素直に食べる事が楽しめる様になるまで⑤ | 名古屋市、津島市 、 あま市、愛西市、 1日5分《心とカラダの若返り》5Waves

名古屋市、津島市 、 あま市、愛西市、 1日5分《心とカラダの若返り》5Waves

毎日5分の体操で10歳若返ると言われる5Wavesをお伝えしています。5Wavesの効果、レッスンの模様をつづります。

アラフィフ世代が毎日5分で若返る
若返りチベット体操トレーナー
かちかわ ともかです。



私が食べるという事に
どうやって向き合ってきたか…
振り返るシリーズ、第5回です

幼い頃から高校時代まで、
私は食べるという事に
幸せな気持ちよりも
義務感や母の言葉に従う事に重きを置いていて
しんどいと思う方が大きかったです。
ただ、成長していく中で、
美味しく食べられるものが少しずつ増えて
健康的で苦手だった母のご飯にも
嬉しいと思うものが増えてきました。


経済的に厳しいながらも、
ハレノヒに作ってくれるご馳走や、
好物でリクエストが多かったお料理は
今でも私の中にあって、
それを思い出すと、
懐かしさと母への感謝を思う事も
素直に感じられます。


ひな祭りのちらし寿司、
お彼岸のおはぎ(ぼたもち)、
茶碗蒸し、親子丼、カレーライス…



ほんの少しだけど、
母への感謝も感じられるようになったのは
高校を卒業してからでした。




高校を卒業して、
歯科衛生士を目指して
専門学校に通い始めた私。



この頃から時々だけど、
買い食いも出来るようになりました。
お小遣いをやりくりしながら、
勉強や実習を頑張ったご褒美として、
ファーストフードにも行くようになりました。




専門学校はとても厳しくて
大学に進学して、
のんびりと青春を楽しむ様な余裕は
全くなく、
ほぼ毎日の様に叱られて泣いてばかり。
そんな時に食べたいものを
食べるのは私へのご褒美。
だけど、太るのを気にしてもいたので
母の言葉に従って
ファーストフードの量はほどほどにして
健康的な食事も以前の様に
嫌がらなくはなりました。
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(イメージ画像。)


好きになったというよりも、
健康的な美人になりたいという
欲求を満たすには、
言うことを聞いた方が賢いと
思ったから…なのですが。
見た目もイケて無かったし、
モテモテでもなかったけど、
いつか綺麗になった時、
私はちゃんと食生活を管理できる、
そういう人なんだと分かってもらって、
ともかちゃんってすごいね、
だから、綺麗なんだと
チヤホヤしてもらいたかった。
今振り返ると、
素直じゃなくて計算高かった、
嫌な子だったなぁと思います。




専門学校を卒業して、
歯科衛生士として、
お勤めするようになってからは、
お給料の中から
食べたいものを食べられる様になりました。
この頃は1990年代に入った頃で、
バブル期の頃。
近所にも美味しくて豪華なご飯がたべられる
お店もたくさん出来てきて、
テレビや雑誌でも紹介される様になりました。
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(イメージ画像。お立ち台は立ったことないです…)



歯科医院は木曜日お休みがあって
お友達と食べに行きたくても、
みんな都合が悪くて行けないことから、
1人で休日を楽しむ事をしていたのも
この頃から…
(私は1人でランチやお茶に行く事は全く苦ではなく、それは普通に出来ました。)



素敵なボーイフレンドからおごってもらう
そんなことは全く無かったけど、
行きたかったお店に行って
食べたかったものを自分で選んで
味わって楽しみながら食べる。
あの頃は結構満足いくまで食べていたけど、
それほど太りませんでした。
(色々なストレスでやけ食いした時もあったけど。)

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(22際ぐらいの頃の写真)


今の主人と出会って、
お付き合いを始めて、
更に一緒に食べるご飯は美味しかったし
嬉しかった。




ただ、当時職場で辛い経験をしていて、
身体も悲鳴をあげてどうにもならなくて
勤めて2年半で退職し、
結婚するまでの1年間は
花嫁修業として
実家の家事を引き受けていました。
その頃は既に主人と婚約していたので、
これから楽しい未来があるんだと
前向きに頑張っていたのです。




そんな穏やかな時間は
長く続くことは無く、
結婚してから、私は
子供の頃よりもこじれた
食生活を送ることになります。



続きます…



1月のチベット体操レッスンはこちら。
皆様にお会い出来るのを
楽しみにしてますね。