「マルチ能力理論」って何?(MI連載①) | Raku*iku日記

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Raku*ikuでは、一つでも多くの家庭に笑顔を増やすために、
育児本を読むだけではわからない
子育ての悩みの解決に向けた具体的な取り組みを行っています。
ここではRaku*ikuの日頃の取り組みを紹介します。
~「叱らない、怒鳴らない、笑顔の子育て」を目指して~

私達が親として、

大切にしたいものはいったい何なのでしょうか?

あなたの頑張りは本当に必要な方向に、しっかりと届いていますか?

これはRaku*ikuで学んでいるさまざまな講座の中で、いつも問いかけられる言葉です。

 

Raku*ikuでは今年度3回に渡って、

みんな違って、みんな良い。

お互いを認め合える「教育理論」として、

マルチプルインテリジェンス(マルチ能力理論=MI)を学び、

2月が今年度最後の学びとなりました。

 

今回は、皆さんに興味を持っていただけるよう、

さまざまな事例を入れ込みながら、MIについて、少しずつご紹介していきたいと思います。

 

まずはとにかく・・・

マルチプルインテリジェンス理論

(通称MI=マルチ能力理論)って何?


難しくても、根本を知らなければ、学ぶ気にもなれませんよね?

 

MIの日本語訳は

多彩な知性 『マルチ能力理論』 です。

※注)「多重知能理論」と訳されている場合もあるそうです!

 

 

もともとは、

「認知発達心理学」の研究から始まり、

神経学・神経心理学・教育学などの検証を加え、

『教育学』の分野で認知された

アメリカのハーバード大学 

ハワードガードナー教授による

『理論』となります。


世の中には数多くの「ノウハウ」が存在しますが、

その中でも「理論」とは、

さまざまな角度から実証実験を繰り返し、

どのような批判を受けても

生き残ったものであると

説明すれば、わかりやすい表現になるでしょうか?


「理論」とは、

信頼できる根拠のある考え方になります。

実際にMIをベースにした

教育法が、世界各国に多く存在しています。


Raku*ikuでは、

その信頼できる「理論」の中で、

自分達にとって、

子育てをする上でプラスとなるようなものを

選択し、学んでいます。

 

「MI=マルチ能力理論」

「選択理論心理学」

実際に学び、

それぞれの良さを感じいます。

 

1つの学びに執着することなく、

学びほぐしをしながら

身につけていければと考えています。

 

次回は具体的な学びの中身をご紹介していきますね。