離婚弁護士に相談して行動したこと | 失敗婚〜ドケチ義母とモラハラ夫〜

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私・息子・娘・父・母の5人暮らしをする実家同居中のシンママ。
結婚を失敗しました。ドケチな義母とモラハラ夫と戦った泥沼離婚劇です。

 

 

 

↑の話の続き

 

『離婚の意思は変わらないの?』

 

『あぁ。もう嫌になった。』

 

『なんで?連帯保証外してって

言うこと聞かないから?』

 

『それもある。それにお前、

産後変わっただろ?』

 

『え?変わったって何が?』

 

『100%母親になっただろ?』

 

 

は????

いやいやいや。

当たり前だろ。

 

 

自分がいなければ

生きていけない存在を

24時間体制で守ってるんだよ。

 

変わらない方がおかしいだろ。

 

 

...って、当時は考えられませんでしたえーん

 

 

とにかく離婚はしたくない。

夫に捨てられるのが怖い。

子供をひとり親にしたくない。

 

 

それしか考えられなかった。

 

 

でも言うべきことは言わないと。

 

 

この数日で、言うことをまとめておいた。

いちばんは連帯保証のこと。

 

 

『でも、離婚するにしても

連帯保証は外さないと。

離れて暮らしたら、

不動産の状況だって見えにくくなって

不安だもん。万が一また損失出たら

私が肩代わりするんでしょ?』

 

 

『もう大丈夫だから。そうならないように

色々考えてる。』

 

 

はぁー

 

 

何もわかってない。

初めから色々考えておけよ。

私の貯金を勝手に溶かしておいて

その言い分はなんだ。

 

 

『とにかく。離婚するにしても

連帯保証を外さない限り

届けにハンコは押せない。』

 

 

『は?ふざけんなよ。

お前の連帯保証がないと

不動産持てなくなるだろ。』

 

『でも離婚したいんでしょ?

だったら連帯保証外すことが

私からの条件。

あとは息子の親権も。』

 

 

夫の顔が、みるみる変わり

頭から湯気DASH!が出ているように見えて

少し滑稽だった。

 

 

『じゃ俺が勝手に離婚届出すわ。』

 

『できないよ。』

 

『なんでだよ。書いて出すだけだろ。』

 

『ううん。できないよ。

嘘だと思ったら役所に行ってみれば?』

 

 

 

私がここまで自信満々に言うのも

理由がありました。

 

 

夫のプチ家出中、

離婚届不受理申出書

を役所に出しておいたのです。

 

 

話し合いの流れで

夫が勝手に離婚届を出すぞ!

とおどしてくることは予想できたので

事前に準備しておいて正解!

 

 

ネットで見つけた弁護士さんに

相談しておいて良かった〜♪

 

 

もうひとつ私から伝えた

条件は、婚姻費用や養育費です。

 

 

『ちなみに連帯保証が外れない間

別居したいなら婚姻費用は支払ってね。

概算で○○万円だから。』

 

 

『は?婚姻費用??』

 

 

『うん。別居中の配偶者に

支払う生活費だよ。私は今育休中で

収入が低いから、こうたから多くもらう

計算なの。裁判所のHPに載ってるよ』

 

 

 

夫は面食らっていました。

 

 

 

家を空けている間

見下した妻がここまで準備していたことに

驚きを隠せない様子。

 

 

人のことバカにするのも

いい加減にしろ!!!!

(↑って、今だから思えるw)

 

 

『あ、それと養育費。

養育費の方が婚姻費用より低い金額だから

連帯保証をはずのは

急いだ方がいいと思うよ〜』

 

 

『...そこまでどうやって調べた?』

 

 

『え?ネットで調べればすぐわかることだよ。』

 

 

弁護士に相談したことは伏せておきました。

 

 

モラハラをする人を相手にする場合、

弁護士に相談していることは

なるべく言わない方がいいそう。

 

 

それも弁護士さんにアドバイスされました。

 

 

モラハラに強い経験豊富な

弁護士さんを偶然見つけ

相談して本当によかった!

 

 

離婚したくない不安は

抱えたままだったけど、

私を小バカにする夫を黙らせられて

スカッとしましたチョキチョキ

 

 

しかしそれも束の間。

話し合いは続き

夫のサイコパス発言に

今度は私が面食らいます。

 

 

続く