ごきげんよう♪
RAKU fellowのおおもりめぐみこともぐ子です。

キャリアもそこそこ積んできて、仕事もそれなりにできる。人付き合いも、若い頃よりずっとラクになった。だけどふとしたとき、「で、私の強みって何?」と立ち止まってしまう。そんな感覚、ありませんか?

40代。独身でも、既婚でも、子どもがいてもいなくてもこれまでの人生で“がんばってきたこと”があっても、「これから何をしたいか」がはっきりしないとき、自分の価値に自信が持てなくなることがあります。特に、結婚や子育てのような“人生の分かりやすいイベント”がないと、つい自分の人生が「薄い」ように感じてしまう瞬間があるかもしれません。過去のわたしもずっと「こんなの誰にでも出来る」が口癖で、副業なんて無理と思ってたし、自分に自信が持てませんでした。

でも、ちょっと待ってください。
あなたが日々あたりまえのようにやっていることの中に、すでに「強み」は存在しているのです。
副業したいと思った時に、まずはこの「強み」に気づくことから始めるのがオススメです。なので今日は自分の強みがわからなくなったときに試してほしい、意外と誰でもできるけれど、自分では気づきにくいと実感した最近の学びと3つのワークを紹介します。

 「強み」は、驚かれた経験の中にある


あなたの強みを見つける第一歩としておすすめなのが、「人から驚かれたこと」を思い出すことです。
たとえば、
• 「そんなに丁寧にメモとってたの!?」
• 「それ、どうやって思いついたの?」
• 「〇〇さんがいると場が和むよね」
そんな風に言われた経験、ありませんか?
あなたにとっては当たり前でも、他の人にとっては想像もつかないレベルだったりします。
それが、あなたの「強み」のヒントです。


 他人の視点を借りてみる

また、信頼できる友人や同僚に「私のいいところって何だと思う?」と聞いてみるのも効果的です。
面と向かって聞くのは恥ずかしいという方は、LINEなどで「自己分析に協力してほしい」と伝えると、案外気軽に教えてくれます。
このときポイントなのは、「すごい成果」や「特別なスキル」に限らず、「なんか〇〇さんっぽいよね」みたいな“雰囲気”や“スタンス”にも耳を傾けること。そこに、あなたが意識せずに自然とやっている「得意なこと」が隠れています。他人に聞くことで新たな自分の発見になりますよ!



 自分の「当たり前」に気づく

ここでひとつワークをやってみてください。
①あなたにとっての当たり前を10個書き出すワークです。
たとえば、
• 毎朝5分だけでも家を片付ける
• 期限を守るのが当たり前
• 初対面の人とでも話を合わせられる
• 料理の手順を頭の中で自然に組み立てている
• 学生時代皆勤賞だったとか社会に出てからも無遅刻無欠席
などなど。小さなことでもOKです。
書いてみると、「これって、みんなもやってると思ってたけど、意外とやってないかも?」という発見があるはずです。

 「特別じゃなくていい」から、自分のことを大切に

強みって、何かを極めた人だけが持ってる特別な才能じゃありません。誰かにとっては面倒なことを、あなたはサラッとやっている。それこそが、立派な“力”です。
40代は、これまでの人生を振り返りつつ、これからを考える時間でもあります。もし今、「私には何もないかも」って思っていたらそれは、気づいていないだけなんです。自分の“当たり前”を、ちょっと立ち止まって見直してみませんか?その中に、あなたらしさと、これからのヒントがちゃんとありますよ。コレに気づくことで副業をしたいと思った時に、どんなサービスにすればいいか?を迷わなくなります。食べるのが好き♪だって立派な強みなんです!



 

 ワークで深める自己理解

上記のワークはやってみましたか?このワークのPointは、どんなに小さなことでもOK!ってこと!「これくらい普通でしょ?」と思ったことこそ、他の人から見たら「すごい」かもしれません。もしかしてこれは「当たり前」でもなかったの?という意識が出てきましたか?その気持ちのまま、次の2つのワークもやってみてください!

ワーク②:人から褒められたり驚かれたりしたことを3つ思い出そう

次は、「そんなの普通でしょ?」と思ったのに、誰かに驚かれたり感謝された経験を3つ書いてみてください。
• 「いつも丁寧にありがとう」って言われた
• 「〇〇さんがいると場が和む」って言われた
• 「そのアイディア、どうやって思いついたの?」と聞かれた
Pointは褒められたけど流してしまった言葉!絶対経験ありますよね?今こそ、ちゃんと受け取るタイミングかも。

ワーク③:「私のここ、けっこういいかも」を一言で

最後に、これまでのワークを見返してみて、「自分のこんなところ、けっこういいかも」と思えるポイントを一言でまとめてみましょう。

→【例】
・私は「空気を読む力」があるかもしれない
・私は「段取り力」が意外とすごい
・私は「安心感を与える存在」かも?

 その「当たり前」は、あなただけの財産

書いてみてどうでしたか?
案外、たくさん出てきた人もいれば、「全然浮かばない…」と手が止まった人もいるかもしれません。
でも大丈夫。強みは「思い出す」ものじゃなく、「育てていく」ものでもあります。今日の気づきを、少しだけ心の片隅に置いておいてください。
そうすれば、日々の中で「あ、これかも」と思える瞬間に、ちゃんと出会えるようになりますよ♪
副業やりたいけど、わたしには何もない…そう思い込んで動けないというお悩みは多いです。でも【あなたにとっての当たり前が誰かの助けになる】
自分のスキルを副業に活かせている人は単純にコレに気づけた人なんです。(わたしもその1人)だから特別凄いことをしていなくて大丈夫!今まで40年間生きてきた経験が副業に繋がるんです。あなたの中に眠る「強み」ぜひ掘り起こしてみてくださいね。今後の不安を解消!自分らしさって?がわかる

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最後まで読んでいただきありがとうございました

 

 

 

 

「副業、やってみたい気持ちはあるけど…」そう思いながら、

なんとなく毎日が過ぎていませんか?
「時間がない。」

「やる気が続かない。」

「自分に何ができるか分からない。」

そんなあなたにこそ、今日から使える“神ツール”を紹介します。

ツールを味方につければ、「副業の一歩目」がぐんと近くなりますよ。

 

Canva(キャンバ)〜デザイン初心者の最強の味方〜

Instagramの投稿、講座資料、バナー画像……
副業を始めると、意外と「ちょっとしたデザイン」が必要になります。
でも、PhotoshopやIllustratorはハードルが高すぎる……。
そんなときに頼れるのが、

無料で使えるデザインツールCanva(キャンバ)です。
テンプレートが豊富で、

「文字を入れ替えるだけ」でプロっぽい仕上がりに。
フォントやカラーも簡単に変えられるので、

「世界観づくり」もサクッと叶います。
Canvaを使えば「ちょっとやってみようかな」が、

形になっていく楽しさが味わえます。

Canva公式サイトはこちら

▷ ラクアカ的活用ポイント

・SNS投稿画像をテンプレート化して時短に!
・講座やイベントの告知バナーを自作すれば費用も抑えられる
・デザインに悩みすぎない。まずは「OKライン」を見つけて出す!

Notion(ノーション)〜頭の中がスッキリ整うタスク整理ツール〜

副業を始めると、あれこれやりたいことが増えていきます。
「今日、何やるんだっけ?」
「次の投稿、どこまで考えてたかな?」
「アイデア、どこにメモしたっけ?」
こんな“迷子状態”を防ぐには、一元管理できる場所が必要です。
そこでおすすめなのが、Notion(ノーション)。
todoリスト、アイデア帳、ブログの下書き、読書メモ……
なんでもまとめられて、しかも自由にカスタマイズできるのが魅力。
最初は難しそうに見えても、「メモ帳代わり」から始めてOK。
自分の頭の中を“見える化”するだけでも、大きな一歩になります。

Notion公式サイトはこちら

▷ ラクアカ的活用ポイント

・「今日やること3つ」を決めて可視化する
・モヤモヤしてることを全部Notionに書き出して、脳のメモリを空ける
・書きためたものが、後で副業のネタ帳になる!

Googleカレンダー〜“自分との約束”を守る時間管理の鍵〜

「本業だけでいっぱいいっぱいなのに、副業の時間なんてある?」
そう思う方は少なくありません。
でも、「時間がない」ではなく、「副業の時間を確保していない」だけかもしれません。
その鍵を握るのが、Googleカレンダー。
予定を入れるとき、まず「仕事」「家事」「用事」を埋めていませんか?
そのあと「空いてたら副業やろう」と思っても、結局できない。
逆転の発想で、先に「副業の時間」をブロックしてしまいましょう。
30分だけでも、自分との約束としてスケジュールに入れる。
それが積み重なると、少しずつ「副業の習慣」が育っていきます。

Googleカレンダーはこちら

▷ ラクアカ的活用ポイント

・毎週同じ時間を“副業タイム”として固定する
・「予定を入れない時間」も予定にする(休む時間の確保)
・リマインダー機能で「今、やる」を習慣化

まとめ:ツールは“味方”、まずは試してみるところから

副業を始めるのに、最初から完璧である必要はありません。
「ツールを使いこなす」より、「ツールに助けてもらう」くらいでちょうどいい。


今回紹介した3つのツールは、どれも無料で使い始められて、

使いながら自然と“自分らしいやり方”が見えてきます。
「なんだ、どれも知ってるツールばかりだった」と

思った方もいるかもしれません。
でも、知っていることと、活かしていることは違います。
あらためて見直してみることで、

「今の自分に合った使い方」が見つかることもあります。


一歩を踏み出すための、優しい味方たち。
今日の小さな行動が、未来の自分のチカラになる。
そんな気持ちで、一歩だけ前に進んでみてくださいね。

 

 

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「いいよ、大丈夫」って、ほんとは大丈夫じゃないのに言ってしまう。

 

「うん、わかった」って、心では納得していないのに頷いてしまう。

 

あなたにも覚えがありませんか?

 

わたしもずっと「イヤ」と言うのが怖くて、「それは違う」と感じても、笑顔で飲み込んでしまう。

 

気づけば “感じていること” よりも “どう見られるか” を優先していた40代でした。

 

 

 

 

 素直になるのが難しい理由

 

「ほんとはイヤなんだよね」って言えないのは、弱いからじゃない。

 

ただ、それを言うことで「関係が崩れたらどうしよう」と思ってしまうから。

  • 空気を壊したくない

  • めんどくさい人って思われたくない

  • 相手にガッカリされたくない

そんな思いが、口を閉ざしてしまう。

 

でも、そうして積み重ねてきた「無理」や「ガマン」によって、どんどん本来の自分から遠ざかっていくんです。

 

「ほんとは何がしたいの?」
「本音はどこにあるの?」

 

自問自答するも、忙しい日々で、答えが出ないままやり過ごしていく。

 

先送りすればするほど、ますます言い出せなくなる悪循環に陥りがちです。

 

 

 素直な人って実は“強い”

 

忘れもしない、43歳の春。

 

繁忙期でめちゃくちゃ忙しかった時に、当時の講師仲間と、仕事のやり方についてちょっともめたんです。

 

わたしが初めて「それはちょっとイヤかも」と口にしたとき、相手は笑いながらこう言ってくれました。

 

「え、そうだったんだ!全然気づかなかった。言ってくれてよかったよ」

 

そのとき、初めて知ったんです。

 

「本音を伝えること=嫌われる」じゃないんだって。

 

むしろ、ちゃんと向き合いたいと思っている人ほど、“ほんとの気持ちを知りたい" と思ってくれている。

 

素直になるって、何もかもさらけ出すことじゃなくて、「自分の気持ちを自分でちゃんと扱うこと」なんですよね。

 

どんなに親しい間柄でも、他人の気持ちなんて絶対に分かり得ないものです。

 

だから、せめて、自分自身がちゃんと責任をもって扱う。これを出来るのが本当の大人なんだと気づいたわけです。

 

 

 少しずつ心が削られていく

 

仕事でも、プライベートでも、“いい人でいること” は、たしかに場をスムーズにするかもしれません。

 

でも、そればかりだと――

「何を言ってもOKな人」
「断らない人」
「都合のいい人」になってしまうこともある。

 

それって、本当に自分の望んでいる姿だっけ?

 

自分がまるで “便利なサービス” みたいに扱われているように感じて、すごく虚しくなったことがありました。

 

でも、そこに追いやっていたのは、他の誰でもないわたし自身だったんです。

 

 

 素直になるために今日からできること

 

「よし!素直になるぞ!」と思っても、いきなり出来るものではないと思います(出来る人なら悩まないですよね)。

 

わたしが当時取り組んでいたこと、2つをご紹介します。

 

「本当はどうしたい?」と、自分に聞いてみる

頭で考えるより先に、心に問いかける "クセ" をつけます。最初は面倒だったり、忘れてしまったりしますが、継続は力なりです。無意識にできるようになります。

 

誰かに一度だけ、正直に言ってみる

「ちょっとしんどかったかも」「実は無理してました」―そんな一言から、本音が動き出します。最初の一言さえ出せれば、あとは身を委ねるだけ。信頼できるメンターや友人を頼りましょう。

 

 

 わたし自身とつながり直すこと

 

「イヤ」と言うのは、わがままじゃありません。

 

「それはちょっと違う」と伝えるのは、自己中心でもありません。

 

むしろ、それを言えないままでいることの方が、自分を見失わせる危うさを持っています。

 

わたし自身をちゃんと理解して、信頼して、「こんなわたしでいいんだ」と思えること。

 

自分を信頼できたその先に、他者に対しても同様に信頼が生まれます。

 

自分にも相手にも「大丈夫」と確信をもって言える。

 

それが出来たとき、きっと人との関わりも、もっと心地よくなるはずです。

 

わたしもあなたも、そんな大人になれると信じています。

 

 

 

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お読みいただきありがとうございました!