こんにちは!旅育研究家のぬーたです。

 

【出張シェフ】自宅で気軽に高級レストラン気分を味わう」で、

お子さんがいる家庭の場合レストランに行くよりも出張シェフを呼んだ方が楽しめます!

と書きました。

 
そして実は、出張シェフには楽しめるだけではなく、嬉しい副次的効果もあると気がつきました。
 
その副次的効果というのが、子供に対する食育になるということです。
(いや、正確に言いますと、子供だけではなく親の食育にもなりました。)
 

食育とは“様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実現することができる人間を育てること“(農林水産省HPより)です。

 

つまり、簡単に言えば、

「食べ物についてよく知ろう!」

「食べ物で体ができているので、何を食べるかをよく考えて選ぼう!」

ということですね。

 
ということで、食育はまず食べ物に興味を持って、知ることから始まります。
 
 
それでは、出張シェフがどのように子供の食育に効果的なのか、具体例を挙げていきますね。
 

①プロのシェフが料理をするところを間近で見る

レストランに行ってもシェフが料理をしているところを見られることは稀です。

でも、出張シェフなら1メートルの距離で料理をしているところを見ることができるんです。

 

いつもとは違う雰囲気なので、普段は料理に全然興味のない子供でもキッチンで何をやっているのか興味津々になるはずです。

 

まずここで子供たちが料理に興味を持ちます。

 

②普段使わないような材料が出てくる

自分で料理をする時には気づけば同じ食材ばかりを使ってしまいませんか?

よくわかっている食材だと処理や調理が感覚的にわかるので楽ですよね。

 

ただ、子供たちは食べたことのある食材しか覚えることができません。

でも、出張シェフなら色々な食材を使ってくれるので、今まで(大人ですら)見たことがない食材と出会う可能性高いです。

 

実際に、我が家でお願いしたシェフは野菜料理が得意ということで、普段は食べないケールや京人参、バターナッツかぼちゃなど、バラエティ豊かな野菜たちに出会うことができました。

我が家の息子もバターナッツかぼちゃの形状が気に入ったようで、スーパーで探すようになりました。

 

 

まんまと子供たちは食べ物自体に興味を持ち始めることでしょう。

 

③プロのシェフに色々と聞くことができる

【旅育】子供が本物を体験することの大切さ」で書きましたが、興味が高まった時に質問をすることで理解が深まり、食べ物に対するワクワク感も高まります。

シェフは質問されるのに慣れているので、子供たちは気になったことは何でも質問することができるんです。疑問に思ったことを主体的に聞くと結構記憶に残るんですよね。

 

記憶に残るとふとした瞬間に思い出すんです。

 

この体験を通じて、子供たちは食べ物への興味を持続させることができるようになります。

 

 

このような形で、出張シェフが楽しいだけじゃなく、子供の(大人の)食育に非常に効果的だと気づきましたので皆さんへ共有させてもらいました。

 

 

いかがだったでしょうか?お役に立てましたら嬉しいです。

気になることやご質問があればぜひコメントください。

 

本日はお疲れ様でした。明日も楽しみましょう!