【MYつぶやき】頭がぐわんぐわんする、、、、 | しなやか自分軸で関係を築ける人になる!

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しなやかな自分軸で大人の対話力を向上します。大人の対話力が子どもに波及し共に育ち合う世の中になりますように。

【MYつぶやき】頭がぐわんぐわんする、、、、

 

頭がぐわんぐわんする、、、、

 

感動とか、、、

釈然としないとかか、、、

モヤモヤするとかではなく

 

ぐわんぐわんする、、、

 

今、私が関わっている人達と

社会の縮図を見るような節分だった。

 

 

川西が書いたところで

何かが変わるわけではないし

できることしかできないのだけど、、、

 

 

ぐわんぐわんを記事にしてみますね。

全て個人的見解です(^^;

 

 

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悪魔とは何だろう?

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先日の会は氣心の知れた人達との交流でもあり

ある経営者と話していた時、、、

 

「誰かに売名行為だと言われたら

 確かに、、、その通りだと思う。

 

 どこかに寄付をしているというと

 受けがいいのは確かだ、、、けれど

 だからと言って

 誰にも彼にも寄付するわけではなく

 心が動かなければできない。

 

 売名行為でも活動には資金が必要なわけで、、、

 指摘して攻撃するのはいくらでもできるけれど

 それが一体何を意味するのだろうか?!

 

 別に自分の行動を正当化したいわけではないけれど、、、ねえ~。」

 

「ですよね~」

 

などと話していた。

 

 

 

この言葉を聞いて、、、マザーテレサを思い出していた。

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彼女は何百億の資金を調達し運用し活用した人だった。

 

 

 

悪いことをしても人は攻める

いいことをしても人は攻める

常識から逸脱する人を人は攻める

 

 

 

それでも行動をやめない強さには

 

 

何を自分は大切にしているのか

どこに視点を置いているのか

 

 

と言う自分軸が明確なのだ。

 

 

 

もう一度、読み直そ(^^;

 

IMG_20170206_120915789.jpg

 

 

 

 

それからプレゼンを聞きながら、、、、

こんなことを考えていた。

 

 

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豊かって何?

貧しいって何?

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青年たちの声、、、

 

一生懸命生きて良かったって何?!

なぜそんなに綺麗な笑顔なの?!

進学校に行って自己肯定感が低くなった

 

これは多かれ少なかれ

現代の青少年の悩みでもあるように思える

 

これは育て方云々を指摘しているのはない

 

どの声も、、、豊かすぎる現代の歪みでもある

 

 

 

 

 

片や、、、、

 

 

豊かではない西成区の子ども達は?

施設で育った子ども達は?

 

 

 

 

社会に出た時に、

その環境で育ったことを指摘されたり

偏見や差別を受けると言う、、、。

 

 

 

施設間格差もあり、

子ども達の心が皆、

癒されているわけではなく

施設を出された後の行き場がないのが現状のようだ。

 

 

 

施設間格差があるのは

人を育てる人達の心も疲弊し

辞める人が後を絶たないそうだ。

 

 

 

 

 

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仕事で自分を活かせる幸せ

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学校教育の中では自己肯定感の育たなかった多動の青年は、会社訪問研修で威力を発揮した。多動であるがためによく働く、よく気がつき、自然に思いやりの言葉をかけることができる。まともに卒業した高校生より即戦力になると経営者に喜ばれていると言う。

 

 

 

子ども兵士にされた子、女の子は子どもを産む道具のように扱われ自尊心を壊された人もカウンセリングと働くと言うことで体も心も回復している取り組み。

 

 

 

今、西成区では子ども達がおにぎりを握って、地域の路上生活者に手渡しで渡していると言う。路上生活のおじさんから仕事のことを教わったりもする。助け合いが生まれている。

 

 

 

 

 

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想い、慈善から始まるだけでいいのか?!

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笑顔を忘れた女性は笑顔を取り戻し

笑顔を増やす活動をしている

 

 

現状の学校教育に異議を唱えた青年は

自分で学校を作った。

 

 

社会に出ても負けない心をつけないといけないと

こどもの里は子どもも親もサポートしている。

 

 

アダルトチルドレン、、自分も虐待を受けて育ったからこそ分かる、その心の痛み、、、それでも生きていく強さをつけてあげたいと自己資産を投資してシェアハウスを作った。

 

 

 

 

しな軸研究員さんの中には、虐待を受けて育った人、過保護過干渉で育った人、どちらもいる。

福祉の光があたらない隠れ虐待が存在している。

 

 

じゃあ親と子を引き離せば問題は解決するのか?!

 

 

叩きたくて叩いたのではなく

どう接していいのか分からなくて叩いているのだと

子どもの里を運営している人も言っていた。

 

叩く親でも子どもは親が大好きなのだと言う。

 

 

施設を増やせばいいと言うことでもない

ボランティアや慈善活動だけに頼るには追いつかない現状がある。

 

 

 

 

 

 

 

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自他分離しないからできる?!

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慈善活動や福祉活動は自他分離していないから

 

できると言う側面を持っている

 

日本人は特に多い

 

でもそこを頼りにして動くと

提供している人の心がいつか疲弊するだろう

 

 

 

 

 

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次の時代が来ている

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思いやりを育むとか

正しさを教えるとか

制度で縛るとか

上下関係がどうとか

昔は良かったとか

 

 

そんなこと言っても始まらない

 

 

今、今だからできること

今、今だから必要なこと

 

 

 

 

きっとシンプルなんだと思う。。。。

 

 

 

 

そして子どもの力をみくびってはいけない

子どもは大人の小型ではないのだ

 

 

 

何も知らないバカじゃない

知ったことでバカになってしまった大人よりお利口だ

 

 

ええ、私が重々そう実感しております(^^;