◆「こころ」とは何?vol.1:認知心理から次の時代へ | しなやか自分軸で関係を築ける人になる!

しなやか自分軸で関係を築ける人になる!

しなやかな自分軸で大人の対話力を向上します。大人の対話力が子どもに波及し共に育ち合う世の中になりますように。

しなやかな軸で関係が築ける人になる

人間関係改善コンサルタント

しなやか自分軸研究所@所長川西未来子です。

 

 

心が大事だということは皆、知っている。

 

 

でも心というものが曖昧であり

曖昧なものを大事にするには

ある程度の言葉の定義がいる。

 

 

 

と言うことで

 

 

 

 

 

しなやか自分軸では

 

心=感情、欲求、価値観=自分軸



 

 

そして心が喜ぶ行動を起こすには

軸対話で接することと軸対話フローで考える

 

 

 

 

 

 

と、しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

自分軸は、一般的には在り方や志や使命、

ビジョンとして掲げる場合もあるのですが

しなやか自分軸では

これらを価値観としてまとめます。

 

 

 

 

しなやか自分軸の自分軸はこれダウン

 

心=感情、欲求、価値観=自分軸

 

 

 

 

 

 

 

 

心ってなんだろう?

心が喜ぶことの心って何のことを指すのだろう?

 

 

 

という問いは

ストレスがなぜ身体に悪いのだろう?と

考え始めた時から考えている。

 

 

 

 

看護学生の時から心理学は好きなのだが

心理学を実践に生かす場合には

いくつか疑問に思うことや

当てはまらないこともあるのだ。

 

 

 

 

 

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心理学としての「こころ」

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「こころ」というと心理学だが

心理学は何の心理学かによって「こころ」の捉え方は変わる

 

 

 

 

Yahoo!知恵袋より・・・・・・・・・・・・・

 

心を生理的な要素の集まりと考えるのが精神物理学。

 

心を「内的」に実在するものだと考え,

行動から推測するのが認知心理学や

社会心理学の一部などの方法論的行動主義。

 

心を言語的な実在としてとらえるのが,

スキナーの言語行動論(ルール支配行動であったり)や,

社会構成主義に則った質的心理学。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

そして心理学者は「心」を「反応」という言葉をとして使う場合が多い。

この場合反応は感情と行動を示す。

 

 

 

 

最近の主流は、

状況・事象→認知→反応という図式で

認知を変えると反応が変わると考えられている。

 

 

 

 

例えばこういうことダウン

 

・友達に送ったメールがすぐに返事がこない

  A・B・Cは、事象をどう捉えるかで気持ちや行動は違う

 

 

Cさんのように認知ができるとラクですよね。

 

 

 

事象が積み重なっているのが経験で

その経験に対する認知というものには共通点が見出せる

 

 

 

それがダウン

 

 

 

この場合、決まりはきちんと守るものだ!という価値観がある

 

 

 

価値観と言われたり几帳面や神経質、

責任感がある、信用できるなどなど

個性と言われたり、性格と言われている

 

 

 

認知→反応の統計学が心理学でこの認知の部分を理解することが人を理解することとして性格分析や個性心理学や心理療法というのがある

 

 

 

 

 

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教育としての「こころ」

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そして教育で言うところの心の教育というのは、この認知が子どもの頃は未熟だから教えないといけないとなっている

 

 

 

信号はきちんと守るものですよ。

 

あいさつは大切です。

 

食べ物は残さず食べましょう。

 

整理整頓は大切です。

 

目上の人を敬いましょう。

 

席はゆずりましょう。

 

仕事中は私語を慎むものですよ。

 

いじめはしてはいけません。

 

命は大切なものですよ。

 

 

 

 

人としての行動が正しくないのは認知の部分が未発達だから間違える。

だから教え込まないといけない

 

 

 

 

 

本当にそう?

 

本当にそうでしょうか?

 

本当に子どもは人の心や痛みがわからないのだろうか?

 

 

 

 

 

 

京大での実験で

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乳児に人の「こころ」がわかる

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詳しくはこのサイト

性善説が正しいらしい  京大研究グループが「人は本来は善人である可能性」の実験結果

 

 

人は善人に生まれて悪人に成長する?赤ちゃんの研究でわかった「80%性善説」

http://www.j-cast.com/tv/2013/07/11179208.html

 

 

 

 

 

乳児はなぜいじめられてる側に注意がいき

 

大人はなぜいじめている側に注意が行くのだろうか?!

 

 

 

 

サンプルが少ないのと話が聞けないので鵜呑みにはできないけれど

 

 

いじめている人、問題を排除しようとすることで

本当の解決はあるのだろうか?!と考えさせられる。

 

 

 

 

解釈はどうあれ何かの「こころ」が動かなけばこの行動は起こらないので、教え込まないと正しい「こころ」が育たないと考えることには疑問が残る。

 

 

 

 

 

 

 

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心理学的解釈での「こころ」への疑問

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「こころ」は反応部分だけだろうか?

 

 

人の行動は本当に認知や価値観だけで左右されているのだろうか?

 

 

出来事が起こった時に認知を変えるだけで本当にストレスは減るのだろうか?

 

 

人間関係は人の性格傾向や認知を理解しないと築けないものだろうか?

 

 

 

 

世の中には性格分析というのもが本当に沢山ある

でも一向にストレスでの病気や精神疾患は減っていない

 

 

 

確かに自分自身や相手の一部を理解するにはいいけれど行動を起こしたり行動を変えるには不充分なのではないか?

 

 

 

 

 

例えば、、、

 

無駄口で自分が頼んだ仕事が遅れていると懸念するなら伝えないと分からないし無駄口だと思っていたことが仕事を進めるのに分からなくて人に聞いているのかもしれない。認知を変えるより問いかけて確認したり対話した方が不満で終わらない。

 

 

 

 

仕事を早く終わらせたい!

仕事を正確に仕上げたい!

 

人の行動には認知や価値観だけではなく欲求もあるのだ。

 

 

 

心理学という学問だけでは「こころ」を理解することはできない。

 

 

 

 

「こころ」とは一体何?

 

 

 

 

 

心に正直になるのは『ありのままがいい』『そのままがいい』と言われます。ありのままの「こころ」って何?

 

 

 

 

ということで次回は

言葉としての「こころ」を考えてみます。

 

 

 

 

========追記==========

 

こんな理屈、どうでもいいーーという人もおられるでしょうが軸対話を学んでも実践がスムーズにいかないのは、これまでの経験から認知の部分ばかりに焦点が当たり、自分自身の欲求や価値観、感情がおざなりになっているからなんです

 

 

しかも認知の部分と欲求が混在して明確ではない

 

 

地味ですが、日々の会話を見直すと必ず、自分軸が明確になって楽しい日々が待っています。地味〜に楽しく頑張りましょうね〜(*^ー^)ノ

 

 

 

 

 

世の中は認知心理が広まりつつある状態です。

軸対話は認知心理の次の時代への幕開けです。

難しいですよ。

次の時代のことをしていますからね( ̄▽+ ̄*)

 

 

 

 

 

 

しなやかにね( ̄ー☆

 

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