第28話 歓迎されてない、よね?子育て支援センターでした辛い思い ~私と凸凹ちゃんとの3年半~ | いわさきあや 発達凸凹ちゃんママの≪自分時間≫を作る整理収納アドバイザー

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前回の話はコチラ

 

引っ越してきた当初は

近所にコンビニとドラッグストアしかなく

 

 

日々の食料品を買うお店も近くにない

子育て支援センターも近くにない

 

 

という状況だったのですが

 

 

引っ越してきて8か月ほど経った頃、

近所に大型スーパーができて

その中に子育て支援センターができたんです。

 

 

子育て支援センターに通い始めて1か月も経たないうちに

RSウイルス感染で週1通院の日々が始まり

 

 

ここで幼稚園について教えてもらって園探しがはじまり

 

 

さらに習い事やのなんのと忙しく動き回っていて

 

 

それ以外の何の予定もない日はほとんど

子育て支援センターへ足を運んでいました。

 

 

私以外の大人の目があって安心。

兄弟以外の同世代の子と触れ合えて刺激になる。

 

 

これはいつであっても

ワンオペ子育てをしていて

外出するのが難しく感じてしまうお母さんにとって

何ものにも代えがたいご褒美のようなものではないでしょうか。

 

 

とはいえ、

たくさんの人と触れ合うことになると

トラブルが増えてしまうのも事実ですよね。

 

 

実際、

おもちゃの取り合いだの

叩いた叩かれただの

どっちが先だの

と子ども同士がやりあっていたりしていました。

 

 

子どもが集まれば仕方ないことですよね。

これくらいの事、どこでも起こります。

 

 

とはいえ、

思い通りにならなかったら

泣き叫んだり暴れたりする子を連れてきているので

手の届く範囲から離れず

できるだけ他の子どもにご迷惑をかけないように努めていました。


 

たくさんのおもちゃや絵本がある施設で

2人がトラブルを起こさないように

見守りをするのはだいぶ大変でしたが

 

 

お歌を歌ってくれたり

絵本を読んでもらえるのが

娘はとても好きだったので

頑張って通っていました。

 

 

が。やっぱり。

トラブルって起こるんですよね。

 

 

娘がおともだちを押してしまったことがあったんです。

 

 

相手の子はギャン泣き。

とにかく謝ったんですが。

 

 

その子のお母さん、

きっもち良いくらい

私の謝罪をスル-したんです

 

 

それからというもの。

なぜかそのお母さん以外も

遠巻きに接してるような感じがでてきて

 

 

お歌や絵本を楽しみにしている子どもとは裏腹に

行けば行くほど疎外感を感じるようになっていきました。

 

 

先生方のなかにも、

私たち親子のお話を聞こえないフリをする先生もでてきたのでした。

 

 

私たち親子があまり歓迎されてない感じが

普通じゃないのにここに来てるの?

言われてるような気持ちになって

 

 

先生方やお母さん方に

子育ての悩みだとか

日常の出来事なんかを

気軽に話すこともできなくなっていって

 

 

私は結構堪えてたんですけどもね。

子どもにとっては良い刺激になるから、

と自分に言い聞かせて

頑張って通っていました。

 

 

今から思えば

そんな嫌な思いをしてまで

ムリして頑張ってまで

通いつめなくてもよかったんじゃないか

と思うのです。

 

 

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