やる時はやりまっせ!

やる時はやりまっせ!

ニュージーランド南島クィーンズタウンで満天の星と赤色オーロラの撮影に人生を捧げております。同タイトルのホームページTOPを毎週移植

 

次期天体改造機の答え

 

 

2022年5月も下旬に入り高い山は雪化粧し、ゲレンデも数センチの積雪がありました。雲がない夜は放射冷却で一気に冷えるので、朝方の気温は一桁前半。

しかし、6月に入ると一年で最も気温が低い6週間に突入するので、放射冷却が起こると朝方は氷点下に入ります。それでもマイナス2度とか3度止まり。

しかし、緯度が正反対の北緯45度にある北海道・稚内の様な冷え込みはなく、冬でも庭の芝生は緑色です。

さて今日の写真はやや見辛いですが、初めて使うニコンのカメラであります。天体用に改造して頂き、家族が開封して写真を送ってくれました。

この手に出来るのは半年先の10月なのに気が早いです。いざ帰省時に半導体不足や戦争の影響で手に入らなかったらシャレにならんので、まずは一安心といったところでしょうか。

カメラは結局 Nikon Z6IIにしました。2年3カ月前に始まったパンデミックの影響で、次期天体改造機をどれにするかで右往左往しましたが。

当初は SONY α7III を次期の改造機にするつもりでいましたが、バルブ撮影時は12ビットのみ、星がワンサカと緑色に写る、星喰い現象、等の情報を得ることが出来断念。最近の製品はノイズが多い事も相まって脱落。

またこれまで3台のEOS機を天体改造してきましたが、最近は性能と販売価格がマッチしていない事、お役所仕事的な仕打ちを受けた事も災いして除外となりました。

Z6IIを天体改造機にした理由は、ISO12800前後でのRAW撮影で最もノイズが少ない事が大前提です。また900秒までシャッタースピード設定が可能とか、昔の旭光学の様に使い手の事を考えてくれている姿が決め手となりました。

また相棒のバッテリーパックMB-N11を19000円程度で落札出来た事などが追い風となったでしょうか。

これで改造機4台、非改造α7機2台の計6台体制になるので、全天オーロラの出現が楽しみで仕方がありません。設営時に余裕があれば、赤色オーロラに強い PENTAX K-3II も立てるかも知れません。

さてXクラスの大きなフレア爆発が起きて、CME(宇宙ガス放出)が地球方向に飛んで来ないかなぁ。

 

 

 

 

サムネイルってこんな感じで大丈夫でしょうか?

 

 

 

2022年5月19日になりました。どうも今晩から木枯らし1号が吹き荒れるそうで、海抜600メートルまで降雪する予報が出ています。

因みにクィーンズタウンは湖面が海抜310メートルにあるワカティプ湖の畔にありますので、海抜600メートルというと直ぐそこまで雪化粧する事になります。

1か月後に迫ったスキー場開きに向けて、本格的な冬に突入です。

そんな中、地道にオンラインのスターウォッチングツアーの開催を目指し、食事もオーロラ出現チェックもせずに「ああでもない、こうでもない」と脳ミソを使っております。

今日は先日ここでお披露目した南十字星と天の川の写真を使い、ZOOM開始前の待ち受け画面というかサムネイルを作ってみました。LIVE中継開始前にご覧頂きます。

この待ち受けは数種類作っているのすが、OBSという配信ソフトを使いこんで行くうちに、結構簡単にデザイン出来る事が分かって来ました。

慣れてくれば、多くのプラグインの事を勉強して、もっと華やかで賑やかな物を作っていければと思います。

先日ファンの方から、このホームページのTOP写真を移植しているアメーバブログにコメントが付けられないと苦情が入りました。ブログは我がホームページのTOP写真を移植しているだけという存在のつもりでしたが、長年の知り合いもホームページの存在は知らず、私がブログしかやってないと思っていたそうです。

ホームページって忘れ去られた存在で、既に死語なのでしょうか。でも他人と同じプラットホームを使うSNSを2個ほど登録してますけど、写真が正方形やし、またデザインがグチャグチャで使う気にもなれんのんですわ。

 

 

 

23年前の旭川で機関士さんと同宿

 

 

2022年5月の第3週。我家の庭に積もった落葉をブロワーで吹き飛ばす事数回。真裏にある7本の大きなポプラの木に残っている葉もあと少々。

今日は1999年の北海道は旭川駅を出発したばかりの蒸気機関車C11の姿を見てやって下さい。

この頃の旭川駅は函館、石北、宗谷本線の駅舎と、富良野線の駅舎が80メートルほど離れていて、それを知らないと、特に富良野線の電車に乗り遅れる事例があったと思われます。

仕事の合間に休憩がてらネガとポジフィルムをピクセルシフトマルチ撮影をしての合成を続けておりました。昔はミノルタのフィルムスキャナーを使っておりましたが、それよりも解像度が全く違います。

ここ20年での撮影機材の進歩は凄いものがあります。

この写真の撮影は朝9時台だった記憶がありますが、旭川には前乗りで宿泊していました。35歳にして初めてJapan Rail Pass 通称JRパスを使い、高校の修学旅行以来の北海道入りでした。

宿の予約もせずに来たんですが、なんと学会2つとお祭りが重なって何処も満室。途方に暮れていた矢先、これで最後だと決めて電話をかけた先にキャンセルが出てめでたくチェックイン。

ニュージーランドから蒸気機関車を撮りに来たと女将さんに告げると、何とその機関士さんもその宿に泊っていると教えてくれました。しかも直ぐそこにおられたので紹介して下さりました。

煙が最も出る所をお尋ねした所、旭川駅を出て直ぐの直線だと教えて下さいました。しかも、そこで煙を多目に出してあげるとも仰って下さり、ワクワクしながら出発を待った覚えがあります。

富士フィルムのポジ(スライド)で撮った写真はやや青みが強いので有名ですが、どうですか、デジタルとはちょっと味の違う写真でしょ?それをピクセルシフトマルチ撮影で接写する時代になりました。

PENTAX LX、Motor Drive LX、SMC PENTAX-A 70-210mm F4.0、富士クロームベルビア

 

何故季節が逆なんでしょうねぇ

 

 

 

2022年5月もあっと言う間に中旬。時が過ぎる速度が早過ぎて焦ります。

こちら南緯45度線上の街クィーンズタウンは落葉が盛んで、我家の庭も恒例の「落葉」に覆われています。
これでは芝生の光合成が阻害されるので、気が付いたらブロワーで吹き飛ばしております。

写真は先日撮影のご近所です。

SONY α7RIIIのピクセルシフトマルチ撮影を使って4枚の非圧縮RAWを合成してあります。

下を流れている川の色をご覧下さい。神秘的な色をしてるでしょ?
ご存じの方があると思いますが、この色は典型的な氷河湖の特徴で、上流に氷河が現存する事から、毎日氷河が30cm程動きながら解ける際に、その真下の岩盤を削ります。

その削りカスが一緒に流れて来てるんですね。

そう私が毎日飲む水道水は「氷河が解けた水」という事になります。焙煎から手作業でコーヒーを飲んでいますが、この水のお陰でメッチャ美味しくなります。

今年は温暖な秋だったので、5月に入ってから本格的な紅葉を迎えた感じのクィーンズタウンからでした。

しかし、何故赤道を越えると季節が逆になるんでしょうね。「それを考えると夜も眠れなくなってしまいます」よね。分かる方だけ笑って下さい。

 

 

 

テカポよりも星が多く見えるらしい

 

 

2022年5月、日本の皆様におきましてはGWゴールデンウィークの終盤という事で、お疲れの方も多いとお察しします。睡眠時は部屋を完全に真っ暗にされていますか?

真っ暗にすると成長ホルモンが沢山作られ、子供は身長が大きくなり、大人は疲れが取れるそうです。寝ても寝ても疲れが取れない方、睡眠時の遮光に問題がある可能性がありますので、即刻カーテンを遮光用の真っ黒なものに取り替えて下さいよ。

そう夜間は戸外の強い光が人間をも調子悪くさせます。孵化したてのウミガメの赤ちゃんは海上の星明かりを頼りに海に向かって進むそうですが、最近ではネオンライトを星明かりと勘違いし、何と海に向かわず陸地に進んで、そこで車や他の動物の餌食になっているそうな。

そんな光害から離れる為に私は南緯45度に引っ越してきたのですが、ここNZは街灯に深く傘を被せ、光が夜空に漏れてはならないという法律が存在します。

しかし、道路に反射した光は上空に舞い上がります。それを避けるには街中から遠ざかれば何の問題もありません。そして私はその光害が及ばない場所で天体撮影とスターウォッチングツアーを行っています。

パンデミック前の話ですが、私のスターウォッチングツアーに参加されたお客様や添乗員さんで、前日にテカポで開催されているスターウォッチングツアーに連荘で参加されているという方が少なくありませんでした。

そして、その皆様が口を揃えて私にこう教えて下さいます。

 

米戸さんのツアーの方がテカポよりも星が多く見えます

 

(米戸って私の事)

メッチャ嬉しいお言葉なのですが、そんな馬鹿な!と思い「世界光害地図」通称、Light Pollution Map で主だった場所の光害の強さを調べてみました。

光害の強さを知りたい場所をクリックすると、人工光のカンテラ数値が表示されます。勿論、数値が低い方が光害が弱い事を意味します。

 

 

 

この表は私が運営するスターウォッチングツアーの予約ページ(https://rakudaoyaji.web.fc2.com/scswt/book.htm)の抜粋になります。

ご覧の通りで、クィーンズタウン市内の同業他社の数値と先ずは比較されてみて下さい。
同業他者①は街中の丘で運営されており、人口光の明るさは何と「123.0」にもなります。空港近くにある我家の数値96.3を軽く超えています。そんな条件の悪い所で星なんか見えるかい!と思う次第です。

同業他社②の数値も26.0もあり、ほぼ「ふざけるな」のレベル。この数値は7年前の2015年の数値で、それ以降はその近辺に出来たショッピングモールと空港の夜間ライトが強力白色LEDなのも影響しており、7年前の3~5倍に増加しているのは間違いありません。私はその近辺では絶対に撮影を行いません。

そして今回の比較対象であるテカポ市内は14.9で、スターウォッチングツアーの会場となっている低い山の上が8.09になっています。

因みに私がスターウォッチングツアーでお客様をお連れする場所は郊外に13カ所もあり、天候や季節、オーロラ出現の有無で毎日変わりますが、月がない夜は1.82~7.09の間になります。

多用している2か所はそれぞれ3.57と2.55です。暗いでしょ?

追尾撮影ともなれば、もう少し足を伸ばして 0.4~0.9 程度の場所に赤道儀を立てています。家から40分程度、制限時速100キロの道を使って移動します。

多くの方が「テカポよりも星が多く見える」という感想を残されるのは、これが理由だったんですね。

ちなみに、数値13.00くらいまでは肉眼で6等星が見えますが、それ以上は1.00刻みで徐々に暗い星から見えなくなっていきます。当然星空が銀色(灰色と言う方も多い)に染まっているのが分からなくなります。

13.00を超えると、もうお客様からお代を頂いてのスターウォッチングツアーはしませんし、したくもありません。

なのに市内同業他社は平気です。しかも、そのツアーの印象欄に書かれた、恐らくアメリカからのお客様だと思いますが、「我家の庭の方が星が多く見える」という文章を大量に見ました。

そして中には、「クィーンズタウンは星を見るべき場所ではない」とまで書かれているものもありました。頼むから数値13以下の場所で開催してやってよ。風評被害を受けてんねんけど。

 

後記:タイトルが長過ぎたので短くしました。

 

 

2022年 みずがめ座エータ流星群

 

 

2022年5月6日早朝。なんと日付を間違えてしまい、みずがめ座エータ流星群の撮影を夜明け前の1時間だけ、自宅の庭で撮影せざるを得ない失態を犯してしまいました。

いくらニュージーランドでは街灯を決して上向きに照射してはならないという法律が存在すると言えども、我家は住宅街にあり、道路や芝生に反射したネオンライトの影響を受けてしまいます。

いつもと違う雰囲気の写真ですが、どうぞ見てやって下さい。

左手の植物は我家の裏にある大きなポプラの木で、紅葉真っ盛りであります。

そして射手座を構成する星の中で最も明るいカウス・アウストラリスの真下に、ほんのちょっとだけ「みずがめ座エータ流星群」の流星が写りました。

午前5時30分に一枚目を撮影し始め、天文薄明が始まる午前6時04分までの34分間で、この画角に写り込んだ流星は3つありましたが、この写真の流星だけが「みずがめ座エータ流星群」のもので、他の2つは散在流星でした。

西の空に回った逆さまの「さそり座」の姿に違和感満載でしょ?


天体改造 Canon EOS 6D SEO-SP4、EF28mm F2.8 IS USM(F3.2)、ケンコーソフトンフィルター、ISO10000、15秒x1、タイムラプス撮影の一コマ

 

 

 

この流星が最も明るかったのですが、残念ながらこれは「みずがめ座エータ流星群」ではありませんでした。
流れた時は毎度の「おっしゃぁー」が飛び出たのですが、その進路の源を辿ると、どう考えてもエータ流星群の輻射点から外れていました。

まあここは郊外に出れば夜空全体が星に覆われて銀色になっているくらい暗いので、流星は暗いものまで毎日何個も見えますから、特段流星群だからと言って出動する必要もないんですけどね。

まあ話のネタという事で気合の入れ方が弱かったのか、何と日付を間違えてしまいました。

実は先日GWゴールデンウィーク前に姪っ子の結婚式があったのですが、これに関しては3日も日を間違えてしまい、祝電さえも送る事が出来ませんでした。

最近、加速度的に毎日があっと言う間に過ぎ去っていきます。気が付いたら孫が何人も生まれていそうだし、北海道新幹線札幌延伸もリニアもあっと言う間に開通してるんやろな!って思うてます。

まあそれまで生きていればの話ですが。

ただ今回の太陽活動・第25周期目は黒点数も多いし、フレア爆発も順調に増えていますので、2001~2005年にオーロラ撮影で忙しかった再来を期待しています。

そや、現在手元のPCで作っている生中継用ソフトOBS、このファイルを本番用のラップトップに移し替えようかな。なんやかんやで南十字星生中継直前にドタバタしております。

出来れば千円台でのオンラインツアーにしようと思ってますので、その節は寄ってって下さいませ。

 

 

 

先日の赤いオーロラ全景

 

 

2022年4月28日未明にあっと言う間に赤いオーロラに覆われた南の空を対角魚眼レンズで撮ったものです。それがこれ、非改造のSONY α7RIII で撮ったものなのです。

非改造の普通のデジタルミラーレス一眼においては、センサー前に「赤外除去(カット)フィルター」が鎮座している為に、波長630nmの赤色オーロラは約40%しか透過しません。

まさに6割が弾き飛ばされた!というオーロラの写真が大多数なのですが、たまに「えっ、なんでここまで赤色が写ってんのぉ?」という事が何度か確認されています。

そして、今回もそうでした。そこで、NASAの博士論文を探してみる事にしました。

すると、興味深い物を見つける事が出来ました。それは、「SAR Arcs」というものでした。日本語では「SARアーク」というそうです。

短縮された言葉で、正式には Stable Auroral Red Arcs。「安定したオーロラの赤色円弧」という意味になりますかね。

これオーロラの一つで間違いないそうですが、電子エネルギー量が少ない部類の赤いオーロラらしく、通常の赤いオーロラは光柱などの姿を見せてくれますが、このSARアークは肉眼では全く見えないのだそうです。

エネルギー量が逆に少ないが故に、非改造カメラでも良く写る理由は分かりませんが、明らかにこのSARアークのオーロラが出た時は、非改造カメラでの撮影でも多いに赤色オーロラが写ります。

しかし、このSARアークですが、高緯度帯でのオーロラでは無く、この街クィーンズタウンの様な低緯度帯で主に見られる赤色オーロラだそうです。

故に、オーロラツアーで訪れる高緯度帯では見られないものだと考えても良いと思います。

Arc 「円弧」、まさに虹の様に丸く出現する様を表現していますね。そう虹はある種のアーク(円弧)だと言えます。

ちなみにこの写真の赤色最上段部は、赤色の大気光が含まれていると思われます。愛車、バイク、スマホケース等、これまでずっと赤色を使ってきた小生にはたまりません。

南十字星は中央やや右上で「やや右に傾いて」います。脳トレの意味も込めて、ご自分で探してみて下さい。

SONY α7RIII、TTartisan 11mm F2.8 Fisheye (F3.3くらい)、ISO16000、20秒x1、勿論非圧縮RAWで撮影(タイムラプス撮影中の写真なので保管が大変)

 

 

 

 

南緯45度の夜明け前、東の空

 

 

ここ数日間「閲覧数がいつもより少ない」んです。という事は、GWゴールデンウィークを利用されて出動されている方が増えたからでしょうか?

という事は、外出を控える事にお疲れになったという事なのかも知れませんね。長いですもんね。
という事で、この写真は、それでも外出せずに我慢しておられる皆様に捧げたいと思います。

秋深まりしニュージーランド南島で南緯45度線が通っているクィーンズタウンの天文薄明開始直前の東の空でございます。

12mm対角魚眼レンズで撮っているので、天頂付近まで写っちゃっております。

写真にカーソルを重ねると主だった天体名が表示されますが、先ずは一体何の天体が写っているのかを確認されてみて下さい。

沢山写っていますよ・・・。




そしてここからは天文名を確認されたという前提で解説してまいります。

南十字が右上にあり、さそり座が左上にありますね。そうこの2つの星座は天の川で繋がっていますが、日本からだと右半分は地平線の下にある天体なので見えません。

そして下方に4つの惑星が並んでいます。実はこの後に細い月が昇ってきてしまうので、その前に撮影した写真になります。

また4つの惑星が黄道光に包まれている事もお分かりになると思います。

実はこの夜にオーロラが出たのですが、途中で湖畔が全面的に雲海に覆われてしまい、その後にここに移動して来たのでした。

実はこの写真の撮影地はニュージーランドの舗装道路で最も海抜の高い地点で、海抜1076メートルあります。ワカティプ湖の湖面の高さが310メートルと言われていますので、雲海に覆われた後に私は海抜差766メートルも登った事になります。

通りで寒いと思った。チャンチャン。

ああ因みに流れ星の様に見えている3本の白い線は、残念ながら1万数千個あると言われている人工衛星の一部です。流れ星ではありません。邪魔ですよねぇ。

撮影情報:天体改造Canon EOS 6D SEO-SP4、Samyang 12mm F2.8 Fisheye (F4.0)、ISO12800、30秒x1枚、三脚を使った固定撮影です。

いやぁそれにしても惑星が4つも並ぶと圧巻ですよねぇ。しかし、惑星間の引力バランスの均衡が変化して、地球に影響が及びそうな気がするんですよね。地震に御注意を。

 

 

 

 

あっと言う間にオーロラで真赤

 

 

 

2022年4月28日の午前2時過ぎ、誰もいない「いつもの湖畔」を独り占めで真赤なオーロラと対峙して来ました。そしてまさかの高度まで真っ赤なオーロラに覆い尽くされるとは思いもしませんでした。

皆様、ご機嫌麗しゅうございます。秋真っ盛りの南半球ニュージーランド南島クィーンズタウンからお送りしております。

この写真もタイムラプス撮影の一コマで、「全くオーロラが出ていない」場面から始まり、突然ニョキニョキと光柱が伸び始め、そして左右にダンス始め、最後はこの画角全てがオーロラに包まれ、雲海の雲に覆われて終了!

そんな感じの動画になる事でしょう。

後日DaVinci Resolveで秒間8~10コマで編集して動画にするつもりです。お楽しみに。

それにしても中央左手の2つの雲、そう2つのマゼラン星雲も赤いオーロラに飲み込まれていますんね。

夜半を過ぎていたので野次馬さんは誰もいなかったです。しかしこれが早い時間だと、FBで誰かが情報を流すみたいで、それを見た住民が集まって来てしまうんですよね。

でも今回の様に、太陽風磁場の向きが大きく南向きに落ちた時間が23時45分頃だったので、誰も来なかった訳でして。早起きの住民は寝るのが早いですからね。

天体改造 Canon EOS 6D SEO-SP4、EF20mm F2.8(F4.5)、ケンコーソフトンフィルター、ISO16000、15秒

 

 

 

 

 

そしてこちらも天体改造機である Canon EOS Kiss SEO-SP4 で撮っています。レンズは毎度のSamyang 14mm F2.8 Fisheyeですね。

このレンズ、フルサイズでは周辺の星々が壊滅的に歪な形に変わってしまうので、今ではAPS-C専用と割り切って使っています。

ソフトフィルターを使っていないのですが、APS-C機と侮るなかれで、時にはフルサイズの6Dよりもええ感じに写る事があり、正直手放せません。

予定通り次期天体改造カメラに Nikon Z6II を選び、浅草のハヤタカメララボさんに改造してもらいました。10月に家族の一人が日本に帰省する予定がありますので、その際に持ち帰ってもらいます。

半導体がなくなっちまう前に押さえた感じです。もしあったとしても大幅な値上げの匂いがプンプンしているので、未だ先ですがもう改造してもらいました。

10月になったら、天体改造機がもう一つ増えますので、レンズヒーターやモバイルバッテリー、三脚等も全てもうワンセット増やさんとあきませんね。

さて、南十字星の生中継LIVEに向けて予行演習を繰り返しております。突然に練習で生中継を差し込んだりするかも知れませんよ。そしてその時に赤いオーロラが出るかも知れませんので、写真右下のロゴがチャンネル名ですので、Stay Tuneでございます。

 

 

 

 

 

 

南十字が頭の真上に来る時期になりました

 

 

 

 

2022年4月末。日本は今週末からGWゴールデンウィークに突入されるそうで。

ゴールデンウィークと言えば、一年で南十字が最も天高く昇って来る時期なんです。

勿論地球は自転してますので、朝方には真右に横倒しになってしまうんですけどね。

そんな南十字を中心にして中望遠レンズを使った固定撮影写真をご覧下さい。繰り返しますが、三脚を使った固定撮影で撮ったものです。

決して赤道儀で追尾していません。

しかも複数枚の写真を重ね合わせてもいません。
RAWで撮った写真をソフトでちょこっと触っただけです。まあソフトフィルターを使ってますけど。

南十字の右下にあるバット(こうもり)星雲と右端のエータカリーナ星雲という2つの赤色星雲が赤く写っているので、天体改造カメラで撮ったものだというのはお分かり頂けると思います。非改造カメラじゃ、ここまで赤色は写りませんから。

実はこの写真、最終調整中のオンライン・スターウォッチングツアーで披露目するつもりの写真です。

ツアーではこのレベルの写真と、そしてこれまでデジタルカメラで撮り貯めて来た十数年間の連続写真をタイムラプス動画にしてありまして、それもご披露します。

そしてツアーでは緑色のレーザーポインターを使って星を指しながらのご案内となります。これは通常のスターウォッチングツアーで使っているものと同じ物になります。