フルサイズ対応の10mmレンズ
2024年も2月も4週目ですが、今週火曜日に欲しいレンズが日本でも発表されます。
このレンズ Made in China の Laowa (ラオワ)の製品で、超広角レンズです。
開放値が2.8と明るく、オーロラを含む天体撮影に向いていると思われるのですが、周辺の減光や解像度が何処まで天文向きなのかは全くの未知です。
しかし、太陽活動第25期の頂点が今年中にもやって来そうな予報も出ており、他の方の使用感などを待ってからの購入では間に合いません。
これもNZニュージーランドでの販売価格が、15%もの消費税が課せられるのと、南極手前の小国までの運搬費が課せられることから膨大となり、この国でレンズを購入するなんて「高くて無理」だからなのです。
そこで、今年の休暇旅行で寄るマレーシア、タイ、日本の何れかで最も安く手に入る所での購入を目指しています。
最も可能性が高いのが、「買取り」や「下取り」をしてくれる日本です。オマケに海外在住10年を越えていると、日本で免税価格で購入が可能となります。
しかも、下取りに出すと10%高く引き取ってくれますしね。
ただ現政権が消費税を廃止したマレーシアでの購入も捨て難いです。殆どのマレーシア店舗での事前予約価格が3800リンギット(119338円)となっています。
香港で6200ドル(119052円)、合衆国で799ドル(120017円)、ベトナムで23000000ドン(140242円)等と、各国消費税額や小売売上税額が違う事から、販売価格に1万程の差が出ています。
消費税率15%のNZニュージーランドの価格は全く参考になりませんが、明後日2月20日(火)発表の日本での初値は御幾ら万円になるでしょうね。
筆者はその価格を1.1で割った免税価格で買えます。そして、どのカメラ・レンズを日本に持ち帰って下取りに出そうか、そしてどの店で買おうかと、還暦を目の前にしてもなお「ルンルン」しております。
気持ち悪いですね(笑)。
このレンズ、垂直画角が100度もあるので、地面を入れて撮っても、何と天頂まで写るという夢の様なレンズです。しかも、Zero-D と唄われているレンズなので、地平線がほぼ真直ぐになります。
いずれにしても、太陽活動第25期の極大を、このレンズを含む超広角で一網打尽にしている姿を思い浮かべています。