身体症状がある方には、進むことを奨励せず、止まって自分と仲良くしてもらうことをお勧めしています。
また軸対話の実践は、アクティブリリスニングではなくアイメッセージに注目します。
それはなぜでしょう?
体調が悪いと人に迷惑もかけるし、改善しようと行動しても続かず自分を責めてしまいますどうしたらいいのでしょうか?
と質問をいただきました。
複雑な心をシンプルに
軸のある対応をサポート
しなやか自分軸研究所@川西未来子です。
人に勧められた行動ができないのは、
私のメンタルが弱いから
自分に向き合うことが辛いから
自分のことが知りたくないから
と、自分責めという発想や精神論になる方がおられます。
特に心理系のことを学んでいて身体に不調がある場合によく言われます。
どうしたものでしょうね。
なんらかのその人の基準で進めていないと思う感じは、自分にとってマイナスなこと、ダメ人間みたいな感じになってしまうのでしょうか?!
これは身体の不調に心が寄り添っていない状態です。
身体と心をつないで行動にも繋げていくには、どうしたらいいのでしょう?
心と身体をつなぐにはホリスティックな視点(全体と部分)を取り入れて、柔軟な思考と軸の明確化で優先順位を決めながら対策を立てていくことが大事になります。
どういうこと?
まず
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身体の不調は悪者ではない
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身体の不調は悪者ではなく、
今後をよく生きるための神様からのプレゼントです。
(これは悩みごとも全てイヤは宝です)
というのは、、、
まず、自分責めという発想は、、、、
心理学を学んだからなのか?!
文明病からなのか?!
思考の癖なのか?!
その思考のクセも文明病から来る場合もあるし、、、、
要は、よ~~~くヒアリングをしないと確かなことはわかりませんが、身体に不調があるのは、自分自身に痛みや不快感があってイヤなことではあるのですが、身体にとっては悪いことではないんです。
それはなぜかというと、不調や痛みがないと本来の自分から遠ざかることになるからです。
不調や痛みがないと身体が無理をしたまま死に至るまで気付くことができません。
気づいた時には死んでいた。ということにならないために、死ぬ前に注意喚起(神様からのプレゼント)として教えてくれています。
不調がある。
痛みがある。
というのは、
その部分に負担がかかっている
その部分が特に無理をしている。
という部分に目を向けて対策を練る。と共に
痛みや不調があるということはその部分に炎症があり、その部分に流れの悪い滞りがある。という部分を見つめつつ、全身の流れの状態を良くしていくことを怠っていないかを考えるチャンスなんです。
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全身の流れを考える。
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「全身の流れを考える」というのは、血やリンパの流れ、呼吸そして排泄、細胞の活性化を考えるということです。
血やリンパの流れを良くするというのは、
森林浴での散歩
ストレッチやヨガ、運動
整体やマッサージというボディワーク系
デジタル断食など
排泄を考えるということは、身体から出すことを積極的にする!
ということと、
入れるものもできるだけ身体に負担にならないものを厳選していく。
入れるものとは、食べるもの、飲むものです。
現代人は脱水気味だと言われているのは、飲み物に味がついているものやアルコールは、水分としてカウントされないからです。
そのほか、空気、部屋、対人関係など。
細胞の修復は、主に夜行われているので、良質な睡眠を取ることも大事です。
要は、生活全般の見直しです。
生活全般の見直しは、日々生活している自分自身の無意識の行動に目を向けて、面倒でこんなことしなくてもいい、と、手を抜いていることに注目した方がいいかもしれません。
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自分に声を掛ける
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一番大事なことは、
自分の身体に目を向けて、
自分の身体と対話すること
例えば、手首が痛いとしましょう。
手首さん、無理をさせたね。
手首さん、何が一番辛かった?
どうしたらを手首さんを守れるかな?
手首さんは、どうしているのが心地いい?
と、自分の身体に優しく声をかけてあげてください。
そうして手首の声を聞いてあげてください。
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3日坊主でいい
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メンタル面に戻ります。
(以前に3日坊主の記事を書いたような・・・)
人に勧められた行動ができないのは、
私のメンタルが弱いから
というより、その行動は今、必要ないかもしれない。
必要ないから続かないのかもしれないし
その行動の意味合いややり方を勘違いしているからかもしれません。
行動自体を見直したあと、その行動が心地がいいかどうかは非常に重要です。
心地がいいなら続けたらいいし、3日坊主の行動が身体に合っているかもしれません。
ポイントは、心地がいいのが一番いい^^
自分に向き合うことが辛いから
というより、向き合い方を勘違いしている可能性があります。
向き合うこと=反省になっていると辛いですよね。
反省というより、自分の声をきく!自分に寄り添うこと!
自分のことが知りたくないから
というより、間違いや失敗にばかり目を向けているかもしれません。
身体が不調の時こそ、自分を知ってほしいと身体は言っています。
知るということへの勘違いがありそうです。
自分に合わないことは、心地が悪いんです。
心地がいいことを重視しましょう^^
う~~~~ん、おそらくなんらかの行動は起こしているんです。
何かを思って、何かを感じてチョイスしたんです。
そのチョイスした自分、
何を思って取り入れたのか、
何を感じたのか
その行動しようとした自分がいます。
その行動がうまく続かないからと言って、全てゼロにしない方がいいですよね。
自分がダメ、その行動がダメ!というゼロか100かではなく、グラデーションを感じて確認しましょうね^^
対策という方法は無数にあります。
無数にある中から取捨選択していく
自分に聞かないと取捨選択なんてできません。
カウンセリングは、あなたの声を聞いて進めます。
体調不良の時は特に、ぜ~~~んぶ、自分に聞くと答えがあります。
なので、アイメッセージ重視なんですよ^^
注:医療機関の検査は必ず受けてくださいね。
心因性の病気かどうか区別しないといけません。
心因性だからと言って精神論を重視してはいけませんよ^^
なんでかな〜『病は気から』という言葉があるからかな〜
しなやかにね( ̄ー☆
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