「具体」から「抽象」へのプロセス | 【らくーん別邸】50歳から体調も運気もグイグイ回復

「具体」から「抽象」へのプロセス

毎日思考しています

癒し王ふじです。ニコニコ

 

<結論>

「具体」から「抽象」への道筋・過程は

具体と抽象の間を行ったり来たりしながら

最終的に抽象へと向かっていくのが望ましい。

 

まず基本事項をシェア。

細谷氏の意見を参考にすると

わかりやすい。

 

具体」とは、

一つひとつ個別

目に見える

直接触れることができる

絵に描け写真にとれる

ミクロ

固有名詞

暗記可

過去

事例

 

抽象」とは、

まとめて1つにしたもの

共通の特徴で関係づけること

目に見えない

直接触れられない

絵に描けず写真にもとれない

線・面

マクロ

流れ

現在・未来

智恵・教訓

 

具体から抽象へのプロセスとして

一番わかりやすい例は

「歴史」ではないでしょうか?

 

歴史を本当に学ぶには

単に過去の事例や固有名詞を暗記して

点で理解しているだけではダメで

 

線・面・流れでとらえて

そこから智恵・教訓を学びとり

現在~未来へ活かさないといけない。

 

歴史から学ぶという真意は、

具体から抽象へと至るプロセス

そのものを指すのです。

 

 

<過去記事>

📝 砂上の楼閣

📝 レイダリオ氏、知っていますか?

📝 多様性の喪失は自滅を意味する

📝 どのように滅びていくのか?

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📝 ローマ帝国ななぜ滅びたのか?

📝 歴史の3段活用

 

 

歴史から学んでいこう!