やる時はやりまっせ!

やる時はやりまっせ!

ニュージーランド南島クィーンズタウンで満天の星と赤色オーロラの撮影に人生を捧げております。同タイトルのホームページTOPを毎週移植

 

パンスターズ彗星 C/2025 R3 2026年5月7日

 

 

2026年5月7日(木)の夕方、リビングの窓から見える東の空に青空が広がっているのが見えました。
「まさか」と思って気象衛星ひまわり9号の衛星写真を見ると、その窓から見える空だけが晴れていて、後は全て厚い雲に覆われている事が分かりました。

一旦は「なんやぁ」と落胆したのですが、こうも思いました。「もしかして、この晴れ間を通して彗星が見えるんチャウか?」
そう、筆者はそれだけで出動を模索します。しかし、距離にして30キロメートル近くは離れないと難しそうです。

天気予報では次の月曜日まで天気が良くならないので、このチャンスを逃すのは勿体ないと思い出動。26キロメートル走って赤道儀を立てました。

極軸望遠鏡に八分儀座の台形が見える暗さになり、テスト撮影を終えて本番スタート。
しかし、1枚目、2枚目は雲が写り込みボツ。そして3枚目のこの写真はまあまあ。しかし、次の4枚目からは雲が写り込み始め、ずっと雲が通過。挙句の果てには雨が降り始めたではありませんか。

ひまわりの衛星写真をコマ送りすると、この雨雲は30分程度で通り過ぎると思われ、望遠鏡やカメラ・レンズにショッピングバッグを載せて雨宿り。

20分程で星が見えて来たが、彗星が山に消えるまでの毎ショット全てに雲が写り込んでおり、今回は写真を重ね合わせず1枚きりです。明るい星はオリオン座の1等星リゲル。

 

 

 

 

 

この写真は、雨を降らせた雲が通過した後に撮った雲だらけの7枚と、35枚のダークフレームを重ねたものですが、モヤモヤ写っているのは全て雲です。彗星の左手に「魔女の横顔星雲」も写っていますが、こんなんじゃダメですよね。

もし天気が良ければ、その魔女の横顔星雲から馬頭星雲までを200枚程度撮って重ねようと思っていたんですけどね、天気には勝てません。

 

 

 

 

 

そして、彗星がスキー場のある山に沈んで行った後に全ての雲が消えて快晴の天気に。
皮肉なもんですよね。

オートガイダー用のラップトップPCも雨を被ったので、タオルで拭き拭きしながら撤収。撤収に時間がかかりそうだったので、対角魚眼レンズを使って彗星出現域と反対の空を撮りました。

緑や赤色の大気光が両サイドに出て、処理しにくいったらありゃしない。

復路はほぼ全行程が霧に覆われており、物凄い湿気でした。因みに撮影中もBORG望遠鏡、135mmレンズ、ガイド鏡全てにレンズヒーターを巻いておきました。

パンスターズ彗星の写真をまともに1枚も撮れませんでしたが、相手が天気なので、まあこんなもんでしょう。折角月が昇る時間が遅くなってくれ暗夜が確保出来る様になったんですけどね。

 

 

 

古い「無水エタノール」でやってもた

 

 

撮影の日付が前後しますが、やっと2026年5月3日夕刻に撮ったパンスターズ彗星 C/2025 R3 の処理をする事が出来ました。そこで皆様にお詫びです。

上の写真は未だ空が明るく、しかも月齢16の十六夜の月明かりというダブルパンチの悪条件で撮った写真ですが、緑色の縞模様が煩わしいですよね。
筆者は、これを西の空に残る太陽光のイタズラだとばかり思っていました。しかし、縦型構図で撮った写真を処理している時に気付いたのですが、この縞模様はセンサーを無水エタノールでクリーニングした時の「拭き残し」である事が判明しました。お恥ずかしいったらありゃしない。

小さな容器に小分けにして使って来た無水エタノールアルコールで今日までセンサーをクリーニングして来ましたが、これまでは一度の往復拭き上げで全く問題なかったのですが、どうも水分を含んでしまった様で、曼荼羅模様が出来てしまったみたいです。
強力LEDライトをセンサーに当てると、確かに曼荼羅になっていました。それに先程気付きまして、新品の無水エタノールで再度拭き直しておきました。

 

 

 

 

 

 

 

ここクィーンズタウンは緯度が高過ぎて、月明かりの影響をずっと受けてきましたが、ケアンズやシンガポール等の低緯度域では尾がやや左に寝ていて、天文薄明が終わった時に月が未だ昇っていないという好条件が故に、筆者の写真とは違って暗夜での撮影が出来ている場所もあります。

ここクィーンズタウンでは、今日2026年5月6日の夕方から暗夜が確保出来、これからが本番というのに、次に夕方が晴れるのは来週月曜日の11日だという予報です。
その頃の彗星は、オリオン大星雲の左上に位置してしているではありませんか。さて、筆者は未だ頑張るのでしょうか(笑)。

1枚目の写真では尾が画角を突き抜けている様に見えます。135mmの垂直画角は10.15度ありますので、月明かりの無い暗夜で撮りたいのですが。

今夕は雨、明日は概ね曇りの予報で、残念ながら尾に覆われるリゲルの姿を撮る事は叶いませんでした。

皆様もセンサーを拭き上げる時は新しい「無水エタノール」を使いましょう。

 

 

 

 

 

パンスターズ彗星 C/2025 R3 2026年5月4日

 

 

未だ5月3日撮影のRAW画像を処理し切れていないので、本日5月4日に処理するつもりで気象衛星ひまわり9号の連続写真を見ました。

予報通り西の空には多くの雲が漂っており、今夕はRAW現像を続けようと思った矢先、日没後に急に晴天となります。いつもの牧草地に行っての撮影では間に合わないと判断。
急遽、ガレージに収納していたビクセンのGP赤道儀の赤緯軸を外した「簡易ポータブル赤道儀」を持ち出し、自宅裏にある広場に徒歩で向かいます。カメラは1台だけ。

極軸合わせはいつもの「カノープスとアケルナル」から導き出し、赤道儀の角度を45度に合わせ完了。
そのまま135mmレンズを取り付けたEOS 6Dで20秒だけ開けます。
それを16枚1セットずつ撮り、月明かりとの調整を行います。

徐々に月出時間が遅くなっていますが、今夕も月齢17という大きな月が既に昇ってしまっています。

撤収後は自宅の庭でダークフレームを35枚撮り、その後に自宅の押し入れ、通称フラットフレーム部屋で35枚撮りました。上の写真は計86枚をSequatorで重ねたものです。

明日(既に今日5月5日)の月出時間は19時17分で、天文薄明終了時間が19時19分。ほぼ同時ですが、月明かりがない分、天の南極を探す時に用いる八分儀座の台形、それを司る5等星2個と6等星2個が極軸望遠鏡で見えやすくなると思うので、19時前からシャッターを開けたいと思っています。

尾がオリオン座の1等星リゲルに届く絵が撮れるでしょうか。

 

 

 

 

 

パンスターズ彗星 C/2025 R3 2026年5月2日

 

 

秋深まりしクィーンズタウンは連日の好天に恵まれ、5月2日も3日も牧草地の一角に赤道儀を立てて、月明かりの中ではありますがパンスターズ彗星 C/22025 R3 と対面してきました。
毎日、月が昇って来る時間が約20分程度遅くなってはいますが、この写真の撮影日5月2日は満月。

車にカメラバッグ3つ、BORG望遠鏡等を積み込み出発したのが17時45分頃。丁度太陽が沈むタイミングでしたが、残念ながら月は既に東の空に昇った後。

満月の夜にまさか彗星を撮る事が出来るとは思いもしませんでしたが、焦点距離約330mmでの撮影で、画角一杯に伸びる尾の姿も写りました。

彗星没後に速攻で撤収し帰宅。夕食を食べてボクシングの世界戦にアクセスすると、なんと全前試合「判定」決着で時間が押してます。

故に世界リレーとバッティングしてしまい、PC2台で別放送を見てました。

2日も3日も他のレンズでも撮ってありますが、流石に満月だったので現像に手間取りそうです。この写真も初めての満月の彗星撮影という事で手こずりました。本日3日撮影の写真は、これから処理を始めます。

5月5日から暗夜が確保出来るので、雰囲気の違う写真をアップロード出来そうです。それまで彗星が明るいままだと良いのですが。

 

 

 

 

 

パンスターズ彗星 C/2025 R3 を85mmで

 

 

一昨日2026年4月30日の夕刻、近所の牧草地に出動してパンスターズ彗星 C/2025 R3 を捉えた2台目のカメラ画像です。こちらは赤道儀に載せずに、三脚による固定撮影で撮りました。
露出時間は3秒。それを16枚重ねてあります。

先日の嵐で、高い山は雪化粧をしました。この夕方も放射冷却で気温は摂氏プラス2度。上下ともスキーウエア着用してます。

16枚中1枚目の撮影が日没68分後で天文薄明が終るまで31分ありました。
また2時間15分前には東の空から月齢13の大きな月が昇っており、周辺の全てのものに影を作っていました。

そんな悪条件でしたが、2台のカメラでパンスターズ彗星の撮影が出来ました。
ホンマに薄っすらですが、一昨日にアップロード済みの135mmレンズで撮ったものも、この上の写真も、実はかなり長い尾が写っている事が分かりました。

地球と彗星と太陽がほぼ一直線になっている状態で、これだけの尾が写るのですから、数日後には彗星の尾を横から見られるポジションになるので、長い尾が写る事を祈るだけです。

ただ彗星をほぼ真横から見られるポジションを飛んでいる太陽観測衛星STEREO Ahead HL2カメラが送って来ている画像を見ていると、近日点通過前に比べ、尾がかなり短くなっているのが見て取れます。

もしかして、ダストをほぼ出し尽くしたんでしょうか?Stay Tune。

 

 

 

 

 

井上vs中谷に世界リレーにパンスターズ彗星の撮影

 

 

日本時間で2026年5月2日21時05分から始まる「世界リレー男女混合4x100m」に出場する為、アフリカ南部はボツワナの首都Gaborone ハボローネ入りしている長男坊から写真が送られてきました。

現在男女混合4x100mリレーの世界ランク11位のNZニュージーランドチームは、決勝進出を目指してバトン渡しの練習中。この後に男子2名、女性2名の出場選手が決まるそうです。

タータントラックの上に立っているのか、それともスタンドからの応援になるのか、どうなるでしょうね。

と親馬鹿炸裂中の筆者ですが、今晩の予定は17時には車に赤道儀等の追尾撮影機材を積み込み、パンスターズ彗星を迎撃。
彗星没は早いので、帰宅後に夕食。その後はNZ時間で22時頃から始まるであろう井上拓真vs井岡一翔、そして23時頃から井上尚弥vs中谷潤人の試合を見て、そして24時05分からの世界リレー予選と、盛沢山の夜になりそうです。

天気予報は良好なので、2度目の彗星撃破となりそうです。

 

 

 

 

 

 

こちらは世界リレーが開催されるハボローネの競技場。恐らく3走の長男坊からアンカーへのバトン練習ですね。

実はこのアンカーなのですが、名前は Zoe Hobbs ゾイ・ホッブスといい、女子100mNZ代表スプリンターであります。世界ランクは13位。
南太平洋の小国NZから世界13位って凄いんですよ。陸上競技に政府から一銭も出ない国で、この数字は脅威です。

お隣オーストラリアは全部政府が出してくれるらしく、選手がお隣に移民しなければ良いのですが。
因みに今回のアフリカ遠征費用は、総額6500NZドル(約60万2200円)です(笑)。

世界リレーは今晩2026年5月2日に日本時間で21時05分、この男女混合4x100mリレーから始まり、日本チームがエントリーしている男子4x100、男子4x400、男女混合4x400と続きます。

井上尚弥vs中谷潤人の試合が終ったら、速攻でどうぞ!と言いたい所ですが、TBSの番組表を見たら、深夜にダイジェストがあるだけのご様子。

生中継はWorld Athletics Plusで登録をするだけで、生中継を無料で見られますよ。

 

 

 

 

 

パンスターズ彗星 C/2025 R3 南半球にお越しやす

 

 

2026年4月30日夕方。天気は晴天も晴天。過去4日間、ずっと曇っていたので、やっとです。
ニュージーランド南島は優勢な高気圧の圏内に入っており、明日も好天の模様ですが、なんせNZの天気予報程当たらない物はありませんので、まあ参考程度までに見てます。

今日のクィーンズタウンの日没時間は17時46分。しかし、既に月齢13の大きな月が昇っており万事休す。
しかし、天気が余りにも良過ぎる為に、念のために赤道儀持参で撮影に出向いて来ました。

そして16枚を重ねてみたのですが、まあまあ写りましたね。
135mmでも長いかと思っていたので、BORG77EDII+ED Reducer F4DGは使いませんでした。
しかし、月明かりの事を考慮すれば、ボーグ望遠鏡で撮っておけば良かったかな。

明日トライします。

でも、天文薄明終了まで1時間もあるので、天の南極を教えてくれる八分儀座の台形が極軸望遠鏡で見えるわけありません。こうなったら、毎度の「適当」しかありません。

こういう時は、①竜骨座の1等星カノープス、②エリダヌス座の1等星アケルナル、この2つを探し出し線で結びます。それを底辺とした時の正三角形の頂点の地点、それを若干底辺側に戻した所、それが天の南極です。

これで16枚取りましたが、ほぼズレ無し。毎度、この適当極軸合わせが功を奏しており、マクノート彗星の時もドンピシャでした。いつの話してんねん(笑)。

 

 

 

 

 

こちらはパンスターズ彗星が、左手の山に沈んでいく直前に撮った記念写真。
24mmでオリオン座の姿も一緒に入れておきました。

この写真を撮った時、既に月が高く昇って来ており、写真は使い物になりませんでした。

1枚目の写真は、日没後45分で撮った16枚を重ねたもの。その時は月は未だ低くて何とかなりました。

明日の月出時間は、今日よりも20分だけ遅くなるので、もう少し条件が良くなるでしょうか。
そして5月5日以降に暗夜が確保出来るようになりますが、5日は5分程度、6日は約1時間と増えていきます。

後は天気です。祈っておいて下さい。ええのん撮りますよってに(笑)。

ちなみに旗艦機 Nikon Z6II で撮った写真は、RAW現像ソフト Silkypix Pro12が強制終了しまくるので、処理できませんでした。

このトラブルはPro8の時代から続いており、会社にレポートしてもまともに取り合ってくれず、現在3台のPCを使ってPro12の不具合を筆者自身が検証している状態です。
先日入手したGMKtec K11という古くはないミニPCでも、このSilkypix Pro12は落ちまくっており、Pro8の時代から続く強制終了という不具合を、会社が再現出来ないというだけで放置されてきた過去があります。

そんな滅茶苦茶なソフトを、現在の会社が吸収合併したので驚きました。

この件に関しては、後日正式にこちらで公に発表したいと思っています。先方さんも、この不具合を一度も確認出来ていない模様で、ここ2週間は放置されています。
 

 

 

 

 

 

世界リレーのトレーニング中に日本の至宝とバッタリ

 

 

今週末の2026年5月2日と3日に、アフリカ大陸南部の国「ボツワナ」の首都 Gaborone ハボローネで開催される「世界リレー」に遠征中の長男坊から、驚きの写真が送られてきました。

男女混合4x100メートルリレー要員である長男は、現在NZリレーチームに帯同しており、チームメンバーと共にアフリカ大陸に移動してトレーニング中です。そして、そこで「どこかで見たことがある女性アスリート」と出逢います。

前回の夏季オリンピック女子やり投げで金メダルを獲得した「日本の宝」、北口榛花選手、その方でした。
彼女の南半球でのトレーニング地と、世界リレーNZチームのそれが同じ場所だったようです。

長男曰く、「槍を投げるシーンは皆無で、地道な陸上トレーニング」をされているそうです。スプリントを何本もこなされ、そこで長男がお見かけしたみたいです。

開催地のハボローネでは街中に象がいるらしく、最速時速40キロメートルで走るそうな。もしそんな象に出くわしたらどうしようとメッセージを送って来ました。桐生祥秀選手とも再会するでしょう。

男女混合の4x100メートルリレーは、日本時間の5月2日21時05分に先ずは予選から開始です。NZ男女混合チームは世界ランク11位に位置しておりますので、先ずは予選を通りたいですね。
もし予選を通ったら、準決勝は日本時間で翌日5月3日の21時02分、決勝は23時05分から行われます。

因みに日本チームは男女混合4x100メートルリレーにはエントリーされていません。

いやぁ、北口さんが秘密のトレーニングで南半球におられるとは。地球はさほど大きくないようです。

 

 

 

 

 

ニュージーランドに戻るまで

 

 

昨年2025年の休暇旅行、その締めくくりをしておりませんでした。

2025年の休暇旅行はダブルヘッダーで、5月16日からの最初の2週間はジャパンレールパス・グリーン車券を利用して2週間の旅をし、1週間の休憩の後、6月5日からユーラシア大陸の西の果てを見に、イベリア半島にあるスペインとポルトガルに17日間の旅を敢行してきました。

6月29日に大阪から前乗りで都内に移動。ホンマは5月14か15日の夜に撮る予定だった夜景を、その夜に撮りに出かけました。

当初は池袋のサンシャイン60からの夜景を考えていたのですが、最初の国際線である北京便が「存在しない」という前代未聞のトラブルに遭遇。交渉で全額返金になったが、自費で翌朝一番のカンタス便を再予約。

730NZドル(約65700円)ものエキストラ出費と相成りました。

 

 

 

 

 

ホンマは翌日の昼過ぎに羽田に入り、50を超えるグリーン車座席を押さえたその夜に夜景を撮る予定が木端微塵に。結局翌15日も天気が悪く断念していたのでした。

それから1カ月。同様に池袋近辺に宿をと思っていたのですが、それよりもスカイツリーからの夜景だろう!とか考えてしまい宿を安かった神田に取ったのですが、スカイツリーの窓際は2重フェンスらしく、窓ガラスにレンズをピタッと当てて撮る作戦が不可能と知ります。

急遽、他の場所を探していると、無料で好条件の場所を見つけます。都営新宿線で荒川を超えるのですが、そこに「タワーホール船堀(ふなぼり)」という展望台付き多目的ビルがあります。

趣味で撮影をする面々に開放していると文章を読み、ここに決めました。
先客4名さんが既にレンズ前に筆者と同様の反射防止レフを付けてスタンバっていました。

 

 

 

 

 

その4名中、真隣りになった方に東京タワーの位置をお尋ねしたのですが、無視を喰らい、「これがウワサの東京人の普通」なんやと悟りました。やはり、日本は一つやないです。

夕日を入れてのショットも、ピクセルシフトマルチ撮影で4枚ずつ撮りましたが、太陽がまだまだ高いのに、その色は真黄々で、空も建物もゴールデンカラー。
一見、美しいと思うかもしれませんが、この黄色は大気中の埃が多いことが原因なので、若干息苦しさを感じます。クィーンズタウンだと、日没後十数~数十分経ってからやや黄色くなることがありますが、太陽が高い時には有り得ません。

上の2枚の夜景写真はやはり窓越しなので、ゴーストもフレアも出まくりました。

そうそう、先客の4名さんは太陽が沈んだら全員退却されたので夕日狙いで間違いありませんが、このブルーモーメントを撮った写真の方が100倍栄えます。とにかく夕日は空気中の不純物の多さが原因ですので、それを撮るなんて事はしなくなりました。

 

 

 

 

 

夕日撮影後に近くの立ち飲み屋で若いサラリーマン諸君とご一緒し地下鉄に乗りました。岩本町駅で下車したのですが、日本滞在最後の夜なのでハシゴします。

直ぐ近くに新時代さんがあるのを見つけたので、前から食べてみたかった伝串を頂きました。4週間にも渡る旅をしたので節約にはもってこいの居酒屋さんで助かります。

その後はコンビニでデザートを購入し宿に戻りました。

11時チェックアウトと聞いていたので、室内で調べものをしてレセプションに来ると、「チェックアウトは10時です」と言われ唖然。「いやいや、昨日11時ですと案内を受けてますけど」と伝えて許して貰いました。
東アジア系の女性レセプショニストさんだったので、発音が違ったのだと思いました。

既に気温は30度越えで筆者にとってみれば「死の領域」に入っています。フライトは22時出発なので、ゆっくり過ごします。で、なんで「焼肉ライク」なのかは聞かないで下さい(笑)。

 

 

 

 

 

焼肉ライクでは30分間飲み放題も付けて、日本ならではを味わいました。

食後に外に出た瞬間、「この暑さ、死ぬな」と思い、秋葉原行きを止めます。最後の日本滞在をと思いカラオケに入ります(笑)。

しかし、どれだけ頑張っても90点を越えませんでした(笑笑)。
右手の5角形を見ると、リズムの得点が標準以下だった様です。演歌宜しくで、発声ポイントをずらしてしまうんですよね。

さあ、思い残す事はありません。カラオケに5時間も滞在したので十分です(笑)。涼しかったし。

でも、そう言えば立ち飲みを忘れていました。味の笛さんに入り、もう思い残す事はありません。

 

 

 

 

 

JR神田駅から羽田空港第3ターミナルへの行き方は色々とありますが、筆者はこれまで一度も@東京モノレールに乗った事が無かったので、割高でも使ってみる事にしました。しかも、快速に。

浜松町駅に初めて降り立ちましたが、モノレールの出発まで3分しかありません。もう無理だと思った矢先。
こんなに便利な乗り換えがあるのかと思う程でした。

鉄丸出しなので前面展望を求めて先頭車両に乗ろうとしましたが、既に5名さんほど並んではって、最前列は無理でした。でも、その最前列に座った方がずっとスマホを見ていて、思わず突っ込みそうになりました。

5名中3名が下を向いてはりました。やはり、日本人はスマホに取り憑かれてはりますね。しかも、ずっと下を向いているし。子供の教育にも悪いでっせ(笑)。

 

 

 

 

 

さて、快速モノレールは定時に羽田空港第3ターミナル駅に着きました。しかし、失敗です。最後尾車両に乗るべきだった模様です。改札、遠っ!

早速トイレに駆け込み、メンズビオレのボディシートPROで全身をワイプします。スーとして気持ちが良いです。しかし、チェックインカウンターに並んでいると、汗がじわじわと噴き出してきます。チェックイン後に、再びボディシートで拭きます。メッチャ気持ちがいいです。

 

 

 

 

 

フライトが22時丁度なので、まだ3時間弱もあります。

冷房のお陰で汗も止まりましたので、最後にプレモルを飲もうと生を出している店で1000円を払い飲みます。しかし、注文数が少ないのか、既にビールが酸化しており後悔しました。
最後の飲み物がこれかい!って感じ。まさか生ビールが酸化しているなんて、ちょっと充填方法に問題があるんとちゃいますか。

その前に搭乗ゲートを確認していたのですが、何と手荷物検査を受け、免税品申告カウンターで処理を終えて目に入った案内に絶句。

何と搭乗ゲート141番手前のエスカレーター迄、徒歩で785メートルも歩かねばならないのでした。
10分はみておかれた方が・・・。

カンタス航空って、駐機費用を節約してますよね。

 

 

 

 

 

 

QF60便シドニー行きに乗り込みましたが、前日にオンラインチェックインをした時には既にバシネット席以外は席が埋まっておりました。

仕方なく座りましたが、やはりモニターを見下ろす座席なので首が痛くなりました。筆者はスマホを目の高さで見る人なので、スクリーンがテーブルの高さってきつかったです。

夜食は牛丼。完食してしまいました。

 

 

 

 

 

日付が7月1日に変わりました。
NZを離れたのが2025年5月13日だったので、1カ月半ぶりの南半球です。

朝食も平らげました。

SYDシドニー空港には、大きな遅れもなく定刻の08時55分にてエンジンを切りました。
この後、2時間45分後にQF145便に乗り換えて、息子達が住んでいるAKLオークランドに入ります。

 

 

 

 

 

SYDシドニーを現地時間の11時40分過ぎにプッシュバックし、最後のフライトは3時間10分。なのにランチがサーブされました。勿論平らげました。

AKLオークランド到着は時差の関係で16時50分。直ぐに夕食の時間ですが、機内でも食べまくりだったので、お腹が空いていません。夕食を食べたのは結局21時30分にもなっていました。これが時差ですね。

しかし、機内でメッチャ寝たのに、この夜は真冬のオークランドで涼しく眠る事が出来ました。

スペインもポルトガルも暑かったですが、何がグロッキーって、マドリードから関空に戻ってから離日までの7泊の暑さで一気に夏バテ。体力を奪われました。

翌日には次男坊とワイトモ鍾乳洞に行き、Glowworm 土ほたるを見てきました。次男坊も大学院の最終年に入っており、とにかく勉強しないと卒業出来ない海外の大学丸出しで大変そうでした。

精を付けてもらおうと、寿司に豚骨ラーメン(一風堂)に連れていっときました。メッチャ高価なので、自炊では滅多に寄れませんからね。

そして2泊後に自宅のあるZQNクィーンズタウンに戻りました。7月3日の事です。

 

 

 

 

 

これにて2025年の休暇旅行レポートは終りますが、恒例の最優秀写真賞を決めようと思います。

まあ文句なしでこの写真が獲得するわけですが、とにかく今回寄ったスペインの街は、メインのシンボル以外は全くライトアップをしておらず、大変厳しい中での撮影となりました。

通常夜景撮影では、①ISO感度を100、②絞りF8.0、③露出30秒、これを基本としているのですが、ライトアップされているシンボルだけは明るく写るのですが、その他の街並みは真っ暗。

これをカバーする為に、①を200に上げる事多数。この写真もISO感度200で、当然三脚に載せて撮っています。

それを手持ちのスマホで撮っている人もいましたが、余りにも暗いので納得のいく写真は撮れていない様子でした。そう、スマホだろうが高解像ミラーレスだろうが、夜景の撮影に三脚を使わないのは論外だという事になります。

皆さん、スマホだったら小さな三脚でも良いので、必ず持参しましょう。手持ちだと自動的にISO感度が上がるので、ザラザラの色ノイズに覆われた写真しか撮れませんよ。

という事で、今年はオーロラ撮影に徹するので、旅のレポートはまた来年以降に。

 

 

 

パンスターズ彗星 C/2025 R3 2本目の尾

 

 

パンスターズ彗星 C/2025 R3 のイオン・プラズマの尾が見え始めました。

この画像は毎度SOHO太陽観測衛星のLASCO C3カメラで撮られたものですが、画面の右端に2026年4月23日から見え始めた彗星が、3日後にはもう中央にある太陽の下方迄進みました。時が経つのはホンマに早いです。

これまで彗星核の右上方向に伸びていた尾に対して、太陽の反対(下方)側にほぼ真直ぐ伸びる2本目の尾が写っていますね。

彗星は太陽の手前にあり、地球側にこの2本目の尾が伸びている事になりますが、太く見えているダストの尾っぽも徐々にこのイオンの尾を追いかけて回り込んで来ますね。

筆者が住む南緯45度が世界の主戦場になると思いますが、これから月が大きくなります。が、出来れば4月中に最初の出撃をと考えています。実は5月2日以降の天気予報が思わしくなく、もしかすると気が付けば5月10日を過ぎないと晴れないのかな・・・と。

こうなれば、月明かりが有ろうが無かろうが、晴れたら出撃しかない様か気がしています。とか言いながら、ほぼ満月との戦いとなるわけでして、う~む、どうなるんやろ。