デキる社長をもっとデキる社長に♪
『デキる社長のための
人間力向上レッスン』主宰川西未来子です。
コミュニケーションなんて
学ぶもんじゃない!
と思っている人は案外多い
ないしは
「ああ~やっても無駄なやつでしょ」とか
昨日、京都でエコ名刺交流会でした。
http://eco-meishi.info
そこで質問を頂きました。
会社で人材育成を
担当されているようです。
その方、I さん から==========
うちの社長、
コミュニケーションを学ぶことに消極的で
社員さんには必要なのに
その必要性を説明しても
全然 伝わらなくて困っているんです。
知ったほうが絶対いいのに!
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とのこと、
一番簡単な方法は
変わった姿を魅せてあげるのが一番いい
知ったらこんなに楽しいのに~♪
と。「百聞は一見にしかず」ですから
でもこれでは
はああ( ̄Д ̄;;
ですよね(;^_^A
まずは、説得してはいけません。
相手を知る方が先です。
相手はどんなことを思って
抵抗していますか?
その話しをじっくり聞きましたか?
聞くとね。。。。
こんなことをだいたい考えておられますよ。
・コミュニケーションを学んで
人をコントロールしてはいけない
・ 人とは心で繋がるもので
学んで覚えるものじゃない!
・怒らないなんて
人を甘やかすことになる
・人が言いたいことを言い出したら
まとまらなくなる
・自分の今までのやり方を
否定するのか?!
学ぶ抵抗、5大理由でしょうか。
それは思い違いだって!!
といいそうですが。。
これは相手が信じていることです。
相手が信じていることを
「違う」と言えば、それは
「自分が否定された」と
受け取られるのです。
してはいけないこと二つ
1、指摘してはいけません。
人は変化を嫌うものなんです。
じゃあどうするのか。
もう一度言います。
何に抵抗があるのか聞く
上記以外にも
その人なりの理由があるかもしれません。
2、導入するといい
正論を言ってはいけません。
正論は説得になり
人をコントロールすること
になります。
それより具体的に困っていることを
伝えるのです。
今、具体的にこんな状況があって
具体的にこんな影響がでていて
見ているとこんな感情になる。と
感情は。。。
悔しい
悲しい
不安
心配
無力感
助けられないジレンマ などなど
あなたの素直な思いを伝えてください。
後は、相手に考えて貰えばいいのです。
話し合いができれば
話し合えるといいですね。
その際にも正論や指摘より
自分の素直な思いです。
もう少し具体的な
シチュエーションや言葉があると
もう少し具体的にどうすればいいのか
お伝えできますよ。
Iさんの会社が
もっといい会社になりますように
コミュニケーションの研修
どんどん取り入れてもらえると
いいですね。
学ぶ抵抗5大理由についても
書きたくなりました。次回です。
川西は、まず自分がデキる人になる!
デキる人を増やしたいと考えています。
集団、組織の中で影響力のある人が
ちゃんとデキる人になると
その集団は変わりますからね^^
======後記=======
川西が何をしているかなのですが
3000人の装いコンサルティング経験と
150人の親子の人間関係改善から
見えてきたものそれは、
本当の人間らしさや人間の良さを
それぞれが忘れてしまうから
人間関係がトラブり動きがとまる
で、親は親になると
人間というものを忘れておかしな対応をする。
数人の社長のカウンセリングや
コンサルティングをする中で
それが社内でも起きているということ
社長、上司、役を持つことで
おかしな対応になってしまっている。
そして社長も社員も
上司も部下も
お互いが苦しんでいるように思えるのです。
スキルの前に大事なことがあり
スキルはそれを知る手がかりになるのだと
分かってきました。
そして人間の根本に戻った方が
いいのではないかと考えているんです。
もっと自分自身を見つめきったほうが
全てが回り出す。
徐々にお伝えします。
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ご質問はブログのメッセージより
回答をブログで使用してもよいと
ご了承いただける方に対応します。
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『デキる社長のための
人間力向上レッスン』主宰川西未来子