エウレーカ! | 【らくーん別邸】50歳から体調も運気もグイグイ回復

エウレーカ!

癒し王ふじですチュー

僕が尊敬する500年以上前に

活躍した3大偉人は

アリストテレス、アルキメデス、レオナルドダヴィンチ

 

今日はそのうちの一人

アルキメデスについて

 

📝超有名な話から~

アルキメデスは

黄金の王冠が本物かどうか確かめるため

冠と同じ重さの金と銀をそれぞれ水槽に入れてみて

溢れる水の量を測れば

王冠に混ぜ物が入っているかどうかわかる!

とひらめいた。

 

アルキメデスはお風呂に浸かった時に

浮力の原理、重量と容積の関係・比重について

閃き「エウレーカ!」(見つけた)と叫んだ

と言われている。

 

例 1000g(1kg)の王冠

 

金の密度は19.3g/cm³

銀の密度は10.5g/cm³

 

1000gの金の体積→ 1000/19.3=51.8cm³

1000gの銀の体積→ 1000/10.5=95.2cm³

 

水の比重を1とする

 

①金100%だと水は溢れない

 

②金80%+銀20%の場合→51.8×0.8+95.2×0.2=60.48cm³

 溢れる水の量は、60.48ー51.8=8.68cm³

 

③金50%+銀50%の場合→51.8×0.5+95.2×0.5=73.5cm³

 溢れる水の量は、73.5ー51.8=21.7cm³

 

銀という混ぜ物の割合が多くなればなるほど

体積が増え、溢れる水の量は多くなる。

 

溢れる水の量が多ければ多いほど

”ごまかした”という証拠になるグラサン

 

 

アルキメデスは、物理学者・数学者でもあり、

投石機(兵器)の開発や

テコを応用した手回しの揚水機も開発。

紀元前古代ギリシャの天才です!!

 

p。s。温泉に入るとアイデアがひらめく!

  「感謝を生む癒し力」下矢印の中で語られている

 

 

<過去記事>

📝レオナルドダヴィンチの言葉

📝紙幣に見るルネサンス三大巨匠

📝伝え方をアリストテレスに学ぶ

📝アリストテレスが教えてくれる判断のモノサシ

📝アルキメデスに学ぶテコと支点の重要性