厳しい自然は文明を生み、豊かな自然は文化を生む

癒し王ふじです。

今日は、”自然との向き合い方、接し方”

について。

次の格言があります。

「厳しい自然は文明を生み、

　豊かな自然は文化を生む」

日本は、どちらかというと

後者かと思います。

世界の他の国から見たら

自然環境に恵まれていると思います。

ちなみに、温泉も自然資源の１つであり

日本は温泉は豊かであり

文化・歴史を作り出しています。

西洋的な自然との向き合い方は

自然をどんどん切り開いて

人間にとっての便利な文明を作り出すこと。

確かに、便利の恩恵を受けることもありますが

自然を破壊するデメリットも忘れてはいけません。

今後、災害も増え、被害も甚大化する

傾向にあると思っています。

日本において、自然に対し

対峙ではなく、共存していくには

武田信玄の「信玄堤」

加藤清正の「鼻ぐり井手」のように

昔から日本人の智恵である

強い相手（自然）に対し、

「いなす」（勢いをそぐ）

という対処法が重要だと思います。