前回の続きです。
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2、本当に困っている人を見極める
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基本的には目の前の人と自分で
どっちが困っている?です。
自分自身の感情を大事にして
区別し対応していきます。
で、
もう一人俯瞰してみれる自分が
作れることが理想です。
これを子育て中の人に望むのは
難しいだろうなあ~とは思っています。
ですが、よく考えて欲しいのです。
本当に困っているのは
誰だと思いますか?
今回の場合は
実は言った子どもかもしれない
という可能性もあるということ。
もしかしたらその親かもしれない。
多分親にその自覚はないでしょう。
だいたいどうしてわざわざ
「ブス」とか「うざい」なんて
人を挑発するようなことを
言うと思いますか?
人が傷つくことが分からなくて
いっているのでしょうか?
本当に娘さんが
嫌いで言ったのでしょうか?
娘さんが持っている性格か知能か
何かが羨ましかったということもあります。
もしかしたら仲良くなりたくて
言っているかもしれないし
何か家でイヤなことがあって
つい言ってしまったのかもしれない
どちらにしても本心を言っていない
「あなた」メッセージです。
娘さんの何かがイヤだったとしても
「あなた」メッセージで言うのは違う。
でも言い方がわからないのです。
◆責められている。辛い。。そんな時に優しくないけど(^^;
この記事の周りの社員さんもそうです。
自分達が本心を伝えていないと
分かっていないのです。
本心じゃないから暴言を言ってもいいと
言っているのではないですし
娘さんの感情をムシしてもいいと
言っているんでもありません。
言った子どもの
真意を確かめないといけない
その子に
どうして言ってしまったのか
その真意を聞いてあげないと
いけないのです。
幼稚園ならまだ間に合います。
心が救われないとまた言います。
もしこう判断したとしたら
話し合いは
幼稚園の先生の出番があり
言った子どもの心が救われ
もしかしたら
言った子どもの親も
救われるかもしれない
心が救われたら本心に氣付き
本当に伝えたいことが言える。
人は人から学ぶ
辛かったと素直に言える人をみて学ぶ
あなたやあなたの子どもさんが
人を責めるのではなく
自分の本心を素直に伝えるだけで
周りの人が
本当はこう言えばいいと学べるのです。
目の前の問題に左右されて逆上したり
正論をぶつけていくと見えない世界です。
皆が育ちあう世界です。
皆が育ち合う世界が創造できるように
一人でも多く
素直に伝えられる人の存在が貴重ですし
俯瞰してみれる人の存在がいるんです。
一つ一つの話も見極めて対応できる
この立場になれる人って誰なんだろう?
子育て中は難しいよな~
お父さん頑張ってくれないかな~と
考えて
社長って思っていたんですけどね。
悩んでないと
この地味な作業はできないのよね。
お母さん達、
頑張りましょうか( ̄▽+ ̄*)
子ども達の世界が
素直に伝えられる世界になるように
一緒に変えましょう('-^*)/
親をしていくには軸が要ります。
これからの
情報過多の世界では特に必要です。
親の自分軸!欲しいと思いますか?
次回です。
見えてきたものそれは、
それぞれが忘れてしまうから
人間関係がトラブり動きがとまる
親は親になると
コンサルティングをする中で
それが職場でも
起きているということ
なってしまっている。
上司も部下もお互いが
苦しんでいるように
手がかりになるのだと
いいのではないかと
考えているんです。
見つめきったほうが