万全のサポート体制が虚弱体質を助長する
多くの日本人には自覚がないのでは？？
癒し王ふじです。
日本では、あらゆる分野で
万全のサポート体制が叫ばれて整備されてきました。
（国民皆保険などもそう）
守り過ぎることで、それは逆に
内部の虚弱体質を助長していると思っています。
もともと日本人は、
リスクを完全に排除することを重視しすぎてきた。
その結果、失敗を過度に恐れ
新たなチャレンジをしない体質になってきている。
（→競争力低下を招いている）
失敗しないで、正解を安易に検索して
考えずに答えだけを検索し、すぐに求める傾向にある。
本来、世の中や人生にはリスクはつきもので
完全に排除することはできないのですが･･･
処方箋２つ
①自然と身近に接する
自然は人間が簡単にコントロールできない。
思うようにならない自然と対峙することで
適切なリスクとの距離感を身に着けることができる。
子供のうちから自然体験・野生体験を積む
ことは非常に大切と思います。
②いろんな人との交流コミュニケーションをとる
国籍、年齢幅広く、性別も超えて
いろんな人と交流する。
いろんな価値観や文化にふれ、発想も豊かになる。
多様性に慣れることが重要。
＜結論＞
適正なリスクを受け入れて
コントロールできる態勢を身につけるためには
自然から学ぶこと、
いろんな人間とのコミュニケーションから学ぶこと
この２つが特に重要と考えます。
過去記事