メルボルンで30秒露出 | やる時はやりまっせ!

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ニュージーランド南島クィーンズタウンで満天の星と赤色オーロラの撮影に人生を捧げております。同タイトルのホームページTOPを毎週移植

 

メルボルンで30秒露出

 

 

2024年のF1オーストラリアGPから帰国し、早いもので1週間が過ぎました。という事は、今週末は日本GPですね。

1987年からF1を撮影していますが、桜が咲く時期にF1が日本で開催されるとは思ってもみませんでした。楽しんで下さいね。

さて写真は金曜から日曜日まで毎晩撮影した市内の夜景です。
今回はF1撮影の為に一脚、そして夜景用に三脚もダブルで持参しました。三夜連続で「うどん居酒屋まえだ」さんで浴びるようにビールを頂戴したあとに繰り出したフリンダース駅周辺の夜景を撮ってみました。

月が美しい夜でした。

そして現在、今年のジャパンレールパスの目的地を変更しようと思っていて、札幌2泊を函館と1泊ずつに変更しようと考えています。函館と言えば函館山の夜景が有名ですが、そう言えばフルサイズ高解像度ミラーレスカメラで撮ってなかったなぁと思い、急遽予定を変更しようとしてます。

そこでYoutubeで函館山の動画をチェックしたら、夜景撮影でごった返す山頂展望台の様子が目に入りました。するとどうでしょう、撮影者の95%が手持ち撮影のスマホです。

舐めてもらっては困ります。夜景をスマホで撮るにしても「三脚は必要」です。と言うか、夜景をセンサーが数ミリ四方しかないスマホで、しかも手持ちで撮るなんて、しかもそんな方たちで混むなんて。

どうかしてるぜ。

上の4枚の写真はフルサイズミラーレス機を使い、露出時間30秒、そして大口径レンズで撮りました。スマホでは役不足なのをご理解して頂けましたでしょうか?

Sony α7RIII, Sigma 24-70mm F2.8 DG DN, ISO100, F9.0, 30s