モラハラに強い経験豊富な
弁護士さんを偶然見つけ
相談して本当によかった!
離婚したくない不安は
抱えたままだったけど、
私を小バカにする夫を黙らせられて
スカッとしました
しかしそれも束の間。
話し合いは続き
夫のサイコパス発言に
今度は私が面食らいます。
続く