「3鏡」を敬う
3つの鏡とは?
癒し王ふじです。
神話の時代から
3種の神器と言えば、
八咫鏡・草薙の剣・勾玉。
1950年代の日本で
3種の神器と言えば
白黒テレビ・洗濯機・冷蔵庫。
1960年代半ばの高度成長期で
新3種の神器と言えば
カラーテレビ・クーラー・車。
聖徳太子が「十七条憲法」で
敬うこととした3宝と言えば、
仏・法・僧。
では、「貞観政要」における
3鏡と言えば、
・・・
自分・歴史・他人の目。
「貞観政要」の3鏡について補足しますと
1つの目の鏡は
我が身を振り返るために見る鏡。
2つの目の鏡は
他人の成功と失敗の教科書である
歴史を振り返るために見るもの。
3つの目の鏡は
他人からどう見えるのかという視点
を得るために見るもの。
3つの鏡を敬うことは、人生では
忘れてはならないと思います。
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