ごきげんよう♪
RAKU fellowのおおもりめぐみこともぐ子です。
今でこそ笑って話せますが、26で結婚して10年。わたしは子供が出来ない自分を誰よりも認められずにいました。愛する旦那はいる。でも子どもはいない。独身の友人と話していると、不思議と共感することが多い。どこか似ている。でもなんだか中途半端な立ち位置に感じる。
そんななんとなく周りから置いて行かれているような…。ダメな自分と思ってしまうような…。自分でもうまく説明出来ない。でも常に心の奥にあるなんとも言えないもやもやした感情。今日はそんなゴールの見えないモヤモヤ人生から、目を覚まさせてくれただけでなく、ガラリと変えるきっかけになった本を紹介します。

 ​「正解」とされるレールから少し外れている私たち


仕事も、パートナーとの日々も、決して不満はない。でも、ふとした夜、静かな部屋にひとりでいると、心の奥から問いが浮かぶことがある。

「私って、誰のために生きてるんだろう?」

社会は、“何かを持っている人”には安心を、“持っていない人”には問いを投げかける。

「子どもは?」「将来が不安じゃない?」「寂しくない?」そんな声が、時に自分の内側にも響いてくる。だけど本当に知りたいのは、「私は自分の人生をちゃんと生きてる?」ということなのかもしれないとわたしが気づいたのはある一冊の本がきっかけだった。なんだかいつもモヤモヤと向き合っていた頃、わたしは自分自身を知らなかった。「わたしはこれでいいの?」常に誰かに正解を求めていたように思える。そんな時手に取ったのが『7つの習慣』という本でした。

 

 ​たった一冊の本が人生を変えた


ちょうど定年まで同じ職場で働き続けるのは難しいなと感じている頃で、副業や自己啓発本なんかに興味がある時だったこともあり、友人が勧める有名なこの本の13歳からの子供向けに改訂されたものを手に取ってみた。最初はちょっと堅い印象だったけれど、第2の習慣にあったこの一文が、まるで胸に直接届いたようだった。

「終わりを思い描くことから始める」

あなたの人生が終わるとき、周囲の人にどう記憶されたいか?

そう問われて、私は答えに詰まった。目の前のことに必死で、人生の終わりなんて考えたことがなかったから。しかし考えようとして初めて、わたしは今まで、「誰かの決めた正解」と言われる人生を生きようとしていただけだった気づくことができたんです。あなたも自分で自分をがんじがらめにしていませんか?



 ​在りたい自分を考える大切さ


初めて人生の終わりを考えてみた時に「優しくて、自分の軸を持っていて、誰かの“こうなりたい”になれるような人」という想いが浮かんできた。誰かに、いてくれて良かったと言われる。そんな自分で在りたいと思っている自分がそこにいた。でも現実の私は“ちゃんと期待に応えること”ばかりを優先して生きてきたから、誰かにいてくれて良かったと言われるためには=役に立てる自分でいなくてはいけないになっていた。

誰よりも自分を認められない自分のせいで、自分を苦しめていたことに気づけた瞬間には自然と涙が止まらなかったのを今でも覚えています。


 ​意識をするだけで変わり始める


そこから私は、少しずつ“誰かのため”じゃなく、“自分のために生きる”ことを意識し始めた。

心地よい時間、大切にしたい人、本当にやりたいこと。そうすることで、それまで悩みのタネだった母との関係や、愛する旦那との関係はどんどんわたし自身にとって良い方向に変わっていった。そんな現実を体感しながらも、自分の価値観と向き合い続けることで、心がふっと軽くなっていったわたしは表情まで変化した。人生100年時代の今、40代、50代を目前にしても、私たちの人生はまだまだ途中。誰かの母親じゃなくても、パートナーの支え役だけじゃなくても、「自分として生きる」人生にはちゃんと意味がある。今では心からそう思うことができて、肩の荷が降りたことで、本当の笑顔を取り戻したとすら感じているのは、周りの環境も大きく影響してるのは間違いありません。




 ​生きていくための軸をくれた本


『7つの習慣』は、そんなふうに生きていくための「軸」をくれる本だ。

「なんとなく満たされない」

「時間は過ぎていくのに、心が動かない」

「私の人生、誰のものなんだろう?」

そんなふうに感じた日の夜、静かにページをめくってほしい。答えはすぐに出ないかもしれないけれど、過去のわたしのように、きっと“自分を取り戻す”大切な一歩になることは間違いない。

それは今のわたしの見た目の変化や、わたしの周りにいる人や環境の変化を見ても明らかなので、この本が人生を変えるという信憑性は、ますます高くなると思っているのはきっとわたしだけではないはず!あなたにもそんな人生を変えた一冊はありますか?もしあればコメントで教えてもらえたら嬉しいです。

 

今後の不安を解消!自分らしさって?がわかる

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最後まで読んでいただきありがとうございました

 

 

 

 

梅雨の季節、気分が沈んだり、なんとなくやる気が出ない…

そんな“気象と心”のつながりには、

実は科学的な理由があります。
この記事では、天気に左右されない心の整え方と、

雨の日を味方につけるためのヒントをお届けします。

 

 

なんで雨の日は気分が沈むの? ― 科学で読み解く“天気と心”の関係

雨の日になると、なんとなく気分が落ち込んだり、

頭が重くなったりする…そんな不調には、

気圧やホルモン、自律神経の乱れが関係しています。
「気分の揺らぎ=心の弱さではない」と捉え直すために、

天気と心の関係性を科学的な視点から解説します。
「雨の日って、なんだかやる気が出ない」

そんなふうに感じたことはありませんか?

実はそれ、気のせいでも、ただの気分でもなく、

体に起こっている“変化”が理由かもしれません。

 

雨の日には気圧が下がり、自律神経のバランスが崩れやすくなります。

内耳の気圧センサーが刺激されることで交感神経や副交感神経の働きが乱れ、

頭痛が起きたり、理由もなく気分が沈んだりするのです。

さらに、日照時間が少なくなることで、

心の安定に関わる“セロトニン”というホルモンの分泌が減りやすくなります。

ある調査では、約1000万人が天気の影響による

不調=「天気痛」を感じているという結果もあり、

特に女性に多いとされています。

年齢やライフステージによってホルモンの変化が大きくなる40代は、

天気の影響をより受けやすい時期ともいえます。

だからこそ、「自分はなんてダメなんだろう」と責める必要はありません。

心と体が反応しているだけなのだと知ることが、

まず最初のセルフケアになります。

 

雨の日こそ、自分を整えるチャンス ― 心と体をほぐすルーティン

雨の日に感じる不調は、ちょっとした工夫でやわらげることができます。

気分の波に振り回されずに過ごすための、

心と体をゆるやかに整える具体的なルーティンをご紹介します。

雨の日に重たくなるのは、気分だけではありません。

体も心も、無意識にこわばっていることがあります。

そんなときこそ、自分をいたわる時間をつくるチャンスです。

たとえば、まずは部屋の照明をいつもより少し明るくしてみる。

光は、脳のセロトニン分泌を助け、気分の安定に役立ちます。

お気に入りのアロマを焚いたり、ぬるめのお風呂にゆっくり浸かるのも、

交感神経の緊張を和らげてくれます。

朝食を抜かずに、温かいスープや雑炊などをしっかり食べることも大切です。

血糖値の安定は、気分の浮き沈みに直結します。

体を整えることは、心を整える第一歩です。

さらに、5分だけでも軽くストレッチをしたり、

耳をマッサージすることで、体のめぐりが良くなり、

気象の変化に対応しやすくなります。

「整える」とは、無理に元気になることではなく、

“波の中で揺れやすい自分”をそっと支えてあげること。

小さな習慣が、静かにあなたを助けてくれるはずです。

雨だから見える景色がある ― 感性をひらく“内向き時間”のすすめ

外の世界が静まる雨の日は、自然と自分の内側に意識が向きやすくなります。

読書や音楽、日記などを通して、

雨の日だからこそ楽しめる“自分と向き合う時間”の過ごし方を紹介します。
雨音に耳を澄ませたことはありますか?
規則的なようで、どこか不規則なそのリズムには、

「1/fゆらぎ」と呼ばれるリラックス効果があります。

自然が奏でる音に包まれると、

心がスッと落ち着いてくるのはそのためです。

街が静まり、空がグレーに染まる雨の日は、

外の刺激が少ないぶん、内側に意識が向きやすくなります。

だからこそ、本を読む、音楽を聴く、

日記を書く、手を動かして何かを作る…

そんな“感性をひらく時間”が生まれやすいのです。

心の奥に溜まっていた感情が、雨と一緒に静かに流れていく。
そんなふうに、自分と向き合うことを、

少しだけ楽しんでみてもいいのかもしれません。

「雨を嫌う自分」も受け入れて ― 気分の波とつきあう視点

雨の日に気分が上がらないのはよくあること。

それでも「どうにかしなきゃ」と無理に気持ちを変えようとすると、

かえって苦しくなることもあります。

落ち込む自分を否定せず、そのまま過ごすための考え方や工夫を紹介します。


「また雨か…」「なんだか気分が乗らない」そんなふうに思う自分を、

「ダメだな」と責めたくなる日もあるかもしれません。

でも、人はいつも前向きでいられるわけではありません。

特に、天気や季節の影響を受けやすい時期は、波があって当然です。

大切なのは、「無理に好きになる」ことではなく、

「そう感じている自分がいてもいい」と認めること。

晴れの日を待ち望むように、ただぼんやりと過ごす日があってもいいのです。

 

気分の波とうまくつきあうには、

ちょっとした“引き算”の工夫も効果的です。

SNSやニュースから少し距離を置いて、

外の世界の声をシャットアウトしてみる。

感覚が過敏になりやすいときこそ、

五感に優しい環境を整えてみるのもおすすめです。

気分が晴れなくても、今日もちゃんと呼吸している。

そんな小さな実感を積み重ねることが、

気分の波の中でも自分を見失わないコツなのかもしれません。

 

まとめ|止まない雨はない。でも“整えながら待つ”という選択肢を持とう

雨の日は、気圧や光の変化が心と体にじわりと影響を与えます。
それに気づかないまま、いつものように頑張ろうとすると、

知らず知らずのうちに心が疲れてしまうこともあるでしょう。

でも、無理に元気になろうとしなくても大丈夫。
照明を少し明るくする、香りや音に癒される、

自分にやさしい言葉をかける…そんな小さな工夫で、

私たちは日々をしなやかに乗り越えていけます。

「雨が好きだと言える人になりたい」と願う気持ちは、

決してポジティブでいることを強いるものではありません。

どんな天気でも、自分らしくいられる選択肢を持つ。

そんな心の土台を、少しずつ育てていけたらいいですね。

 

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ごきげんよう♪
RAKU fellowのおおもりめぐみこともぐ子です。
気づいたら40代。独身、子なし。でも、それなりに毎日頑張ってるし、自分の人生もまあまあ気に入ってる。なのに、ふとしたときなんだかモヤモヤすることありませんか?
「今のままでいいのかな」
「もっと意味のある生き方があるんじゃ…?」
私の場合は、子供がいない分頑張らなきゃいけないと思い込んでました。もちろん無意識なので最初はそんな我慢があることにすら気づいていません。今回は、そんな誰にも見せていない無意識にさせられている我慢トップ3と、つい信じ込んでしまいがちな個性がなきゃいけないという呪いについて、お話しします。

 ​我慢①「ひとりが平気なフリ」


ひとりで気楽でいいよね〜」って言われるたびに、なんだか複雑な気持ちになりませんか?もちろん、自由なのは最高。でも「寂しい」時もありますよね?でも「寂しい」と言ったら、贅沢な悩みとか、負けみたいに感じて、なんとなく“ひとりを楽しんでる風”を装ってしまう…。そんな経験ありませんか?
実はそれってちょっとした我慢なんですよね。
まずはその、あ!私装ってたかも?という自分の本心に気づいてあげてください。

 我慢②「人と比べてないフリ」


SNSを見てると、みんなキラキラしてる。子どもの運動会、家族旅行、旦那さんとの記念日…。「他人と比べる必要はない!私は私」と言い聞かせつつも、心の奥でつい比べちゃう自分がいる。そして比べてしまう自分を責める。こんな負のループを繰り返していませんか?
しかもそれを誰にも言えなくて、笑ってスルーしてる。でも、それもちゃんと「がまん」してるってことなんです。そもそも他人と比べるから自分の「らしさ」に気づけるんです。比べることは悪くないんです。


 我慢③「特別でいなきゃ」の思い込み

これ意外と多いです。結婚してない分、仕事で成果出さなきゃとか。子どもがいない分、自分にしかない“個性”をちゃんと持たなきゃとか。「自分らしく生きてます」って言えなきゃいけない、みたいなプレッシャー。でも、それって裏を返せば、「普通じゃダメ」って自分に言い聞かせてるってことなんですよね。けっこうしんどくくないですか?本当は個性なんて、気張って作るものじゃない。そもそもその「普通」と言う基準は誰が決めるのか?誰かの役に立ってない、特別じゃない、それはあなたの判断でそう思ってるだけってこともあります。ちょっと疲れてゴロゴロしてる日だって、誰かにとっては、何か意味のあることだったりするんです。





 ​「自分らしさ」の呪い


40代独身女性がなぜ「がんばらなきゃ」「私らしくいなきゃ」っと思ってしまうのか?それは単純に自分自身を認められていないから。今の自分ではまだ欠けていると感じているから。

そんな時に、ちょっと立ち止まって、こう言ってみてほしいんです。
「私、もう十分ちゃんと生きてるよね?」
毎日仕事行って、ごはん食べて、好きな音楽聴いて、誰かのLINEにちょっと笑ったりして。
それだけで、実はすごく素敵なことをしてる。その時にどんな仕事をしていて、何を食べると嬉しくて、どんな音楽を選んでいるか?それら全てがあなたの「らしさ」当たり前すぎて気づいてないだけなんです。そんな自分にとっての当たり前にひとつずつ意識を向けることで、もう充分自分らしさを持っていることに気づくことができますよ♪


 ​心が軽くなるおまじない


「もっと自分を好きになりたい」と思ったら、
何かを足すんじゃなくて、「もうこれ以上、無理しなくていいよ」って自分に言ってあげることから始めてみませんか?
がんばらない私にも、無個性と呼ばれる私にも、ちゃんと価値がある。
いきなりそうは思えなくても、「そうなのかもしれない」と意識をし始めることで、今まで気づいていなかったあなた自身の強みや、個性に気づくきっかけになります。そして本当の意味で自分自身を信頼できれば、「わたしらしさ」という呪いから解放されて、もっと心が軽くなりますよ。



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最後まで読んでいただきありがとうございました