私、昔すごく他人から嫌われてるって思ってて。
学生時代とか、仲良しグループみたいなのはあったけどあんまり友達から好かれてないなってめっちゃ悩んでたんですね。
仲良くなりたいんだけど、
結局仲良くなれない。
悩み、みたいな。
今振り返ると、
当時は嫌われてるって思ってたんだけど、
私の方が友達の事を避けてた部分もありますね。
当時の同級生がこれを読むとしたら
「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいm(__)m×100...」
としか言えないです。
ごめんなさい!
笑
何を言いたいかっていうと、
私はたぶん自己肯定感が低過ぎて何でも自分が悪いって考える所があったから、
友達とのコミュニケーションにおいても過剰に自分が悪いと考える偏った思考に陥っていて、
相手にも短所はあるのにそれはまったく見えてなくて、
冷静な事実が見えてなかったんだと思うんですねー
異様に自己肯定感が低かったのは、
親の育て方と思います。
親には悪いけど。
異様に自己肯定感が低いのって、
親の育て方ですよ。
親自体が心に問題を抱えていて、
仕事や日常で溜めたストレスを子供に当たり散らしてたりする。自覚あるのかないのか。
例えばコート脱いでそのまま置きっぱなしにしたくらいの事で「片づけなさい!!!(過剰に怒鳴る)あんたはだらしなさすぎる!!!(人格否定)」とか、
こういった接し方を毎日されてると子供の自己肯定感は下がっていく。自分はダメな人間なんだと思い込む。
正常な教育・しつけと違うのは、
八つ当たりが入ってるということです。
同じ事を言っていても動機が違えば伝わり方は違うんですね。
本当にコートの脱ぎ方を指導したいという物理的なことなのか、
それとも、
八つ当たりなのか。
八つ当たりの場合は子供は言語化出来なくても八つ当たりされてる理不尽さは感じるからイライラして、でも逆らえない…ということで心が壊れていく。
その上、逆らうと
「なんだその口の聞き方は!!!!親に向かって!!!」
とかまた怒鳴られて押さえ込まれる。
そうすると子供にとっての価値観は権威主義になるんですね。強い人(権力者・上司など)には理不尽なことされても逆らってはならない、とか変な価値観身についたまま学校や社会に出てく事になる。
それじゃあ生きて行くのが難しくなり友達とのコミュニケーションだったりに支障をきたすのは当然なんですよ。
だからあまりにも自己肯定感が低い人は一度親との関係を見直さないといけないんですよ。
大人になると親と離れるから、昔された事忘れちゃうんですよ。でも自分の価値観を作ったのは親なんですね。
子供が最初に出会う宗教は【親】って言われてたりもするくらい。
親は子供の心、価値観にめちゃくちゃ影響を与えている。
でさでさでさ、
私はその当事者だから当事者の言葉を書くけどね。
原因の追求は超大事。親子関係をあらためて分析するの超大事。
その上でね、
厳しいこというけど。
自己肯定感が低かろうと高かろうと、
ダメなものはダメなんよ。
人としてやってはあかんことをしてはならんのですよ。
上司だろうと、
社長だろうと、
恋人だろうが、
先輩だろうが、
ダメなものはダメなんです。
ダメな事をやってる人はたくさんいるよ?
でもマネしちゃあかんのですよ。
自己肯定感が低くて、自分に自信がないからって、
他人を傷つけていい理由にはならないし、
逆に、
他者が自分に向けてくれた真心を踏みにじるようなことをしてはあかんのです。
自分に親切にしてくれた方であるとか、
優しい言葉をかけてくれた瞬間であるとか、
そういった方の心を踏みにじるのは最低です。
あなたは価値のある人間ですが、
あなたが誰かに心ない八つ当たりの言葉を投げたとしたら、あなたのした事は最低なんです。
ちゃんと反省すること。
自分は価値ある素晴らしい人間なんだ!
だから自分の悪い所わかったらすぐ直す!
で、良い所伸ばす!
って思いましょう。
あなたはちゃんと落ち込み、反省し、自分が傷つけた相手にまずは心の中でちゃんと謝ることです。
現実に謝ることが出来なくても心の中で謝りましょう。
おけ?