夫の単身赴任先と東京の自宅を月に1度程度行ききしています。
夫の一人暮らしの家は収納スペースが比較的多く私は押し入れ収納の一角を使っています。
衣装ケースは無印良品の押入れサイズ
下着や部屋着、寒い時期に羽織るフリースなども衣装ケースに入れています。
下着やソックスなど細々したものをこういう大きな衣装ケースに入れるとどうしてもぐちゃっとなってしまうので何か仕切りがあった方がいい。
もちろん無印良品や100円ショップで不織布の仕切りも売られています。
だけどひとまず家の中にあるもので仕切りを作ってみる。
紙袋の持ち手の部分をカットして
衣装ケースの高さに合わせて折り曲げるだけ
(2回折ると強度が増します)
プラスチックのカゴと違って
紙袋だからこそかっちりしすぎず多少の融通がきいて便利。
汚れてきたりあまりにもクタクタになれば新しいものと交換すればいいので楽ちんです。
この紙袋収納、冷蔵庫の野菜室にもお勧めです。
収納用品を買えば片付くわけではないけれど、
やはり適度に便利なものは取り入れた方が片付けやすくなるのは事実です。
今回の紙袋収納は、お客様の家でちょうどいい大きさの収納用品がない場合にも多様する技でもあります。
また「仮置き」と言ってとりあえず試してみる、時にもおすすめのやり方。
片付けのプロ目線の収納NGなどは割と辛口ににでも、収納が少しでも楽になるヒントをメルマガにてお伝えしていますのでよかったらお受け取りください。
収納関係ではこちらの記事も人気です。
2024年4月25日発売!!
1000件以上のおうちの引き出しの中まで見てきた私が感じたお金が貯まる家と貯まらない家の違い、そしてすぐに実践できるお金が貯まる片付けをまとめました↓
下村志保美(しもむらしほみ)
PRECIOUS DAYS主宰
1968年愛媛県生まれ。東京都江東区在住。
2014年より片づけのプロとして活動。
部屋をきれいにする片づけではなくお客様ご自身が片づいた部屋を維持できる整理収納サポートを提供しています。「自分で片づけられる」それは自分に自信につながり肯定感をあげることにも繋がります。
著書:片づけのプロが教える心地いい暮らしの整え方(三笠書房)