【らくーんの奇跡】 らくーん２２ ０年生 悔しさをバネにする！
２０００年に独立開業をした
らくーん２２の店主
平成の癒し王ふじが
奇跡を振り返ります。
プレリュード
からの続きです
・・・・・・
起業前に
僕は
大変悔しい思いをした。
今でも
その悔しさは忘れません。
その悔しさとは？
・・・・・・
僕には
起業前に彼女がいました。
４年半くらい付き合っていたので
僕は当然、このまま
結婚するんだと勝手に
思っていました。
今から考えると・・・
彼女のことを
一方的に”運命の人”
だと思い込んで
僕についてきてくれる、
と思っていた自分が恥かしくなったし
甘かったですよね（苦笑）
ある日、
僕が”将来的に独立したい”
との話を彼女に相談したところ
彼女は猛反対！
独立するなら別れる
とハッキリ言われました。
監査の仕事をやめて
なんで、リスクの高い
なんの保障もない
独立開業なんてするのか？
と責められました。
説得を試みましたが
僕の力不足。。。
彼女は聞き入れては
くれませんでした。
僕的には、
独立開業は
思いつきではなく
自分の人生をかけた大勝負！
そのために
今まで遊ぶ時間を惜しんで
仕事しながら休みなく
勉強も準備もしてきたという
自負もあった。
僕としては、
その一連の行為を
一緒に見てきたはずの彼女が
当然ついてきてくれる
と（勝手に）信じていたので
「独立するなら別れる」
という一言が
ものすごくグサリと僕の胸につきささり
説得できない、ふがいない自分に対しても
悔しさがあふれんばかりに
全身に込み上げた。
僕は将来の道筋を見失い
目の前は暗闇に包まれた。
精神的にも大きく凹み
自暴自棄になり酒にもおぼれた。
結局、
僕は己の初志を貫き
「独立開業」という
選択肢をとった。
彼女は
好きだったけど別れた。
格好悪いけど
内容的には”フラレタ”ということです。
・・・・・・
でも、
あの時の悔しさ、凹み
があったからこそ
それが原動力になり
その後に起こった
辛いことや数々の問題を乗り越えて
現在までやってこれたのだと
思ってます。
逆に
悔しさ１つ持たずに独立していたら・・・
既に途中でへこたれていたかも
知れません。
この意味で
昔の彼女には、今とっても
感謝しています。
本当にありがとう
悔しさは前に進む原動力だ！
平成の癒し王
