↑の話の続き
夫
『今日から夕飯は毎日いらない。
話は週末でよろしく。』
私は、夫から返事があったことに
まずは安堵しました。
でも、あまりのひどい対応に
ため息が出ました。
私
『はぁ...』
なんて自分勝手な態度なんだろう。
夕飯毎日いらないってことは
帰宅はきっと深夜だろう。
朝も早く家を出て会社に行くつもりだ。
仕事が忙しい時期ではないのに
家にいる時間をなるべく短くして
私を避けるんだね。
どこで何しているか不明なまま
ただ夫が帰ってくるのを待つ。
こんな理不尽ある?
ママ友も近くにいない
親しい友人は遠方でなかなか会えない
1人目育児を手探りで必死にやってるけど
誰からも評価されない孤独感
誰かを頼りたい
誰かと話をしたい
子供のことを共有したい
そんな相手は夫しかいないのに。
母にも報告すると
母
『何それ...今夜すぐにでも帰ってきて
話せばいいだけなのにね。
なんか逃げてない?!』
私
『逃げてるってことなのかな...
私の顔が見たくないだけかと思った。』
母
『自分から離婚だ!って言ったのに
その話し合いもしないだなんて。
ぴよこ、あんた相当ナメられてる。』
そうそう。
夫は、いつだって私のことをナメている。
学歴も、年収も自分より下。
会社での立場も。
夫は総合職で、私は事務。
数字や社会的地位で
人の価値を決めてる気がする。
そりゃ、あなた東大出てるもんね。
私だけじゃなく、誰でもかなわないよ。
『そっちの大学は偏差値は○○だったな!』
『勉強はできた方がいいに決まってる』
『事務職って地味だよな〜』
明らかに東大出身を鼻にかけている。
自分より勉強ができないナメた女から
『連帯保証外して』
と反抗されたことが
相当頭にきたんだろう。
自分のいうことを
大人しく聞いてればいいのに
支配下に置けないからムカついたんだね。
母が言うとおり逃げたのかもね(ダサッ)
ひどすぎる仕打ちで、
一気に体重が4キロ落ちてしまった。
どこにもぶつけられない怒りと悲しみ。
夫が帰ってこないその週は
食事もろくに食べらなかった。
そして週末。
話し合いに向けて、
私も色々準備を進めていました。
準備しておいて良かった...
と思い知らされます。
続く