【ダイエットレシピ】美味しい梅を使った1分で出来る！『脂肪燃焼スープ』

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ボディメイクトレーナーのyukikoです

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【ダイエットレシピ】

美味しい梅を使った1分で出来る！『脂肪燃焼スープ』

和歌山の美味しい梅を頂いたので、とっても簡単に出来る！脂肪燃焼梅スープを作りました。

それは、なんと！「お湯を注ぐだけ」とっても簡単です。

ダイエットしたいけど、「何を食べたらいいのか？わからない」、「作るのがめんどくさい」というダイエッターも多いと思います。

そんな方でもたった1分で簡単に作れるから、継続することができそうですね。

●日本が誇るスーパーフード

まず、日本のスーパーフードと呼ばれる代表格「梅」についてお話します。

梅にはクエン酸が豊富に含まれいるのはご存知の方も多いと思います。梅の酸っぱさの正体はクエン酸です。

梅干しにすることでこのクエン酸の量が増えるのです。

梅は、疲労を回復し、強い殺菌力を持っています。胃のピロリ菌にも効果を発揮します。

梅は、疲労回復などに有効なクエン酸、リンゴ酸、コハク酸、酒石酸、その他にもたくさんの有機酸が豊富に含まれています。

梅の栄養価値は果物の中でも優れており、タンパク質や、カルシウム、カリウム、リン、鉄などのミネラル（無機質）や、ビタミンA・B1・B2・Cなども豊富に含まれています。

疲労回復だけでなく、腰痛や肩こりなどの緩和、老化防止、疲れにくい体づくりにも役立つことが期待できます。

現代人のカルシウム不足は大きな問題です。食事に気をつけてもカルシウムは吸収効果が悪いので不足していることが多いようです。さらに、カルシウムの吸収率は年齢とともに低下していきます。

ですが、有機酸にはカルシウムや鉄の吸収を促しカルシウムが骨から持ち出されるのを防ぐなどの働きがあるといわれていますので、体調を崩しやすいこの季節におすすめ、また鉄分不足の女性には万能食材として年中、おすすめしたいです。

脂肪燃焼スープの作り方＆梅の効果について詳しくご紹介します。

併せて、脂肪が燃焼出来る。手軽な飲み物もご紹介します。

●脂肪燃焼梅スープ

【脂肪燃焼梅スープ】

★材料（1人分）

大きめの梅…1粒
塩昆布…2枚(1,5センチ角くらいのもの)※刻み塩昆布でもなんでもOK！適量。
白ごま…少量
ぶぶあられ…少量（無くてもOK）
ドライ人参の葉…少量（ネギやシソでもOK)
いりこだしの粉末…少量

★作り方

①全ての材料をお椀に入れ、熱湯を注ぐだけ♪

はじめに、お箸で梅を潰して、よく混ぜてからお召し上がりください。

ビタミンCがたっぷりで、デトックス効果もありますので、食前にこのスープを飲むと、脂肪燃焼効果が期待できます。

●クエン酸のダイエット効果

脂肪燃焼効果
デトックス効果
便秘解消効果

梅干しには、代謝をアップし脂肪燃焼する効果が期待できます。

クエン酸には、食べた物をどんどんエネルギーに変えていく効果があり、結果、中性脂肪が燃焼します。

梅干しを食べる習慣を持つことで、体質が改善され脂肪が燃焼しすくなり太りにく体質になっています。

また、クエン酸には血液をサラサラにする働きがあります。

梅を食べると「酸っぱい！」と思いますよね！あの酸味成分であるクエン酸は唾液の分泌を促して食欲を増進させるばかりでなく、胃液やその他の消化酵素の分泌を高めて消化吸収を助けてくれます。さらに、梅に微量に含まれているピクリン酸は腸の働きを活発にし、便通の改善も期待できます。血液の流れが悪くなると、体に溜まった老廃物を溜め込んでしまい、痩せにくい体になります。

梅干しを食べる習慣を持つことで、血液の流れが良くなり代謝がアップし痩せやすい体質へと変化していきます。

一般的にミネラルと呼ばれる栄養素が不足すると、人間の体はバランスを崩し、いろいろな病気を引き起こしてしまいます。

梅には体に必要なミネラルが豊富に含まれています。梅のミネラル含有量はミカンやリンゴ、ブドウよりも多くなっています。カルシウムはリンゴの4倍、鉄は6倍も多く含まれています。マグネシウムや亜鉛も梅の方が多いのです。

また、健康維持のためには、体の酸性とアルカリ性のバランスをとることが必要です。健康でいるためにはややアルカリ性に保つことです。

ですが、私達がよく口にするご飯やパンなどの主食、肉や魚などは酸性食品が多く、お酒も、体を酸性にしてしまう食品なのです。

このように酸性食品を多く摂りがちなので、体が酸性化し、血液がドロドロになり、疲労物質を分解する機能が低下し、体に乳酸が蓄積され老廃物も溜まりやすく、血行不良などの悪循環に陥り、免疫力の低下から病気にかかりやすくなります。

アルカリ性食品の梅をほんの少し食べるだけで酸性を中和することができ、血液やリンパの流れがよくなり、抵抗力や免疫力がアップするので、病気になりにくくなります。

酸性を中和するには、牛肉100gを食べたとき、梅干しを5g(約1/2～1個)で体を中和させるので、野菜を大量に食べるよりも効率的です。

●「梅干し」はセルライトの予防をする

梅干しには、セルライトの予防効果があります。

セルライトとは、太ももや二の腕などにできるデコボコしたもの。

セルライトは、皮下脂肪細胞がスポンジのように脂肪・水分・老廃物などを溜め込んで、コラーゲン線維と絡み合ったもので、放っておくとどんどん肥大化します。基礎代謝が悪くなることで、老廃物や毒素の排出が悪くなり基礎代謝が落ちてしまい、それらがセルライトになってしまうとも言われています。

セルライトがあるのは、太っている人だけと思っている方も多いかもしれませんが、セルライトは痩せている人にもできます。

梅干しに含まれるポリフェノールには、脂肪の吸収を防ぐ働きがありこれが、セルライトの予防につながります。

肌のシミ、シワ、くすみなどの原因のひとつとして、内臓の老化があげられます。

梅のクエン酸は、新陳代謝を促し体内の老廃物の排出を促進してくれます。これにより、むくみの解消、美肌や老化防止なども期待できます。

また、梅にはポリフェノールやビタミンEなどの抗酸化成分が含まれます。

●焼き梅干しの効果

クエン酸は、火を入れることで糖と結びつき「ムメフラール」という成分に変化するそうです。

このムメフラールには血行を促進する効果があると言われています。

個の効果を利用して、もうひと手間加えられる方は、脂肪燃焼梅スープを作る前に梅干しを焼くことでさらに大きな効果が期待できそうです。

焼き梅干しの作り方は、アルミホイルを2枚用意し、くしゃくしゃにして広げ、2枚重ねたところに梅干しを10粒ほど並べ、梅干しを包んだらしっかり口を閉じて、トースターで10～20分焼くだけ。

もしくは、フライパンに梅干しを入れ、転がしながら焼くのもOK！

●脂肪が燃焼出来る。手軽な飲み物

①グレープジュース

寝る前に果汁100パーセントのグレープジュースを小さめのグラス1杯分飲むだけで、脂肪を燃やす効果が期待できると言われています。

ぶどうに含まれるレスベラトロールという成分は
抗酸化作用のあるポリフェノールの一種で、摂取したカロリーを蓄える白色脂肪をカロリーを燃やす褐色脂肪へと変える働きがあるのです。

②大豆プロテイン

大豆は、アミノ酸の一種でトリプトファンが豊富に含まれています。
トリプトファンは、増えすぎると脂肪が燃えにくい体質へと促するコルチゾールの分泌を抑えます。
大豆プロテインに牛乳やヨーグルトを併せて摂ることでカゼインというタンパク質が、運動後の筋肉にたっぷり供給され、体力の回復をサポートしてくれるそうです。

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