パートナー.....夫、彼氏は、
付き合いが長くなればなるほど、無口になる。
「彼に話しかけても無反応。」
「夫とコミュニケーションを取っても、話しているのはだいたい私だけ。」
「他の人とはたくさん話しをするのに、妻の私といると無口になる。」
「夫が何も話さないから、一緒にいてもつまらない。」
なんていう相談を、カウンセリングの時によく聞きます。
それだけじゃなく、そんなことから発展して
「夫は私のことが興味ないんだと思う。」
「彼は私のことを嫌いになったのかも。」
「他に女がいるかもしれない!だから私には....。」
なんて思っている人もけっこう多いです。
さらに、
パートナーとのコミュニケーション方法や男(夫・彼氏)の考えていることが謎過ぎる意見を、すごく聞きます。
オレの男性心理やコミュニケーション方法が、クライアントに定着してくれたことを考えると、嬉しさもありますが、、
それにしても、
女性は考え過ぎです!
本当に可愛いくらい、いや、ごめんなさい、可哀想なくらい考え過ぎです。
男が、慣れ親しみがある人に無口になることは、しょうがないことなんです。
男は、家などの落ち着いた場所では、話すことより、リラックスしたいと思っているため、奥さんや彼女とお喋りをするといったエネルギーがうまく使えません。
そうは言っても、たわいもない話、お喋りをしたいですよね。
気持ちは多少なりとも分かります!笑
女性は、
自分の話・他人の話・世間話などの話しを聞いてもらいたい対象は
「心を許している人」
「親しみがある人」
「家族」
などです。
だからこそ、
夫や彼、友達には、色々な話を聴いてもらいたくなるんですよね!
なのに、、話を聞いてくれないパートナーに不満が募る。
男は気を許した相手には無口で、
女性は気を許した相手だからこそ、饒舌で長話になってしまう。
「夫(彼)は、外ではあんなに喋るのに!泣」
「私の話をちゃんと聞いてくれない!泣」
そのことなんですけど、
男は、自分の話を聴いてもらいたいと思う対象が、女性と少し違ってきます。
男のその対象は
「仕事仲間」
「知人」
「仕事関係の人」
「同僚」
「他の女性」
簡単に言うと、気の許す相手とかは関係なく、要は「赤の他人」みたいな人。
だから、男は、ガールズバーやキャバクラ、スナックに行きたくなるのかもしれない。
そういうところの女性って、お仕事だからこそ、男の話をちゃんと聞いてくれるじゃないですか!笑
男は自慢したいがため、「すごい!」と言ってもらいがため、男としてみてもらいたいがため、要は自分の自尊心を保つために行きたくなるんだと思う。
えっ?オレはスナックとかに行ったことがあるか?
聞かれると思いました!笑
オレも公務員の時、何度か先輩の付き合いで行ったことがありますよ!
でも、なんか変に気を使っちゃって、、「何か話をしないと!」「話題を振らなきゃ!」とか思って、逆に話すことに頑張ってた思い出があります!笑
行った後は、疲れる、、、オレの話はいいか!笑
話が逸れましたが、男が赤の他人に話しだがるっていうのは、
オレがよく言っている、男の特性である
「認めてもらいたい」「必要とされたい」「尊敬されたい」
という気持ちが関係していると思います。
それに男は専門分野、仕事に関係あること、自分の得意なことを話させると長くなります。
「オレを認めて!」が根底にあるから、自慢話になってしまうのかも!笑
男と女性では、
・話を聴いてほしい相手も。
・コミュニケーションで大事にしているところも。
・共感してほしい部分も。
が違います!
だからこそ、
男も女性も、長く一緒にいる2人だからこそ、お互いの特性を理解して、基本スタンスを学ばないといけません!
学ぶと言っても、大袈裟なことではなく、すごく簡単なことです!笑
カウンセリング手法にある傾聴を使うんですけど、傾聴の基本的な部分から、さらに簡単にしたものです。
オレの人生のキーワードは
「自由に。楽しく。明るく。自分らしく。笑顔に。」
です!
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