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息子と夫、私の3人暮らし。
くまこです。
2020年10月完成予定のおうち計画キロクです。
田舎で36坪の平家・注文住宅
【こんなこと書いています】
🌼おうち作りのこと
🌼発達ゆっくりさんな息子の記録
🌼脱汚部屋の主婦の話
インスタでは育児のこと書いてます→★
こんにちは。
くまこです
家づくりを考えるときに、テレビを壁掛けにするかどうかまで考えない方もいるかもしれません…
でも、いざ住んでみるとテレビを壁掛けにするかどうかは家づくりをする段階でしっかり考えておく必要があるんだなと改めて、感じました。
わが家は、その点旦那が家づくりに強いこだわりがあったおかげでそのあたりは失敗がなかったのがありがたかったです
壁掛けテレビにすると、部屋がスッキリするメリットはありますが、一度取り付けてしまうと場所変更が効かなくなるデメリットもあるため、壁掛けテレビにするかどうかはじっくり検討するのが、おすすめ。
ちなみに、わが家のリビングの間取り上、テレビはここしか無理という間取りだったため、壁掛けテレビにしても良いよねという話に決まりました。
こんなかんじになりました↓
今日は、そんなわが家の壁掛けテレビの工夫点を書いてみようと思います。
さて、以前引き渡しの時の話でも、チラッと出てきましたが…
わが家の壁掛けテレビ用の金具はこちらを購入しました↓
これを選んだ理由は、座る場所を変えてもテレビの角度を変えたり、左右の位置調整などもできるから。
それと、今後外付けハードディスクでテレビを録画することも考えていて…
こんなやつ↓
そうなった場合、テレビの後ろ側にこのハードディスクを隠して設置するためのスペースを確保する必要があったので、テレビを前に動かして、後ろにスペースを確保できる方がいいかなということで、ある程度動かせるタイプの金具にしました。
<壁掛けテレビを設置するために工夫した点は>
①コンセントの配置
壁掛けテレビをする場合は、コンセントがテレビの後ろに隠れるような配置にしておかないと、配線がむき出しになるため注意が必要。
わが家も気をつけていたのですが、自分たちが思っていた位置とはちょっと違い、いざ壁掛け用の金具を取り付ける時に、コンセントの位置がちょうど金具を取り付ける位置とかぶって邪魔をしてしまったので…
コンセントの配置を考える時は、テレビの大きさ・ソファーの高さ（見る人の座った高さによってもテレビの見やすい高さが変わるため）などを考慮して、どのあたりにテレビを付ける予定なのか考えた上で
「どこから○センチ上・どこから右に○センチ」と、細かく業者に指定した方がスムーズだと思いました。
②下地を入れてもらう
家づくりをするまで「下地」という言葉を知らなかったのですが…
壁掛けテレビをするためには、テレビの重さに耐えられる壁にする必要があります。
通常は柱と柱の間は石膏ボードしかないため、ビスなどを刺しても、しっかりと固定することができないため「下地」（木の板）を貼り付けておいてもらう必要があるんですよね。
なので、家づくりをする段階でここに壁掛けテレビを付ける予定であることを業者へ伝えて、下地を入れてもらうように依頼しました。
③ふかし壁
わが家の壁掛けテレビ位置の壁は「ふかし壁」にしています。
通常より壁を前に出すことです。
なぜかというと、テレビの配線を隠蔽配管にするためです。（配線を隠すために、壁の中に配線を通すこと）
特にわが家は、DVDレコーダーはこの造作棚の下に配置予定なので、隠蔽配管にして、壁の内側から配線をつなぐようにしました。
このように、家づくりは考えることがいっぱい！！
壁掛けテレビのことまで考えていられないと思いますが、結構大事なことなので、しっかり考えておくことをおすすめします
ちなみに…
テレビの後ろにこんな金具を取り付けて…
壁に付けたこの金具に「よいしょ！」と引っかけます。
最後は落ちないようにボルトで固定して終了！！
ボルトを閉めたり、緩めたりする時は、この電動ドライバーが大活躍！家づくりではかなり重宝しています。バッテリー式なのも良いです。
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