昨日の筋トレです。
★朝のウォーキング 3500歩
★レッグレイズ 20回 3セット
★ランジ20回✖️ショルダープレス 3セット
★ワイドスクワット✖️バイシクルクランク 3セット
★踏み台昇降✖️サイドランジ 3セット
★アームカール✖️トライセプスエクステンション15回3セット
★トランポリン
スマートウォッチは17450歩でした。
コロナ太り、テレワーク太り、お正月太りと昨年から体重が増える一方、早くなんとかしなきゃと思われている方が多いようです。
今年は寒い日が多いので動くことは減って、食べている量は増えるばかり…。気持ちばかり焦ってしまって結果ばかりを求め、無理なダイエットをされている方も少なくないようですが、短期間で大幅減量すると必ずリバウンドします。そしてリバウンド時に増えるのは脂肪。
「1か月でマイナス10kgダイエットに成功!」なんてタイトルに魅力を感じている方もまだまだ多いのではないでしょうか?
たった1か月でマイナス10kg減量するこんなことが誰でも出来ると勘違いしてしまう方は、無理なダイエットによる体へのリスクをご存知ないからだと思います。
実際、1か月でマイナス10kg落としたらどうなるか?
①筋肉が落ちる。
※落としたいのは体脂肪ですが、過度なダイエットでは筋肉も落としてしまいます。
②糖の処理能力が落ち、脂肪がつきやすくなる体質になる。
③ホルモンバランスが乱れ、肉体的・精神的にも不安定になる。
数字が大きく変化(減少)しているダイエットの場合は、そのほとんどが大切な筋肉を落としているためでしょう。
脂肪に比べ筋肉の方が重たいというお話を以前にも書いたことがありますが、体重が減ったと喜んでいても実際には脂肪が減ったのではなく、筋肉を失ってしまっていることが多いです。その場合、代謝が下がりこれまで以上に痩せにくい体を作ってしまったり、糖尿病予備群やイライラ、倦怠感など精神的にも悪影響が出る恐れがあります。
スリムな体を維持している人は、日常的な生活習慣、運動量、食事量を心がけています。決して無頓着な状態ではありません。
「痩せたい」一心から一時的に過激なダイエットをしても意味はありません。結果をすぐに求める気持ちはよくわかりますが、短期間で激ヤセするというウマい話はありません。ダイエットは規則正しい食生活を身につけ、併せて運動習慣を持ち地道にコツコツやり続けること成功の秘訣です。「急がば回れ」という言葉通りです。
リバウンドする人は痩せることがゴールになっていてますが、それ自体がリバウンドの原因だと思います。ダイエットは痩せるのがゴールではなく、むしろ痩せてからがスタートだと思います。
目標体重をキープし続けることが本当のダイエット成功です。
中性脂肪が低く過ぎる?
健康診断などで中性脂肪の値が低いと言われた方、脂肪が少ないと喜んでいませんか?
中性脂肪が多過ぎるのは問題ですが、標準値より低い場合は体のエネルギーが不足しており、体からSOSの信号が送られている状態なのかもしれません。
ダイエットカウンセリングにご来店のお客様からの質問です。
Q、
毎回、会社の健康診断で
コレステロールの値が低すぎるといわれています。
ネットでいろいろ調べていますが
何が原因かわからなくて
どうしたら中性脂肪を上げられますか?
それでは中性脂肪が低い原因を探ってみましょう!
中性脂肪が低い原因
中性脂肪が低い原因で一般的に考えられるのは、過度なダイエットや食事制限が原因だと言われています。
一言で言うと「栄養不足(=栄養失調)」に陥っているので、体調を崩しやすかったり、慢性的な疲労感があるなどの症状が現れます。
※「肝臓の疾患」、「アジソン病」、「バセドウ病」によって中性脂肪値が低い場合があるので、急激に減少した場合などは専門機関を受診してください。
中性脂肪の正常値
中性脂肪の正常値を確認しましょう!
女性の場合、年齢による差はありますが、
一般的には「30〜149mg/dl」とされています。
健康診断の結果項目で確認できますよ。
年齢別の中性脂肪の変化
年齢別の中性脂肪の変化も知っておきたいですね。
A. 若年期( 〜20代)
普通の生活をしている場合には、安定している時期だと言えますが、過度なダイエットなどで痩せ過ぎの場合には、中性脂肪が低くなっていることもあります。
B. 壮年期(30〜40代)
中性脂肪が低過ぎるケースは少ない年代です。
やはり過度なダイエットや肝機能の障害、甲状腺機能亢進症なども考えられます。
逆に暴飲暴食(ストレス)や運動不足で中性脂肪が増えやすい時期です。
C. 高齢期(50代、60代〜)
一般的には、更年期障害で「エストロゲン」が減少し中性脂肪を抑制する機能が落ちるので、どちらかというと中性脂肪値は高くなることが多いです。しかし、食事量が少なかったり、遺伝だったり、肝機能や甲状腺の疾患で低くなることもあります。
中性脂肪が低いために起こる症状
中性脂肪が低いために起こる症状も知っておきましょう。
よく見られる症状としては、「倦怠感」などがあり、さらには「動悸、息切れ」と言った症状が出ることもあります。
また体温調節ができずに「低体温」になったり、「熱中症」になりやすかったりします。
他にも「肌荒れ」の原因になることもあります。
中性脂肪が低い原因
①遺伝(体質)
②過度のダイエット(栄養不足)
③偏食、少食
④過度な運動
⑤肝臓の疾患
⑥甲状腺ホルモン異常
⑦アジソン病
※⑤⑥⑦の場合は病院での治療が必要ですが、
①〜④の場合は生活の見直しで改善できます。
中性脂肪が低い原因の多くは過度なダイエットであることが多いです。
痩せたい一心で、無理な食事制限をすることは禁物です。ダイエットをする方こそ栄養のバランスを考えた食事が必要です。
中性脂肪が低いと思われる方は、もう一度食生活などの見直しをしてみることが良いでしょう!
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原田 有希子 《プロフィール》 ・パーソナルトレーナー ・ボディメイクトレーナー ・アロマコーディネーター ・腰痛体操インストラクター ・薬膳コーディネーター ・断食(ファスティング)アドバイザー ・ダイエットカウンセラー
兵庫県川西市で、スタジオ・エステ・マッサージ・薬膳セミナーなどを開催しています。 女性のための美容と健康をトータルでサポートする知る人ぞ知る隠れ家的サロン。
◆女性専門ダイエットスタジオAi https://yukibodymake.storeinfo.jp/
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