Co-Growth
育てながら、育ちながら、育んでいく
Co-Growth(共育ち)講座主宰@川西未来子
褒めることが信頼関係や
自信をつけることとは限らない。
人間ってやっぱり
生きてるだけで丸儲けなんです
明石家さんま氏じゃないけれど(;^_^A
川西は褒めるより信頼関係や
自信をつける方法は
存在をOKとしていくことだと
思っています。
そのためにそのまま観るという
トレーニングをするんです。
(そのためだけじゃないけど(^^;)
そのまま観て感じたことを伝える
(褒めることではありません)
子どもが「おはよう」と言った
今日は元気だね。
子どもが「おはよう」と言った
今日はしんどいのかな
ご飯をニコニコして食べている
美味しいんだね
ご飯のすすみが遅い
氣になることがあるんだ
そのままを観て貰えてるって
嬉しいですよね^^
それに子どもが赤ちゃんの時は
そうしていたでしょ。
今日も笑ってるね~とか
怒ってるんだ、とか
おなかすいたね~とか
言っていましたよね。
そこに立ち戻るんです。
それは《聞く》
トレーニングにもなります。
そうすると
相手に自信を
持たせることができる
自分も相手のことを
認めているという自信
それが自分への自信にもなります。
要は何かを達成していなくても
何をしてあげていなくても
お互いをOKとしていくということ
そのまま観て伝ている方が
自信がもてるようになるということ
そのまま観て伝えている方が
信頼関係が築けるということ
意味、伝わっていますか?
今、親たちは
厳しくしているようで
実は過保護過干渉
ないしは放任という
極端なんです。
でも何が過干渉で何が放任で
何が見守ることなのか
区別がつかない
この状態で
もっと厳しくしなさい!とか
躾けなさい!の助言は
何も役に立たない
ほぼ過干渉で
うまくいっていないから
これ以上どうせええ!!
ちゅうねん!!
なんです┐(-。-;)┌
この状態が親子間だけではなく
どの関係にもあり
人のことに指示をだす前に
することがあるということ
講座の中で
相手の言動や行動が氣になる時に
相手のイヤじゃないところを
教えて下さいというと
相手の良いところみようとするので
見れなかったり
ざくっと判断してみたりします。
人は経験や知識を積むことで
そのまま観ることが
できなくなっているんです。
ということの具体例を
次回説明します。
そのまま観れることが
相手と信頼関係を
築いていくポイントなんですよ('-^*)/
=====追記==========
そのまま観て伝えるということ
これは子どもさんが
家から飛び出して
たまに家に戻ってきたとき
親が声をかけることのできる
唯一の方法が上記です。
これで100%戻ってきます。
「みきさん子どもが出て行った」に
3人対応して
3人とも戻ってきましたから^^
でも出て行く前に
したほうがいいと思うのですA=´、`=)ゞ
川西はこれしかほぼしていません。
心にないことは言えません。
褒めるの下手かも知れません(^o^;)
でも子どもは遣りたいことを見つけて
ちゃんと目標に向かってますよ。(笑)
======後記=======
看護師時代に延べ人数12万人の人を接し
3000人の装いコンサルティング経験と
150人の親子の人間関係改善から
見えてきたものそれは、
本当の人間らしさや人間の良さを
それぞれが忘れてしまうから
伝わりあいにくく
人間関係がトラブり動きがとまる
親は親になると
人間というものを忘れて
おかしな対応をする。
数人の社長のカウンセリングや
コンサルティングをする中で
それが職場でも
起きているということ
社長、上司、役を持つことで
気負いのある対応に
なってしまっている。
そして社長も社員も
上司も部下もお互いが
苦しんでいるように
思えるのです。
スキルの前に大事なことがあり
スキルはそれを知る
手がかりになるのだと
分かってきました。
そして人間の根本に戻った方が
いいのではないかと
考えているんです。
もっと自分自身を
見つめきったほうが
全てが回り出す。
そして各業界、各コミュニティーに
共育ちのリーダーの存在が必要です。
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回答をブログで使用してもよいと
ご了承いただける方に対応します。
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