日銀の介入は「〇〇餌」
日銀の介入が続くが・・・
日銀は
無制限に「撒き餌」をしているだけで
世界の潮流や潮目をまったく考えていないし
本当に日本国民のことを考えていない。
「撒き餌」が定期的に行われることは
小学生でもわかるように
誰の目にも明らかなので
それを今か今かと待ちわびる
餌どりがそこに群がる。
その繰り返される一連の施策が
子供騙しであることにもほどがある。
日銀の介入は、
ドラゴンボールで言うと
「クリリンの太陽拳」に相当。
強い相手には通じないが
一瞬ビックリさせて目くらましに使える。
先延ばしつまり”時間稼ぎ”なのです。
しかし、何回も同じ手を使えば
すべて相手に読まれるし、
玉数である介入金額も限られているので
無限に使えるわけでもない。
結局、日銀が”撒き餌”を撒けばまくほど
かかった費用は、後で国民にしわ寄せがいき
全部その負担を国民がかぶることになる。
日銀が残された選択肢は、
いち早く金利を最低限0.25%だけでも上げること。
たとえ焼石に水であっても、
日米金利差を少しでも縮める
”けん制”を入れることが1回必要。
今は、どうせ日銀は利上げしないでしょ!
利上げできないでしょと、
世界からも完全に舐められている。
日銀が利上げを渋れば渋るほど、
決断を先延ばしにすればするほど
ますます現状も選択肢も厳しいものとなる。
逆に、早く上げればそれだけ
国民への負担は軽減される。
今の日銀は本当に情けない。
他力本願でアメリカの物価と金利が
さがってくれることを神頼みするしかなく
今の日銀の態度は、
国民の首を絞め続けているだけ。
首をどんどん絞められていることに
全く気付いていない国民が多いのも大問題。
<過去記事>
📝日銀介入