ごきげんよう♪
RAKU fellowのおおもりめぐみこともぐ子です。

「今度こそダイエットを続けよう」
「発信を頑張りたい」
「資格の勉強を始めよう」

そう思って始めたのに、気づけば三日坊主。
そんな自分にがっかりした経験、ありませんか?

続かない理由を「私、意志が弱いから…」と責めてしまいがちですが、本当の原因はそこではありません。

本当の原因は…
“今の楽しみ”しか見ていないから。
今日は基本3日坊主の飽きっぽい私がみつけた、
継続のコツについてお話しします。

 「楽しさ」だけでは、続かない。


人は楽しいと感じるときに行動できます。
でも、その楽しさが“瞬間的なもの”だと、
気分が落ちた途端にやる気も消えてしまう。
これ誰もが経験ありますよね?
最初は良かったのに…ってこと。

たとえば、
「3kg痩せたら嬉しい!」と始めたダイエットも、
忙しい日が続けば、あっという間にお菓子タイム復活。

「発信を頑張ろう!」と意気込んでも、
反応が少ないとすぐに心が折れてしまう。

これは、楽しみが悪いわけじゃなくて、
“短期的なゴールしか見えていない”ことが原因なんです。

 続く人は、長期視点を持っている。


たとえば、こう考えてみてください。

「夏までに痩せる」ではなく、
「10年後も自分の足で旅ができる体でいたい」。

「フォロワーを増やしたい」ではなく、
「自分の経験を発信して、誰かの背中を押せたら嬉しい」。

この“長期視点”がある人ほど、
一時的に結果が出なくても、焦らずに続けられるんです。

なぜなら、目先の数字や反応ではなく、
“未来の自分”という確かな軸があるから。
30年後の自分のために今できることをやってるだけ。だから今の結果に振り回されずに済むんです。

 「幸せ設計図」を描くと、迷いがなくなる。


40代になると、これからの人生がよりリアルに感じられます。
仕事、健康、人間関係、お金、住む場所…。
自分のことだけ考えていればいいわけでもなくなりますよね?
いろんな選択肢があるからこそ、
「何を大事にして生きたいか」を明確にすることが大切です。でないと情報が多すぎる現代では、あっという間に迷子になり、不安を抱えてしまいます。

そのために役立つのが、
“自分だけの幸せ設計図”を描くこと。

日々の目標や行動が、
どんな未来につながっているのかが見えると、
やる気ではなく納得感で動けるようになります。

 未来を本気でデザインしたいあなたへ


もしあなたも、
これからの30年を自分らしく生きたいと思うなら
「幸せ設計図ワークショップ」で
あなたの“理想の未来”を一緒に描いてみませんか?

10月に開催し大好評だったワークショップの
リクエスト開催が決まりました✨
女性限定・Zoom開催。
11月11日(火)、14日(金)、15日(土)
21:00〜22:30の90分。
参加費は550円(税込)です。



✨詳細&お申込みはこちらから✨


楽しみながら、
未来を見据えた「続く人生設計」を手に入れましょう。本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。



人生の終わりに立ち会うたびに思うことがあります。
それは、最期の時間は、

誰にもコントロールできないということ。
どんなに準備していても、想定外の出来事や、

思いもよらない形でその時は訪れます。

 

けれど、人生の集大成に向けてどう生きるかは、

自分で選ぶことができる。
そして、その“どう生きたか”が、

最期の時間につながっていくのだと思います。

 

現場で見てきた「人生の最期」

私は福祉職として長く、訪問介護の現場にいました。
人の暮らしに深く関わる中で、

人生の最期の時間に立ち会うことも少なくありませんでした。

そのたびに感じていたのは、

最期は、誰かと比べられるものではなく、

その人だけの時間だということ。


家族構成も、病状の進み方も、

価値観も、誰一人として同じではない。
「こうありたい」と願っても、

その通りにいかないことのほうが多い。
けれど、その“想定外”の重なりが、

その人の物語を最後までその人らしくしている。

そんなふうに思ってきました。

 

父の最期に感じたこと

今年、父が亡くなりました。
仕事柄、がん末期の経過はわかっているつもりでしたが、
家族として過ごす時間は、

やはりまったく別のものでした。

もう“今日か明日か”というとき、

緩和ケア病棟へ移るか否かの話し合いが行われました。


もう今さらという空気もありましたが、

私は母に後悔を残さないためには、
移った方がいいと主張し、

病棟を変えることになりました。
余計な手続きや費用もかかりましたが、後悔はありません。

 

父が亡くなったあと、

看護師さんたちは父をお風呂に入れてくれました。
そして「一緒に洗いますか?」と声をかけてくれました。
私は父の髪を洗いながら、

こんなふうに優しさの中で見送られるのは幸せなことだと思いました。
そして、私も誰かのそんな時間に寄り添える人でありたいと思いました。

 

病棟を移ったばかりで、

父のことをよく知らないはずの看護師さんたちは、
「どんなお父さんじゃったの?」

「お風呂は好きじゃったん?」と、
私にも、父にも優しく話しかけてくれました。
そのまなざしや温かさに、

“人の最期を支える”という仕事の尊さを改めて感じました。

父を通して、最期の時間は特別なものではなく、

日々の延長にあるのだと感じました。

だからこそ、これからの時間をどう積み重ねていくのかを、

改めて考えたくなりました。

 

「どう生きたいか」は、日々の小さな選択でできている

私たちは「いつか終わる」と知りながら、

その終わりを意識して生きることは多くありません。
けれど、“どんなふうに終わりたいか”を考えることは、

“どう生きたいか”を考えることと同じだと思っています。

 

仕事は何を軸に選ぶのか。
どんな人たちと時間を過ごしたいのか。
暮らしのリズムや健康、お金との向き合い方、

学び直し、第二のキャリア——。

私はどう在りたいのか。


一見バラバラに見える日々の選択は、

やがて30年後の自分をつくります。

そして、その選択を「誰かの価値観」ではなく、

自分の価値観で決める
それが、“幸せの設計図”を描くということだと、私は考えています。

 

だからこそ、「設計」する時間を持とう

将来への不安は、がんばって消そうとしても、

消えるものではありません。
不安は、まだ起きていないことを“現実のように”感じてしまう、

心の影なのかもしれません。
だからこそ、自分にとって必要なものと、

不必要なものを見極めて手放していくことが、

不安をやわらげる一歩になるのだと思います

 

image

↑↑↑こちらから申し込めます。

 

ここだけのお話、今回のワークショップの中には、
「人生の最期をどんなふうに迎えたいか」を思い描く時間があります。
そのとき、私のそばに誰がいるかと思い浮かべたとき、
私は優しく笑いかけてくれる人だったら、

誰でもいいなと思いました。

父の最期に居合わせてくれた看護師さんたちのような方かもしれないし、
もしかしたら、昔の私のようなヘルパーかもしれない。
「あぁ、あなただったんだ」と気づくことが、

今からちょっと楽しみでもあります。

最期の時間は選べません。
けれど、集大成に向けてどう生きるかは、

いまの私たちに委ねられています。

そして、その積み重ねが、

やがて最期の時間を形づくっていくのだと思います。

 

ごきげんよう♪
RAKU fellowのおおもりめぐみこともぐ子です。

やってしまった…。
そんな時、誰かに責められたわけじゃないのに、
仲間からのフォローの言葉を「責められてる…」と感じてしまうこと、ありませんか?


40代になると、キャリアも人間関係もそれなりに築いているからこそ、「もう失敗したくない」「ちゃんとしていたい」という気持ちが強くなる。
でもその分、ちょっとした優しさや助言さえも
“自分のダメさ”を突きつけられたように感じてしまうことがあるんですよね。


以前のわたしは、この些細なミスを許すことができず、「なんで?誰が?」と自分も他人も責めてしまうタイプの人間でした。でも「なぜ失敗したか?」わかってて失敗する人なんていません。
起きてしまったことは取り消せない。だとしたら大事なのは次どうするか?なんです。
それに気づけるようになったのは、間違いなくラクアカfellowの環境があるから。


誰かが失敗しても、仲間が「大丈夫!私も前に同じことやったよ」と声をかけてくれる。
同じことが起きないようにこうしたらどう?と自分ごととして、一緒に考えてくれる。ほんとうにありがたい環境です。


だからこそちゃんと気づくんですよね。
あの言葉は、私を責めたのではなく“寄り添おうとしてくれた”んだと。
その瞬間、心の中に溜め込んでいた“ひとりで頑張らなきゃ”という緊張がふっとほどけるのを感じられるんです。この幸せを1人でも多くの人に体感してもらいたい。


私たちラクアカfellowは、みんなそれぞれの場所で挑戦しているけれど、「失敗したね」「うまくいかなかったね」も素直に話せる関係。
お互いに無理して励まし合うわけでもなく、ただそこにいるだけで安心できる空気があるんです。
上下ではなく横並びで共に進む仲間。そういう関係があるからこそ、私たちは何度でも立ち上がれる。


もし今、あなたが「なんかうまくいかない」と感じているなら、それは孤独のサインじゃなく、“つながりを見直すサイン”。
頑張ることを少しやめて、そっと誰かに話してみるのはどうですか?


人はひとりでは前に進めない。
でも、無理に支え合おうとしなくても、
“自然と支え合える関係”は、ちゃんと存在します。


ラクアカは、そんな仲間と共に生きる女性を増やすために活動しています。
そんなラクアカ主催で10月に大人気だったワークショップ【40代独身女性のための「幸せ設計図」ワークショップ】のリクエスト開催が決まりました!


🌙 「30年分の幸せを本気で設計する」
1dayワークショップ(女性限定)
Zoom開催21:00〜22:30:参加費550円(税込)



                ✨詳細&お申込みはこちらから✨


日々の忙しさに流されて、自分の幸せを後回しにしてきたあなたへ。
仲間と共に30年分の幸せを本気で設計しませんか?この1日が、“これからの人生を描き直すきっかけ”になること間違いなしです。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。