パリ・オリンピック 参加標準記録が凄すぎる | やる時はやりまっせ!

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ニュージーランド南島クィーンズタウンで満天の星と赤色オーロラの撮影に人生を捧げております。同タイトルのホームページTOPを毎週移植

 

パリ・オリンピック 参加標準記録が凄すぎる

 

 

2024年3月2日と3日。こちら南半球のニュージーランド南島クィーンズタウンは、暦的には初秋に入りましたが、最高気温が26度にもなる「最後の夏」とも言えるべき好天に恵まれ、州都 Dunedin ダニーデンで行われた南島南端部2州の合同陸上競技会を見てきました。

長男が北島の大都市オークランドから遠征でやって来たのを見に行ってきただけなんですけどね。

先週、クライストチャーチという南島最大の街で行われた陸上競技会に日本の選手が大勢お越しになり、そこで長男も一緒に走ったからなのか、100m走で10秒58の自己新記録を更新し、やっと10秒前半が見えて来た感じです。

長男は午後のフライトでオークランドに戻っていきましたが、日本からお越しの選手たちとの夕食に参加するらしく、相当ええ感じの情報を教えて貰っているみたいです。

父親である私が長男坊に言いたい事を、日本の選手が気付いてアドバイスしてくれているらしく、やはり父親は黙って見ておくに限ると思いました。

そんな陸上競技の世界ですが、今年2024年はフランスはパリで夏季オリンピック・パラリンピックが行われますよね。
しかし、オリンピックの男子100m走に出場する為には、自己記録が10秒00を切らなければならないのを皆様はご存じでしょうか?

NZニュージーランド記録が10秒08なので、実はオリンピックでの男子100m走には一人も出場できない事を物語っています。

人口が530万人ほどのNZと、人口1億2700万人の日本では、やはり陸上人口比も大きく違い、10秒を切る選手は皆無なのです。

でも写真の通り、競技人口は少ないですが、地道に競技会が行われています。筆者もあわよくばマスターズの陸上競技会への参加をと思っておりますが、アイスクリームの食べ過ぎでお腹が凹まず、気が付けば還暦まで5か月を切ってしまいました。

さてどうなりますやら。

 

Sony α7RIII, Sigma 14-24mm F2.8 DG DN, Sigma 24-70mm F2.8 DG DNでRAW撮影