ごきげんよう♪
RAKU fellowのおおもりめぐみこともぐ子です。
気づいたら40代。独身、子なし。でも、それなりに毎日頑張ってるし、自分の人生もまあまあ気に入ってる。なのに、ふとしたときなんだかモヤモヤすることありませんか?
「今のままでいいのかな」
「もっと意味のある生き方があるんじゃ…?」
私の場合は、子供がいない分頑張らなきゃいけないと思い込んでました。もちろん無意識なので最初はそんな我慢があることにすら気づいていません。今回は、そんな誰にも見せていない無意識にさせられている我慢トップ3と、つい信じ込んでしまいがちな個性がなきゃいけないという呪いについて、お話しします。

 ​我慢①「ひとりが平気なフリ」


ひとりで気楽でいいよね〜」って言われるたびに、なんだか複雑な気持ちになりませんか?もちろん、自由なのは最高。でも「寂しい」時もありますよね?でも「寂しい」と言ったら、贅沢な悩みとか、負けみたいに感じて、なんとなく“ひとりを楽しんでる風”を装ってしまう…。そんな経験ありませんか?
実はそれってちょっとした我慢なんですよね。
まずはその、あ!私装ってたかも?という自分の本心に気づいてあげてください。

 我慢②「人と比べてないフリ」


SNSを見てると、みんなキラキラしてる。子どもの運動会、家族旅行、旦那さんとの記念日…。「他人と比べる必要はない!私は私」と言い聞かせつつも、心の奥でつい比べちゃう自分がいる。そして比べてしまう自分を責める。こんな負のループを繰り返していませんか?
しかもそれを誰にも言えなくて、笑ってスルーしてる。でも、それもちゃんと「がまん」してるってことなんです。そもそも他人と比べるから自分の「らしさ」に気づけるんです。比べることは悪くないんです。


 我慢③「特別でいなきゃ」の思い込み

これ意外と多いです。結婚してない分、仕事で成果出さなきゃとか。子どもがいない分、自分にしかない“個性”をちゃんと持たなきゃとか。「自分らしく生きてます」って言えなきゃいけない、みたいなプレッシャー。でも、それって裏を返せば、「普通じゃダメ」って自分に言い聞かせてるってことなんですよね。けっこうしんどくくないですか?本当は個性なんて、気張って作るものじゃない。そもそもその「普通」と言う基準は誰が決めるのか?誰かの役に立ってない、特別じゃない、それはあなたの判断でそう思ってるだけってこともあります。ちょっと疲れてゴロゴロしてる日だって、誰かにとっては、何か意味のあることだったりするんです。





 ​「自分らしさ」の呪い


40代独身女性がなぜ「がんばらなきゃ」「私らしくいなきゃ」っと思ってしまうのか?それは単純に自分自身を認められていないから。今の自分ではまだ欠けていると感じているから。

そんな時に、ちょっと立ち止まって、こう言ってみてほしいんです。
「私、もう十分ちゃんと生きてるよね?」
毎日仕事行って、ごはん食べて、好きな音楽聴いて、誰かのLINEにちょっと笑ったりして。
それだけで、実はすごく素敵なことをしてる。その時にどんな仕事をしていて、何を食べると嬉しくて、どんな音楽を選んでいるか?それら全てがあなたの「らしさ」当たり前すぎて気づいてないだけなんです。そんな自分にとっての当たり前にひとつずつ意識を向けることで、もう充分自分らしさを持っていることに気づくことができますよ♪


 ​心が軽くなるおまじない


「もっと自分を好きになりたい」と思ったら、
何かを足すんじゃなくて、「もうこれ以上、無理しなくていいよ」って自分に言ってあげることから始めてみませんか?
がんばらない私にも、無個性と呼ばれる私にも、ちゃんと価値がある。
いきなりそうは思えなくても、「そうなのかもしれない」と意識をし始めることで、今まで気づいていなかったあなた自身の強みや、個性に気づくきっかけになります。そして本当の意味で自分自身を信頼できれば、「わたしらしさ」という呪いから解放されて、もっと心が軽くなりますよ。



今後の不安を解消!自分らしさって?がわかる

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最後まで読んでいただきありがとうございました