◆学ぶと腹が立つ!? | しなやか自分軸で関係を築ける人になる!

しなやか自分軸で関係を築ける人になる!

しなやかな自分軸で大人の対話力を向上します。大人の対話力が子どもに波及し共に育ち合う世の中になりますように。

心にゆとりを作って生きる

楽美カラー未来です。


通信で佛教大学を出るということは・・・

毎回課題のレポート提出があり、それに合格することとテストを受けることで単位がもらえます。
基本的に自己学習。
レポートを書くための資料や本を探すところから始まります。


私の本や資料の集め方がおかしいのか・・・


女性史や社会の仕組みを知ると、腹が立ってくるんです。


女性というだけで差別される存在だったんですよね。
しかも社会ぐるみで・・・・


知らなかった!( ̄□ ̄;)!!


男女雇用機会均等法が実施され
子どもの権利条約が発表され

でも社会の体質は変わっておらず・・・
少子化がささやかれて社会問題になろうとしていた頃でした。


「こんなことをしているから・・・
結婚も晩婚化するし子どもを生みたくなくなるんだわ~」と思っていました。


できた当時は必要だった価値観。
あたかも個人の価値観のように植え付けられていることがあるんですよ。


例えば、
三歳児神話。三つ子の魂百まで
のような、子どもが小さい時はお母さんが必要だとか。
女性には母性があるとか・・・
税金の仕組みも

まだまだありますが・・・

(詳しくはまたリクエストがあった時に書きますね^^)


女性を保護したという意味あいもあるようですが・・・・
これ・・・、女性を外に出さないための仕組みなんです。
(今じゃ、女性も働かないと生活ができないようになってきていますよね)


60歳代後半から以降の年代の方の価値観は、社会の価値観に左右されているところが多分にあります。
(ごめんなさい。そうでない方もおられます。)

だから・・・言うのよね。

「子どもが小さい時は出来るだけに家に居なさい!」と


ちょっと相手のことが理解できました。
学びは腹が立つこともありますが、人を理解すためには役に立ちます。


しかし・・・かなり・・・嘘が多い。

大切だと思っている価値観は疑ってみるほうがいいようです。


それ・・・本当に大切なこと?って


社会福祉は、人の幸せを学ぶ学問です。
まだまだ学びましたよ。



皆が楽美で暮らせますように

心ゆとりの未来でした。