なぜ、天気予報は的中率があがらないか？

技術は進歩しているはずなのに
なぜ予測の精度はあがらないのか？
癒し王ふじです。


天気予報はなんで
こんなにはずれるのか！？

もっと当ってもいいのでは？
と思っている人は多いのでは・・・
そんな声をよく耳にします。

予報が当る確率が低いと感じる原因は
気候変動が急激すぎて
予測できないなど

近年の気候環境の大きな変化も
あると思いますが
次のことにも一因あるのでは？

それは
予想の仕方が過去のデータ軸
と機械の分析に頼りすぎている？

※気象庁の平年とは、３０年間のデータ平均。
　ここ数年、天候は激変動しているので
　過去のデータをベースに想定すること自体が？


昔、僕は小売店で働いていましたが
ＰＯＳデータ（販売データ）をもとに

売れ筋などを予測して
発注したりするのです。

しかし、ＰＯＳもあくまで
過去の売れた実績データなので

参考にはしますが
それだけをみていたり

データの活用・取り出し方を間違えると
予測は見事にはずれます＾＾”

機械やソフトは抽出の仕方には忠実ですが
どうフィルターをかけ、判断するかは

最終的に人間の脳に
ゆだねられているのでしょう。


医学でも、
数字にでてくるデータだけで判断すると、

今後の体の変化の予測を
誤ってしまうことがありますので注意です。

数字にでてくるデータというのは
あくまで、ある条件を設定した時（限定）で

判明する過去からその時点（瞬間含む）の状態であり
１つの参考指標にすぎないのです。

パソコンばっかりみて
東洋医学でいうところの
四診（望・聞・問・切）も軽視しては
いけないと思っています。


過去のデータ数値は参考にはしますが、
最終的な判断や決断は

あくまでその人の今までの経験則と
人間が五感と＋αを使って
行うものだと思います。

五感とそれらで感知できない＋αの部分は
もっと重要視していいとみています。

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